「ももたろう」「かさじぞう」音声収録、無事終わりました★ |
07月04日 (日) |
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この秋発刊されるCDライブラリー『ジョン万次郎物語』(仮称)の4枚目には、
日本の昔話から標題の2作品が収められます。
今日は、朝から一日かけて、日本語・英語の順番で音声録音が行われました。
立ち会った者としては、たくさんいろんなことを報告したいのですが、
今は取り急ぎ、音声吹き込みのラボっ子たちの様子をお伝えします。
初の岡山での選考会で選ばれた7名は、
全国からやってきた小4・5・6で、男子4名・女子3名。
役は、桃太郎、きじ、さる、いぬ、こどもたち。
録音の前はふつうの元気な子たちでしたが、
スタジオに入って収録が始まると途端にトーンダウンして
緊張感が伝わってきました。
それでも、スタッフの呼びかけに応じて徐々に調子が出てきました。
「ここはすぐ近くで話してるよ。」「今行きたくないなあ、て気持ちかな。」など、
その場のシチュエーションや気持ちを話して、
イメージしやすいようにヒントを与えるやり方です。
子どもたちは見事に応えていて、
日頃テーマ活動で磨いているラボっ子のイメージ力ゆえだなあと思いました。
同席されていた、日本語担当の中村とも子氏や英語担当の鈴木小百合氏が、
「まるでプロの子役並みね。」と感心されていました。
とりわけ桃太郎役の小6男子(長野県)は、反応の良さに思わずうなるような場面が多かったです。
本当に素晴らしいですね★
子どもたちは慣れない都会のあれこれに目を白黒しながらスタジオまでたどり着いた、
と付き添いのお母さまが話していらっしゃいました。
みんな、お疲れさま。
二度とない貴重な体験をして、いい思い出になりましたね。
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Re:「ももたろう」「かさじぞう」音声収録、無事終わりました★(07月04日)
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だだみちゃんさん (2010年07月08日 01時24分)
長野の山田です。音声収録の際はお世話になりました。
収録の現場に立ち会えたことは、めったにあることではありませんの
で、ラッキーだったと思っています。
お母さんも、まだ夢を見ているような感じで、ライブラリーが出来上が
って実感がわくかもしれないと話しておりました。
やりたいという子どもの意思と、岡山まで一人で行かせてもトライさせ
てあげたいというお母さんの気持ちとがあってのことで、
私は素晴らしい親子に巡り合えてよかったなと思います。
色々とありがとうございました。ライブラリー楽しみにしています。
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