キャンプや合宿の朝。
からだを動かし、眠気を覚ますキャンプソングなどを行うのが言わば定番。
『アブラハム体操』『ボタン工場のビル』『Head,shoulder,knees and toes』などがその王道とも言えるものでしょうか。
そんな定番に一石を投じる姿勢を貫くのが今回のプロフェッショナル。
「体育大学進学は1つの転機」
またあのキャンプソングかぁーって言われることは、つまらないと言われるも同然。
では、そう言わせないためには自分はなにができるか?
そう、自らで体操を産み出せばいいんだ。
なんのための体育大学進学だったのか?
改めて自分に問い直してみる。
答えは簡単。
朝の集いという場に、常に新しい体操を届けるため。
それだけのプライドをたった3分かもしれないけれど持つ。
たかが、朝の体操。
されど、朝の体操。
「ラボで培ってきたものを取り入れる」
体育大学の専門知識に加えて活かしたいのは、ラボっ子として培ってきたものだ。
テーマ活動であれば、音楽から想像を広げてからだを動かすこと。
ソングバードの振りをまねた動きの要素を取り入れること。
この2つはラボからさまざまな影響を受けている。
15年以上続けてきたからこそといえる。
「笑顔×体操=元気100倍」
体操の振りを作ることだけじゃなくて、それをしっかり人に伝えることも、“体操のお兄さん”としての役目。
そこで1つ大切にしたい要素こそ、笑顔だ。
笑顔は人の心を元気にする。
朝から笑顔を振り撒くこともプロフェッショナルとして、1つのこだわりだ。
笑顔はからだだけじゃなく、心をも元気にする。
「言葉とからだを1つに」
プロフェッショナルとしてもっとも大切にしていること。
“言葉とからだを1つに”
体操は準備体操のように数を数えるだけじゃつまらない。
やっぱり歌あっての、体操はより元気になれる。
歌を口ずさみながら、からだを動かすこと。
それがしっかりできるよう、
振り付けは、言葉とからだが1つとなることをもっとも重要としている。
“言葉とからだを1つに”
口ずさんだ言葉と動かしているからだがリンクすること。
それこそ最高の形。
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