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国際交流のパーティ報告会★ |
08月28日 (土) |
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恒例の夏活動報告会を行いました。
中でもたぶんみんなが一番楽しみにしているのが、
夏休みに1ヵ月間ホームステイした体験報告でしょう。
国際交流の報告はポトラックのあと7時からですが、
小さい子たちも残っているし、
寝た子を抱っこしたパパママもいました。
嬉しいことに毎年参加者が出ていて、
ご父母も含めて、この報告会をみんなとても楽しみにしているのがわかります。
十代なかばの貴重な体験談ですからね。
帰国したばかりのほかほかの話を聞きたくて、
みんなが熱いまなざしで注目する中での報告会です。
この夏は2名でした。
かりんとう(中2)はウィスコンシン州へ、
そうめん(中2)はカンザス州の昨年受入れしたジョンのところへ、
それぞれ1ヶ月間ホームステイしてきました。
二人ともみんなの前に立つ姿が行く前より堂々としているように感じました。
昨年度体験者ジュース・トンのインタビュー・タイムも入れて、
ゆっくり聞けて良かったです。
残念ながら聞けなかった方々のために、
とってもいい笑顔で話してくれた報告から少しだけ紹介しますね。
□かりんとう
・「日本に興味のあるホストで嬉しかった。」
・「ホストとマムと3人で、手芸店で好きな布を選んで買って服を手作りした。
1週間くらいかかったけれど、3人でおしゃべりしながら作るのが楽しかった。」
・「国際交流に行ってきた人はみんな英語はなんとかなると言っていたけれど、
ホントになんとかなる。
言っていることはだいたいわかるし、それでなんとかやっていける。」
・「前田Pからのおみやげを渡すときや前田Pのみんなから手紙が届いたときに、
パーティのことを思い出した。」
□そうめん
・「行ってすぐファミリー・ユニオン(親戚が一堂に会する会)に連れていかれた。
100人くらいいたが、前田Pからのおみやげを渡しながら
ホームステイに来たことを笑顔で話して回った。
このとき、なんとかやっていけそうだと思った。」
・「初めのころ、話が通じなくて『つまらない』と言われショックだった。
これではいけないと思って、ジェスチャーも使ってとにかく伝わるまで必死で頑張ったら、
ちゃんと分かろうとしてくれるようになっていった。
ラボライブラリーのことばが次々と出てきて、
これまで聞いていてよかったと思った。」
・「日本にいるときよりも、チャレンジしようと心がけた。」
・「日本ではジョンが外国人なので日本に合わせたけれど、
カンザスではボクが外国人なので合わせた。」
かりんとうのママとそうめんのパパもお話ししてくださいました。
行く!と決心してからは本人が前向きに準備していったこと、
ラボの事前活動がとてもよく考えられたプログラムであること、
親が期待した以上に本人が積極的に過ごしてきたことに驚いたことなど。
行く前はいろいろあっても、帰ってきた本人の飛び切りの笑顔に、
ホッと一安心されているのがよくわかりましたね。
☆★☆ 来年度国際交流参加予定者の決意表明
これも恒例の、1年前決意表明です。
来年夏の参加予定者は、
めだか(現中1)とけいと・ぐみ・きょうりゅう(現小6)の4人です。
夏休み前に前田パーティ1年前親子オリエンテーションを行い、
この夏休みに素語りを始めてその絵本や小物を作り、
自己紹介アルバムも考え始めました。
ポイントは自分でやること、自分からやることという自主性です。
4人の決意表明も前向き発言でさわやかでしたね。
みんなで応援していきましょう。
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