テーマ活動を通して子ども達がどのように言葉を習得していくのか、日常のパーティ活動の記録や子どものノート活動の事例をシェアしながら研究する会です。
神奈川支部では昨年から希望者テューターにオープンになっています。
春と秋の年2回連続で、小グループに分かれてシェアするメンバーが基本的に固定されているため、前回の様子も思い出しながら話が続きます。
たった年2回とは言え、丸一日たっぷり時間をかけてテーマ活動について話し合える貴重な時間。新しく気付いたことや改めて再認識したことなどあって、やっぱり参加できて良かったなあと思います。
今回は特に、小グループ内の話し合いが本音でできた心地よさがありました。互いのパーティの様子を一つずつ丁寧に取り上げて率直な意見交換ができたのは、同席した人みんなが自分をさらけ出せる潔さと出た意見に素直に耳を傾ける真摯さがあったからと思います。
これも子ども達の話し合いが成立するグループ性に重なっているんですよね。ラボなら本音を言っても大丈夫、という信頼関係があるから子ども達は安心して話しているようです。
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