幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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小学生グループの「ブレーメンの音楽隊」 10月24日 (火)
11月26日の発表会は年代別のテーマ活動発表。小学生は、2グループのJr〔小2~小5〕21名が合同で「ブレーメンの音楽隊」。
役とナレーターが決まったので、今日火曜グループ〔小2~小4〕はまずお話を通して動いてみました。
以下はその後車座になっての話し合いの様子です。

テューター:「テーマ活動係りさん、どうぞ!」
コスモ:「思ったこととか、これはもうちょっと気を付けた方がいいとか、意見を言ってください」
はるまき:「歌のところ、ずっと同じではないと思う」
コスモ:「そのところ、どうですか?」
たいやき:「歌ごとに通って行く所が違うと思う」
しんかんせん:「オンドリの所から森へ向かうから、どんどん暗くなっていく」
コスモ:「それ、良いねえ」
たいやき:「はるまきの案を取り入れた方が良いと思いますか?どう変える?」
テューター:「この動物たちが住んでたところをブレーメンと比べるとどう?」
かりんとう:「ロバたちが住んでたところは田舎みたいな所で、ブレーメンは町だと思う」
そうめん:「確かに、音楽の町だからねえ」
コスモ:「動物たちがいたのは村で、ブレーメンはにぎやかな町。ドイツの町ってどんなんだろう。ロバを飼ってた男が住んでたのは田舎で、ロバたちは森の中を通って行ったと思う」
そうめん:「深い森みたいだから、人とかいない」
かりんとう:「田舎から東京とかに行く感じ」
コスモ:「森を全部抜けたらブレーメンに行きそう」
はるまき:「村もちょっとだけ通るかも」
かりんとう:「オンドリとかもずっと歩いてもすぐにはブレーメンには着かないから夜になったんでしょ?遠いんだと思う」
テューター:「じゃ、泥棒の家はどんな所にあると思う?」
そうめん:「泥棒たちが隠れ家を作るんだったら、人に見つからないような所」
はるまき:「森の奥深くだと思う」

テューターの私は、ただひたすら書き取っていました。
子どもたちはとても穏やかにボソボソと話が続いて行く。この話の展開は予想以上で本当に感心していました。
来週はいよいよ第1回の合同です。この話し合いが生かされるように進んでほしいと思っています。
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