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「ポワン・ホワン家のくもたち」を再び♪ |
02月10日 (土) |
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今日のSrグループで、テーマ活動をやっていて、改めて今このお話をどう感じているのか話し合ってみました。
※〔 〕内は役
テューター:「キーワードは何?」
めぐ〔姉〕:「助け合い」
アヤ〔母〕:「家族のつながりの大切さ、絆。両親とは離れても兄弟で励まし合っている」
のん〔鶴〕:「ちびたちは小さくても自分なりに一生懸命なんとかしようとしている姿がいいね」
ジュース〔ちび〕:「成長。ちびは最初ただ『寒いよ』とか言ってるだけだったけど、フーッてやって風を起こそうとした」
めぐ:「最初ちび達は泣いてたよね。確かに成長してる」
アヤ:「お父さんお母さんは心配していたけど、きっとまた会えると信じていたような気がする。やっと会えたけど、でもそんなに感動的!という気持ちでもないから」
めぐ:「雲の世界だと離れ離れになることはよくあると思う」
テューター:「そっかー!だからこのお話の再会の場面は淡々としてるんだね。大感激の再会というのは当たらないね。」
のん:「家族が信じ合ってる。雲の世界では離れ離れになってもいつかまたどこかで出会う」
テューター:「家族はいつも一緒にいたくても離れることはある。でも強い絆があって信じ合っていればまた会えるというわけね。みんなもホームステイに行ったし仕事や進学によっては離れ離れになることがある。結婚して別々に暮らすこともある」
めぐ:「でも、私たちが離れるのは自分の意志だけど、雲は風任せでしょ?」
テューター:「雲の離れ離れは雲の世界の運命で、人間の世界もやっぱりそれは運命なのかもねえ」
トン〔ちび〕:「ちびはまだ幼いから、こういう経験をまだしたことがなかったと思う」
めぐ:「兄姉とちびたちとに別れていたら大変だったね」
ヒコーキ〔ちび〕:「お話の全体的に、ちびは初体験のことばっかりだったと思う」
ユメ:「毎回やってて思うんだけど、自然の中でこいつら無力でかわいそうなヤツらだなあと、いつも思う」
というわけで、<運命を受入れて、信じ合っている家族の絆>を確認し合いました。
それぞれが自分の役を通してこのお話を感じているのがよく分かります。
この後、お話を通して動きました。これまでになくしっとりとした空気が漂い、ジーンとくる終わり方でした。「さっきの話し合いが生かされていた!」とみんなとても満足そうでした。
あとはフランス語を入れるだけです!?
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