怒った顔で解決されることは少ないが
笑顔で改善されることは多い
9月のカレンダーの脇にこのような言葉が書かれていた
う~ん、確かに
怒ってばっかじゃ解決されることは多くない
笑顔で解決できることは意外とある気がする
ということはこの言葉はあながちうそではないんだと思うし
みんなも感じると思う
今回は少し違った感じで書いてみることにする
万能な武器~笑顔~だけじゃ出来ないこともあると最近感じる
大切になるキーワード
『適度な緊張感』
『本当の優しさ』
何か物事をやるときに、適度な緊張感ってのが必要だと思う
たとえば…
部活では大会があると練習に身が入る
勉強ではテストや受験があると勉強に身が入る
ラボでは発表会があるとセリフを覚えることに身が入る
ある程度目標をもち、緊張感をもって取り組むといい結果がでるもんだと感じる
笑いながらできることは少ない
笑いながら勉強をすることは出来ない
笑いながら取り組むのと、真剣な表情をして取り組むのとじゃ
一概に答えをだすことはできないが、おおむね真剣に取り組むほうが良い結果がでるだろう
笑顔だけだと、どうしても空気がゆるんでしまう
つまり妥協が生まれやすい
今までの到達できなかったものを達成するためには、
笑顔で取り組むだけじゃいけないんだ
真剣に取り組む時間を作り、休む時は笑顔で楽しく休む
こういう時間の使い方が良い結果を生み出すことができるんだろう
自分のことだけだったら、きっと自らの意識次第でできること
集団のことだったら訳が違う
他の人のことも考えなくちゃいけない
教師に置き換えると笑顔だけじゃいけないってのがわかると思う
笑っているだけの先生はその当時はいいと思うけど
数年後振り返ってみて、印象に残っているとは限らない
印象に残っているのは、厳しいことはいうものの『喝を入れてくれた先生』だ
たとえ自分が嫌われようと、その人のためを思い「厳しくできる人」は凄い
それこそ優しさの中の優しさ、僕の言葉でいうならば~本当の優しさ~だ
時には必要なことだと思う
ラボっ子はいろいろな場面でリーダーになりうる
良い結果を生み出すためにはどんな雰囲気・空気で取り組めばいいのか?
みんなはどう思いますか?
ラボっ子は笑顔が素敵だ
つまり、良い結果を生み出す条件の半分は満たしている
だから残りの半分
「適度な緊張感」を持てたら面白いのかもしれない
~笑顔+α~
適度な緊張感をもって取り組み、まだ見ぬ世界を見てみたいと思いませんか?
|