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小学生の『ロバのシルベスターとまほうの小石』★ |
05月15日 (木) |
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5月18日(日)の地区小学生広場のテーマにもなっていたので、地区発表会後に取り上げました。
13日(火)、1回通して動いた後で車座になっての話し合いを紹介します。
かりんとう(小6):「お話について何か思ったことはありませんか?」
やきいも(小3):「まほうの小石があったらいいな」
ぐみ(小4):「あったら便利だと思う」
いちご(小3):「ほしいとは思わないけど、あったら便利だと思う」
かりんとう:「なくても幸せってこと?」
いちご:「そういうわけじゃないけど。。。」
ドラゴン(小2):「あったら自分でも使うけど他人にも貸してあげて、みんなが幸せになれば良いと思う」
ごうや(小2):「警察の人とか病院の人とかに貸してあげたい」
ドラゴン:「危機のときに?」
ごうや:「そう」
シュガー(小4):「必要なときは使って必要じゃないときは使わない」
テューター:「どういう時に使うの?」
なす(小4):「不審者に追い回されたとき」
ごうや:「エレベーターに閉じ込められたとき」
なす:「危機一髪のときに使う」
かりんとう:「私は、さっきドラゴンが言ったけど、友達とか家族とかにも貸してあげて、みんなに喜んでもらいたいです」
テューター:「他に何か思ったことある?」
こまち:「シルベスターを探すときに皆が協力したのが、やさしいと思った」
シュガー:「シルベスターとダンカンさんと奥さんのつながりというか、愛情がすごい」
なす:「あれって家族なんだよね!」
意見を聞いていて、この子たちはみんな幸せなんだなとつくづく思いました。
一方で、魔法の石を危機一発の時に使うとか他の人に貸してあげたいとか家族愛とか、ちゃんとお話のポイントを捉えていたり感じていたりしていることにも感心しました。
いろんなお話にたくさん出会うことで心が刺激されて育ち、心のこもった生き生きとしたことばを発するようになれるのだと思います。
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