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20/21は全国引率者会議でした |
05月21日 (日) |
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この夏ホームステイに引率する事務局スタッフ・テューターシャペロン・ラボッ子大学生のカレッジリーダー合計69名が、シミュレーションも兼ねて成田のホテルに集合。私は横須賀線沿線のため1時間ほどですが、九州や北海道から飛行機で往復される方もあります。
ホームステイ経験はあっても引率は初めての私には、とても有意義で刺激的な2日間でした。
プログラムは、「引率者の任務と心構え」「安全管理と対応」の話を聞き、ステイ中のケーススタディのワークショップに参加し、グループ別各国・州別のミーティングを行い、手作りおみやげのシェアも。
全体を通じて感じたのは、コーディネーター〔州担当者〕とのパートナーシップが何より大事だということ。信頼関係をいかに築けるかが引率者としてのポイント。これはラボ国際交流が35年という長きに継続されているベースになっていると思われます。
そしてその基本姿勢は、「Being assertive」であり、「Win-Win Solution」。お互いが相手の意見を尊重し合い、双方が納得できるようにすること。つまり、ラボ側ラボっ子参加者側のみの立場で受け入れパートナー団体側ホストファミリー側に主張する対決関係ではなく、常にパートナーの気持ち・立場も考える視点に立って双方が納得できる結論を求めること。攻撃的な主張や妥協の精神とは異なります。
さて、この会議に参加して思わぬ収穫もありました。
一つは全国から集まったテューターとの交流で、ラボ・テューターとして充実している人たちの集団は実におもしろい。個人的には何人もの方々と名刺交換をし、もっともっとお話ししたいなあと再会のチャンスを狙っています。
もう一つは、事務局の通称船長さんから伺ったライブラリー関連のお話。製作者ならではのエピソードやら幅広い知識やら、とにかく興味深くて飽きなかった。また聞き出したいなあと、こちらもチャンスを狙っていますよ。
参加者の皆さま、本当にお疲れ様でした。
お互いに、良き引率と自身のホームステイを!!
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