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神奈川支部高校生発表会♪ |
02月10日 (日) |
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今日、紅葉坂の横浜市教育会館にて開催。
神奈川支部の高校生テーマ活動発表会で、支部の6地区それぞれからの発表がありました。
○富士東/「ざしき童子のはなし」:宮澤賢治
○さがみ神奈北/「ああ、ふるきよき時代」:C.W ニコル
○新横浜/「耳なし芳一」英語のみ
○たま川/「ロミオとジュリエット第1・2幕」英語のみ
○横浜みなみ/「三人のおろかもの」イギリスの昔話
○湘南/「バベルの塔」
高校生が取り組むにふさわしいテーマが並び、また英語単独の発表もあり、見る前からとても楽しみにしていました。発表会にはご父母も含めて10名ほどで行って来ました。高校生になってもちゃんと我が子の活動を見守ってくださるご父母にまず感謝。マーたん(中1)曰く、「高校生は違う!」という感想のようにレベルアップした発表は中学生にとってまさに身近な目標です。小学生たちは訳が分かろうと分かるまいと良い発表を見ることが刺激になります。
発表はそれぞれの地区カラーや現状が表れていて、昨秋の中学生テーマ活動発表会と同様、バラエティのある発表会で興味深かったです。午前午後で6つというのもちょうど良いですね。
湘南地区高校生の出演は当初十四、五人かと思っていたのですが最終的に10名となり、前田Pからはめぐ・れい・ゆめの3人が出演しました。夏休み前から月1回の活動を始めて1月には合宿も行いました。私は送り出しテューターとして合宿に泊り込み前日練習にも激励に行きました。まず感じたのがチームワークの良さ、そして一人ひとりがテーマ活動に真剣に向き合っていること。よく誤解される演劇ではなく、ことばの活動としてのテーマ活動にみんな本気で取り組んでいました。高校生年代と言えば、下手するとフラフラして自分を見失ってしまう子供もいるというのに、こういう活動に静かに熱くなれる純粋さにいつも感動します。
湘南の発表は、最初から最後まで語りがとてもしっかりしていて、丁寧で表現力の豊かな発表でしたから、観る人たちに物語がすーっと伝わっていったのではないかと思います。隣りで観ていたテューターが思わず「この子たち力をつけましたねえ」と感心していました。たぶん彼らも心地よい達成感を味わっていることでしょう。
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