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ラボの歴史 国際交流参加者はなんと5万人! |
04月20日 (木) |
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ラボ・パーティは1966年に創立されて今年で40周年。今でこそ子どもの英語教室は溢れんばかりにたくさんありますが、こんなに長い歴史を持つところはまれでしょう。しかも、一貫した教育理念の下で教育プログラムもほとんどずっと同じ。それが今の文科省が手探りしている教育というのだから驚きですね。
そして、ラボの国際交流は今年で35周年なんです。35年前と言えば1ドル360円が変動相場制に変わったばかりで、子どもが1ヶ月も海外ホームステイするなんてまだ珍しかった時代です。そんな中飛行機をチャーターして始まったのですから、まさに国際交流の草分け的団体ですね。3月に日比谷公会堂で行われた「国際交流のつどい」ではラボ国際交流の歴史を紐解いたビデオが上映され、改めてこれまでに引き継がれてきた交流の35年の重みを感じました。
現在交流がある国々は、アメリカ・カナダ・オーストラリア・ニュージーランド・中国・韓国の6カ国です。ちなみに、相互交流の筆頭パートナーは、アメリカ最大の青少年教育団体で、米国農務省とそれぞれの州立大学農学部との共同運営されているアメリカ4Hです。スタート当初から長年にわたって交流が続いている、掛け替えの無いパートナーです。
ところで、この間実際にどのくらいの人たちが参加したと思いますか?2005年までに、ラボの国際交流Outbound〔海外へのホームステイ・留学〕に参加した人たちは40236名、Inbound〔海外からの来日者〕は9167名。計49403名。今年は4月現在でOutboundの参加予定者が995名なので、今年5万人を越えるのは明らか。
他の国際交流団体で、こんなに長く続いてこんなに大勢の参加者がいるところがあるでしょうか。改めて、このグループの一員であることに誇りと責任を感じています。
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