届いたばかりの新しいお話のCDをまず一通り聞いてほしくて、一つひとつのお話の感想文〔幼児と低学年は感想画〕の課題を出しました。
感想文は素直な感想からあれこれ思いを巡らしながら書いたものまであり、読んでいても楽しいです。
自分の思いを文章に綴ることはとても大事ですね。
書きながらひらめいたり考えが整理されたり。
けれど、まずは書き慣れることです。
そして、絵を描くことは明らかに文を書くことに通じています。
思いを文にできないうちは絵にします。
絵も小学生になると、絵本の絵ばかりでなくて自分で場面を考えて描いている子どももいます。
言葉はあくまで自己表現のツールですから、ツールを使う中身としての心を育てたいですね。
そして、翻って、その豊かな心は言語習得に欠かせません。
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