|
|
 |
 |
 |
 |
| [一覧] << 前の日記 |
次の日記 >>
|
キディの「3びきのやぎのがらがらどん」 |
01月23日 (火) |
|
年少から小1の金曜Kdで「がらがらどん」を取り上げて2週目のこと。
好きな役になってお話を通して動いていたとき、「ほら、お父さんだよ」と言っている声が聞こえました。大きいヤギのことのようです。
そこで、お話が終わったあとで、
テューター:「3びきのヤギたちって、小さいのも大きいのもいるけれどどういうヤギたちなんだと思う?」
ゴウ:「仲間。ホントはきょうだいか仲間かどっちかなって思ったけれど、仲間!」
りょっち:「ともだち」
タイガ:「きょうだい」
テューター:「きょうだいってことは…」
ゴウ:「子どもが3人。お母さんが全部産んだんだよ。お母さんが4番目ヤギ。だから、お父さんは5番目ヤギのがらがらどん」
テューター:「他の人たちはどう思うの?CDのお話では何も説明していないから、みんなが自分で考えてみてね」
のり:「家族。子どもとお姉さんとお父さん」
ゴウ:〔にこにこ笑いながら〕「ちなみに、この仲間は、年少ヤギと1年生ヤギと大学3年生」
つき:「家族。お父さん、お母さん、子ども」
まい:「家族。お父さん、お姉さん、子ども」
テューター:「そう。いろいろ考えてるのねえ。良いなあ」
おもしろいなあ。みんな自分の中にちゃんとイメージがあるんですね。
ゴウが「年少」と言い始めたとき、私は年中・年長と続くものと思ったので、意表を突かれて実に愉快でした。年少・小1・大3は縦長年令の中にいるラボッ子ならではの発想ですよね。
いずれにせよ、子どもたちはそれぞれ3びきのヤギの力関係を見事に捉えているようです。
さて、味を占めた私は火曜Kdでも聞いてみました。
すると、
誰かれなく、「きょうだい」。
テューター:「金曜Kdの人たちはいろいろあったんだけど。仲間とか家族とか」
でもやっぱり、口々に「きょうだい」。
テューター:「じゃあ、どんなきょうだい?」
たま:「お兄さん、お兄さん、妹」
みんな、「ウン、そう」「そんな気がする」
テューター:「そっかー。じゃ、きょうだいなのね」
というわけで、またまた意表を突かれました。おもしろいですねえ。
|
|
|
|
| << 前の日記 |
次の日記 >>
|
|
|
|