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心に刻み込まれることばとは・・・ |
03月10日 (土) |
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明日は神奈川支部清水パーティの35周年の会ですが、残念ながら私は国際交流事前活動と重なっていて伺えません。そこで、今日最後の合同練習を見学させていただきました。ラボッ子は明日を控えて絶好調!やっぱり発表も見たかったなあ。
合同練習はリーダーを中心にどんどん進む密度の濃い活動で、小さい子は3才もいるのに「疲れた」と文句を言うわけでなく、ひとたびテーマ活動が始まるとみんなお話の中からはみ出さないし、とにかくラボッ子たちの集中力に驚きました。ふざけておしゃべりする子もいないし、リーダーの話はさっと静かになって聞くし、というと前田パーティがどういう様子かわかってしまいますが。
実は清水Pには元前田Pのシマちゃんがいます。同じ支部なので顔を合わせることも多いけれど、やっぱり可愛い元の子(?)です。今日も会えるのを楽しみにして行きました。「頑張ってるね!」と話しかけると、「テューターが突然現れてびっくり!あせっちゃった。」そして、「あのね、私、今でも『ありときりぎりす』のスペイン語言えるんですよ。トランポリーナやったから、せりふ3つ以上はまだ覚えてます!」と、いきなりつらつらと長いせりふを言い始めたのです。え~~っ!だって、それは前田P7周年の会のときだから5年前。シマちゃんは小学3年生だったはずです。それが丸ごと入っていてまだ忘れていないなんて。
そう言えば、その時小2でシマちゃんと一緒にやったジュース・トンと昨日ちょうどその話をしていました。あの頃はパーティの大きい子が少なくて、小2以上で『ありときりぎりす』のスペイン語をやり、役も前後半に分けて一人一役だったと思います。小2、小3だって甘えてなんかいられなかった。本当によく頑張ったと思います。その時小3だったヨウケンくんはその後引越しましたが、中1で国際交流に行ったとき素語りに選んだのが『ありときりぎりす』だったそうです。
本当に一生懸命取り組んだテーマ活動は心にしっかり刻み込まれているんですね。ことばとはこうして豊かに育っていくものなのでしょう。今苦戦しているラボッ子たちも、5年経って同じ思いに浸れるように、是非精一杯頑張ってほしいと思います。
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