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テューターもテーマ活動をやります♪ |
11月10日 (月) |
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毎年恒例の秋の支部研修は、9月から隔週で全5回。
基本は午前中にSB・WS形式のディスカッション、午後SB・テーマ活動です。
そして今日は研修集約日で、テーマ活動の発表をしました。
「すれちがい」
「オオクニヌシ」
「カエルと金のまり」
「グリーシュ」
「ドリームタイム第4話」
と、午前中一気に5つの発表でした。
なかなか見応えがありますよ。
物語について話し合い、動きながら表現を話し合いイメージを共有し、そして物語のテーマ・メッセージを考える。
ラボっ子たちと全く同じテーマ活動です。
ただ、どのグループも恐らくテーマ活動にかけたのは計10時間前後。
これで発表するというのは乱暴なようにも思いますが、
そこはテューター達ですから、
完成度が高くないとはいえ、まずまずの発表にはなるのです。
今回私たち木曜グループは「ドリームタイム」を選びました。
私は発表は何度か見たことがあるものの、取り組むのは初めてです。
実は、去年も木曜グループで候補に挙がりながら、たった5回でこのお話は難し過ぎると却下。
再び候補に挙がった今年は、とにかく挑戦してみよう!と決定に至りました。
初回は4話全部を通して動く〔2時間かかります〕というチャレンジもしました。
そして選んだのが第4話ですから、常に4つのお話を通して聞きイメージし話し合うことに。
当初はこのお話のメッセージがさっぱり分からなくて、皆で頭を抱えていましたが、
回を重ねるごとに少しずつ絡んだ糸がほぐれるようにメッセージが見えて来ると、徐々におもしろくなってきました。
私は、洋子という登場人物の日本語吹き込みをしている岸田今日子さんのファンなので、
それがきっかけで洋子に強く惹かれて役をやりました。
ちょっと単純かな?
第4話では洋子のセリフは少なくて、でもお話の中心人物なので重い役で、CDを聞きながらあれこれ思いを巡らせ何か思いつくと同じ木曜グループの人に話してみたり、最後まで考えに考えました。
そのせいか、発表中に計算ではないリアクションが思わず何度も出ていて、我ながらすっかりお話の中にいるとはこういうことかと不思議な感覚でした。
けれど時間不足で研修中に動いた回数が少なかったため、未完成の発表となり、「あ~、もう1回やりたい!私たちもっとできるのに。」と強く思いました。
ただ、それでも後悔の念はなく、
「ドリームタイムに出会えて良かった。いつかマイパーティの大きい子たちにもこのお話に出会わせてあげたい。」
とさわやかな後味の研修になりました。
テーマ活動って、やっぱり見るよりやる方が楽しいです。
テーマ活動はいいなあ。
今までよりももっともっとテーマ活動が好きになりました★
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