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すべては金色の昼下がりに始まる・・・★ |
09月17日 (木) |
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「ある晴れた日の昼下がり、
アリスは川の堤にすわって、日なたぼっこをしていました。
ああ・・・。いいお天気!
ポカポカしてて、ねむくなってきちゃった。」
このフレーズから、
どんな季節を思い浮かべるだろうか?
言うまでもなく、「ふしぎの国のアリス第1話」です。
先週のSr(小6~大1)の話し合いでは、
日本とイギリスではかなり気候が異なる、と
ポエム January cold desolate に取り組んだとき
違いを確認していたことを覚えていたジュースが
先週も言っていたので、
「そう! だから日本にあてはめて考えてみようね。」
そして、
日本で言えば、4月下旬と一応収まった。
ところが、調べてみると、日付まではっきりしていて、
1862年7月4日金曜日!
えっ、夏?
イギリスは北緯50度から60度の高緯度に位置する温帯の国。
ロシアの南樺太(サハリン)との国境が北緯50度。
その様な高緯度にありながら、年平均気温は
北海道南部から東北地方北部の年平均気温に相当するそうだ。
イギリスには梅雨がなくて、
夏はロンドンでも稚内より気温が低く、
スコットランド北部では7・8月でも
東京の4月か11月の平均気温と同じ程度で涼しい。
やっぱりね~。
私たちは、
「日なたぼっこ」「ぽかぽかしてて、ねむくなって」ということばからは、
一も二も無く日本の「春」を思い、
「夏」を連想することはないでしょうから★
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