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『コラム☆落花生』 2017年3月16日
「僕の大切にしている言葉」
南千葉地区 佐藤パーティ 大学4年 どぅー
大学4年間で日記を含めたら、どれだけ『ざ☆ぴーなっつ』の文章を書いてきただろうか...
毎回、どんな文章を書こうかと悩んでいるが、
やはり最後のコラムとなると、本当に何を書いていいものか決まらない。
大学4年間のこと、それとも18年間続けたラボのこと、普段のパーティのこと...
書きたいことは多いけれど、コラムとして収まる気もしなかった。
悩んだ。優柔不断ってのもあるけど、なに書くか本当に悩んだ。
普段、悩んでいるときやなんか壁にぶつかったとき、決まって僕はある歌を聴く。
「それだ、それを最後のコラムとして書こう!」
最後のコラムとして、みんなに伝えたいことを僕の大切な1曲・言葉を書きます。
僕は根が本当にネガティブだから、普段から自己啓発系の歌をたくさん聴く。
それでテンションあげたり、嫌なことを忘れるようにする。
要するに、リラックス法は音楽といったところだ。
そんな曲の中でも、僕にとって大切な曲が1つある。
それは『勇気100%』という曲。
アニメ『忍たま乱太郎』のオープニングといった方が分かりやすいかもしれない。
1993年。僕が生まれる1年前に、光GENJIがリリースした曲。
僕自身も、幼い頃にほぼ毎日夕方のアニメを見ていていたから、
何度も何度も聴いたことのある曲だった。
この曲が好きになったのは、大学2年生の時。だから結構最近。
僕が大学生コーチ活動を4年間続けてきたことは、
コラムや『ざ☆ぴーなっつ』を読んでくれていたらご存知かと思う。
僕は大学生コーチ活動から多くのことを学ばせてもらった。
本当に楽しい活動だった。
ラボランドで多くの人と出会うことができた。
すべて過去形のように書くことがとても寂しいことだが...
そんな活動も、当然楽しいときだけじゃない。
恥ずかしいけど、僕にだって辛かったときや元気がでなかったときもあった。
そんな時、この曲が僕を前向きにさせてくれ、「まだやれるんだ!」と背中を押してくれた。
僕の大好きな人であり、大好きな大先輩がこの曲を僕にメッセージとして送ってくれた。
それによって前を向くことができ、背中を押された。
その時のことは、本当に忘れられない。
歌詞の中で、
『やりたいこと やったもん勝ち』
という言葉が出てくる。
この曲と出会えたのは大学生コーチ活動だけれど、
この言葉はどんな人にも、どんなことにでもいえる言葉じゃないだろうか。
チャンスって、そう何度も訪れるわけでもなくて...
むしろ自分で掴むものなんだって思えた。
『今あるチャンス つかんでみよう』って歌詞にも触発された。
やってみて後悔したほうが、やらずに後悔することより100%いいと、
この4年間で本当に感じた。
だからできるとき、やれるとき、頑張れるときには、やってみるんだ!
って気持ちをもって大学生コーチはじめ、すべてのラボの大学生活動を駆け抜けた。
この曲を聴いて前を向けたとき、
背中を押されたときは本当に多い。
この曲との出会いが僕の大学生活動をより濃く、
充実させてくれたに違いないと断言できる。
この曲との出会いに本当に感謝したい。
ここまでコラムを読んでくれた人に最後に...
ぜひ、聴いてみてください。心になにかくるものがあるはず。
それぞれに頑張りたいことがあって、やりたいことがある人生だけど、
『頑張るしかない』『やりきるしかない』瞬間だってある。
頑張れたか?
やりきれたか?
僕はこの問いにいつまでも
“YES”の答えを作るつもりはない。
常に挑戦。
やりたいことだけばかりじゃなく、どんどんいろんなことをやって大きくなりたい。
それがやったもん勝ちだと、思うので...
心の温度が少しでも熱くなったコラムが書けていたら嬉しいです。
『ざ☆ぴーなっつ』4年間ありがとうございました。
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