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ラボとの出会いで人生が決まることもあります★ |
09月03日 (木) |
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今日5年ぶりの再会ランチをしてきました。
本当にちっとも変わらない様子で、
思わず楽しいおしゃべりが止まりませんでした。。。
その中で改めて聞いた話に深くうなずいたのが、
元ラボっ子だったということ。
引越しで止むを得ず途切れたため、たった1年余りのラボだったけれど、
英語教室であるラボで物語という文学に出会い、
すっかりトリコになって、そのままその道へ進み、
今では大学で文学を研究し教鞭をとっているという人生です。
まさしくラボとの出会いが人生の方向性を決めています。
マイパーティでもそういうことがあります。
先日、夏活動報告会にOBが来ました。
久しぶりに会った彼はすっかり素敵な青年になっていて、
見違えてしまいました。
中1の夏休みに1ヶ月アメリカにホームステイし、
高3で1年間のアメリカ高校留学。
今は中国で大学生活です。
気負いも無く将来の夢を話すのを聞いていると、
何と頼もしく成長したことかととても嬉しくなりました。
3才から高校生までラボっ子だった彼はラボが大好き!
間違いなくラボの中で育ち、
ラボに出会ったことが人生に大きく影響しています。
また、ラボの影響で
幼稚園の先生になったOGたちもいますし、
小児科の医者の卵もいます。
学校の先生を目指す大学生ラボっ子もいます。
どう結びつくか分かりますか?
1、2才の小さい子から大学生や社会人まで一緒に活動するチャンスのある、
超縦長のラボ活動の中で、
ラボっ子は年令や世代に関係なく対等に向き合い尊重する姿勢が培われ、
コミュニケーションする力が育つのです。
前田パーティ全員集合のイベントで、
小さい子と大きい子が自然体で話していたり、
高校生や大学生が参加者のお母様お父様と楽しそうに話していたり。
ラボの中ではよく目にする光景ですが、
今の世の中ではあまりないことですね。
たいていの子供たちは社会に出るまで、
常に同じ学年、同じ年代という横割りの社会で過ごしていますが、
縦長の集団に育つラボっ子にとっては、
将来の職業を考えるとき小さい子たちの存在はとても身近であり、
一方で社会人となっていきなり縦長社会に出ても、
どんな年代とでも違和感なく対人関係が築けるのだと思います。
ラボは英語教室であり確かな英語力が身に付きますが、
それ以上に魅力的なのが、
単なるお稽古事の場では難しい、人間教育がなされていることだと思います。
ラボで育った高校生大学生は、
確かに、そうでない子達とは異なる豊かな健やかな育ちがあり、
我が子もこんなふうに育ってほしいと思い、
ラボを巣立っていった元ラボっ子を見ると、
ラボってなんて素晴らしい教育を実践しているのだろうと
つくづく思います。
でも、でも、
あ~、
こんなラボを
まだ知らない人たちに伝えるにはどうすればいいのでしょうか。。。
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