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マイ・パーティのブームはトム・ティット・トット♪ |
04月25日 (水) |
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Prのケンちゃん〔2才〕は寝る前にいつもお母さんに絵本の読み聞かせをしてもらっているそうです。22日の地区発表会の夜、いつもの絵本タイムにお母さんが「何の本にする?」と尋ねると、ケンちゃんは「トム・ティット・トットがいい!」そこで、お母さんは驚きながらもラボの絵本を出して来て読んであげたのだそうです。
また、Kdのヤマトくん〔年長〕は、見るのは2度目の地区発表会でも前田Pのトム・ティット・トットを身じろぎもせず見入っていたそうです。他のお話はあまり集中してなかったようですが。
そして今日、Kdグループの絵本タイムで「ルンペルシュティルツヘン」〔童話館〕というグリム童話を読んでいると、フミナちゃん〔年長〕が「トム・ティット・トットみたいね。」そうなんですよ。でも初めは少し違うのによく連想したものです。読み終わると、カズヤくん〔年少〕は目は本に釘付けのままで「おもしろかったね。」
調べてみると、糸紡ぎをする「こびと」〔魔物、ゴブリン〕の名前を当てる類話は、ヨーロッパ各地にあるようです。フランスでは「ロバケ」、ロシアでは、「キンカッチ・マルチンコ」、ハンガリーの「ヴィンテルコルベ」といった具合です。もちろん日本の「大工と鬼六」もすぐに思い出すのですが、日本での収集例が少ないため外国のお話の再話ではないか?とも考えられていますし、再話者の松居直さんが実は・・・と語ったとも。
いずれにせよ、「トム・ティット・トット」のテーマ活動に約3ヶ月間取り組んで2回の発表会で発表したのは現小2以上だけなのですが、その発表を見た子どもたちには強い印象を刻んだようです。このCDは前田Pでは全員持っているので、是非この機会にお家でかけてみてほしいですね。
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