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地区合宿、実行委員は大活躍!☆★☆ |
08月24日 (日) |
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ラボでは、自分たちの行事は自分たちで企画運営するのが基本です。
だから、ラボっ子は行事で育ちます。
企画力・運営力、リーダーシップ・フォロアシップ・責任感・協調性。
ラボの活動は全てがチームプレイです。
今年の実行委員会のあゆみを紹介します。
● 第1回実行委員会 6/21(土)
高校生・大学生で、今年の地区合宿の骨子を話し合いました。
参加者13名
1. どんな合宿にしたいか?
「テーマ活動を楽しくやりたい」「ソングバーズで盛り上がりたい」
「地区みんなで仲良くなりたい」「ラボの楽しさを味わってほしい」
「来年もまた来たいと思えるような楽しい合宿」
2. どんなことをしたいか?
「テーマ活動」
→ 新刊より「まよなかのだいどころ」:やり甲斐がありそう。縦長でやってもおもしろそう。短いお話なのでグループ活動でも何度も通せるし、発表シェアも通してできるから良い。
「キャンプファイヤー」
「お話広場」→ 新刊「ロージーちゃん」より6つのお話コーナー
「実行委員でテーマ活動を発表したい」
→ 話し合いの結果、グループ活動の影響を考慮してやめることに。
「共通ソングバーズを決めたい」→ サマーキャンプの3曲を基本にする。
3.担当決め
実行委員長、副委員長
チーフ:キャンプファイヤー、お話広場、朝のつどい、高学年プログラム
※ 今年の担当は高校生主体で、大学生はサポートに回ることになる。
● 第2回実行委員会 8/2(土)
中学生以上。
参加者20名
1. 全体プログラムの検討:お話広場・キャンプファイヤー・SB等など
中学生も含めた担当決め、担当別に内容の話し合い
2. お話広場コーナーの企画検討
6コーナー別に話し合い
3. テーマ「まよなか…」と共通SBを全員でやる
4. グループ活動の内容検討
5グループ別に話し合い
● 第3回実行委員会 8/18(月)
参加者25名+地区卒業生〔手伝い〕
1. 共通SBを全員でやる
2. 全体プログラムの企画検討
3. お話広場コーナーの企画検討&シミュレーション
4. グループ活動の内容検討
● 最終打合せ 8/20(一日目)午前中、現地にて
参加者25名
1. 野外プログラムの場所確認
2. 全体プログラムのシミュレーション
3. お話広場コーナーの最終確認
4. グループ活動の最終確認
実行委員のメンバーは毎年顔ぶれが違います。
去年はキャンプシニア経験者の高2がたくさんいましたが、
今年はフレッシュな高1が多く、
しかも昨年合宿に参加している高大生は4人しかいなかったのです。
そして、今年の大学生たちは、地区リーダーの後継者を育てるために、
高校生メインでやりたいという考えでした。
大丈夫かなあ。正直言ってテューターとしては少々心配なスタートでした。
その上、実行委員も、コアになるはずの高大生の中には
体調を崩したり部活の試合で欠席する者もポロポロ出てきて、
実行委員が入れ替わったり、グループ活動のシニアとして考えていた高校生がはずれたり。
お話広場コーナーのリーダーや合宿シニアは、
これまでリーダーの経験があまりなかった高校生も役割を負うことになり、
合宿シニアにはなんと中学生も2名抜擢されたのです。
結果的に、経験の乏しかった子たちもポジションを得て大いに頑張りました。
初めは頼りなかった子たち、特に高校生たちが少しずつ存在感を持つようになり、
ことばも動きもきりっとして来ました。
閉会式の最後にキャンパーの前に並んだ実行委員たちは、
みんないい顔をしていましたよ。
大学生たちの願い通り、確実に地区リーダーとして後継者たちが育ったと思います。
ところで、地区卒業生の大学生が3名参加して、
実行委員たちのお手伝いとして力になってくれました。
小学高学年は、宿泊部屋の室長を務めて、
日中の活動を含めて同室の小学生をまとめる役割が与えられました。
※ 緊急時の安全対策も兼ねて、同じ宿泊部屋の7、8名が常に行動を共にするようにした。
合宿に参加して一緒に活動する中で、
小学高学年・中学生・高校生・大学生の各年代の役割をみんなが目で見て感じてくれれば、
これからの自分の身近な目標になるのでは、と期待しています。
今年も充実した楽しい地区合宿になってホッとしています。
昨年のいい流れを受けて今年がありました。
これがまた来年へと引き継がれていかれるように願っています★
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