毎年11月のパーティ内発表会は年代別にテーマ活動を発表しています。今年のプレイルームはどうしようかなと考えていましたが、3才4才も多いので、やっぱりテーマ活動を発表することにしました。英日CDを流しながらやります。
さて、9月は『てじなしとこねこ』をやっていました。
手品の道具をそれぞれラボママに用意してもらって、「Ladies and gentlemen, さて、お集まりの皆さまがた、see what I have ! これに取り出しましたるは、・・・」と、CDに合わせてすっかり手品師気分。が、場面が変わると手品もそこそこに Pit, pat, pit, pat, と子ねこに早変わり。こうして、20分ほどのお話を毎回全部通して動いていました!
手品師も子ねこも本当に可愛いくて、ママたちもずっと笑顔。「手品を練習してきてね!」といつも宿題〔!?〕を出していたので、きっとおうちラボを何度もやっていたことでしょうね。
続いて10月は『石からスープができるかな』をやっています。今は隠した食材を出してきてスープを作る場面が中心です。お歌を日本語と英語で歌えるようになるといいな。自分の耳でCDを聞きながら動いていけるようになるといいな。おうちラボでいろんなスープがたくさんできるといいな。
11月になったら『まよなかのだいどころ』をやる予定です。このお話は、今年1月に取り上げ、4月にも再びやりました。「Prの発表は何がいいですか?」とママたちに相談しましたら、「子どもたちも好きだし、テンポが良くて楽しいですよね。」と初音ヶ丘グループも星川グループも声が上がりました。
『まよなかのだいどころ』は、子どもの心を知っている絵本作家モーリス・センダックの作品で、音声と音楽でラボ流の味付けをしたらPrから大人までを魅了する新たな作品になりました。秀作と思います。
パーティで3回目。今度はどんなテーマ活動になるのか楽しみです。
|