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ヘルガにがらがらどん登場! |
11月16日 (木) |
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母の会のテーマ活動は今日で4回目でした。だいたい毎回十数名の出席ですが、これまでに都合を付けながら集まっていただいた方は22名。これからまだまだお仲間が増えると良いですね。
さて、みんなで選んだお話は主人公ヘルガが結婚の持参金を自分で稼ごうとするストーリーで、ユーモアたっぷりに進んでいきます。「役をやるならおへちゃのインジ。おもしろそう。」「調子のいいラースを振るせりふは、スカッとするわね!」「娘の幸せを思う親心はね。やっぱり経済力は必要でしょ!?」「ラースって何ていい加減な男なの!でも、憎めない。」「乙女心で持参金を稼ごうとしたヘルガがどんどんたくましくなっていくのね」と、話し合いもなかなか愉快です。
そして、今回は最初に登場する人物たちのキャラクターを考えてみました。
ラースの「ごめんね、ヘルガ」の裏にある気持ちは?「誤ってはいるものの、そんなに悪いなんて思っていない」。そこから出来たラースのバックグラウンドは、「経済的には中流だが、容姿は自信満々で村の娘たちのあこがれの的。お気楽に、村一番の器量良しのヘルガなら自分と釣り合うと考えて、大して考えもせずにお友だち程度のヘルガに結婚を申し込んだ。」
ところで、絵本を広げていたとき、橋の下のヘルガを場面に「これ、がらがらどんでしょ?橋の下のトロルに、ほら、ヤギが3びき!」と、ごうちんママ。「初めて見たときからピーンと来てたのよ!」と。なーるほど、確かに!!これは大発見ですぞ!みなさん、気付いていましたか?
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