幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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テーマ活動は生き物ですね☆☆☆修正版 05月02日 (水)
今12周年の会の感想文をまとめていました。ラボっ子とラボママのほぼ全員分と会場のお客さまのがあるので、かなりの量です。どれを読んでもうんうんと頷ける中で、まとめとして取捨選択するのはとっても難しい。しかも、あの時の感激が蘇ってきて、‥‥。

そんな中で、改めて感じたのが「テーマ活動は生き物!」
4月1日の12周年の会で発表したテーマ活動は6つ。そのうち4つは、2回目の発表でした。

★ Kdグループの「3びきのやぎのがらがらどん」
① 1ヶ月前のパーティ合宿で中間発表をやりました。この時はまだ英語日本語のCDを流しながらではありましたが言葉はよく出ていて、とりわけ大きいやぎの迫力が他を圧倒していました。
② けれど、12周年の会ではトロルが力強さを増していて、そのセリフも存在感も大きいやぎに負けていなかったのです。戦いのシーンではまさに両者五分だった。

★ Jrグループの「ブレーメンの音楽隊」
① 昨秋11月のトビウオ発表会では英語日本語での発表でした。小学生だけ〔小4・小2が多い〕の発表に、「よくやったね!」「小学生らしい楽しい表現だった」と拍手が沸き、セリフの多い主役のロバが注目されていました。
② ところが、12周年の会でスペイン語・英語〔ナレーションは英語・日本語〕で発表すると、「多言語に対する抵抗感がなく楽しんでいる」「ただ元気いっぱいという勢いだけではないテーマ活動」と見直されて、特に後半の展開がぐんと引き締まり、カカシの表現力がついていたのに注目が集まりました。

★ Srグループの「ポアンホアン家のくもたち」
① 昨秋のトビウオ発表会では英語日本語で発表しました。美しい音楽にのせて「まるで絵本を見るような美しい表現」と、お客さまはうっとりしていたようです。
② 12周年の会ではフランス語・英語に挑戦しました。前回残した課題は、心を込めて語ることとお話のメッセージを伝えること。しかも今回は多言語ですから、目標が高かった!それを発表で体現できた子供たちは確かに力が付いています。

★ 小1以上の「トム・ティット・トット」
① 1ヶ月前のパーティ合宿はまだ英語日本語のCDに頼った言葉でした。テーマ活動としてそれなりにはまとまっていました。役もそれぞれが一応ちゃんとやっていて、物語の視点は娘でした。
② 12周年の会では、まず第一に物語の視点が変わっていました。後半をトム・ティット・トット中心にして、娘とトムとのやり取りをみんなで思いっきり楽しみました。発表会前2週間で大幅転換したので荒削りの発表でしたが、お客さまからの声は「みんなが一番生き生きと発表していた」と。
③ そして、実はこのテーマ活動は3回目の発表をしました。12周年の会から3週間後の地区発表会です。一旦気が抜けたものの、持ち直して2回目以上のテーマ活動になりました。子どもたちによると、「無条件に楽しかった。12周年では精一杯!だったが今度は余裕を持って楽しめた」と言います。表現ももう一工夫してマンネリに陥らないようにし、トムの気味悪さも出てきました。会場全体が息をのんでいるのがわかり、やっと仕上げのテーマ活動としての達成感を持って終わりました。

つくづくテーマ活動は生き物と思います。
いいえ、子ども達のラボ活動が生き物と言った方が良いのかもしれませんね。
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