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『ドン・キホーテ第2話』中高大生★ |
09月24日 (金) |
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人数が多いので今日は二つのグループに分かれて話し合っていました。
その一方の話し合いです。
アイネコ:「ドン・キホーテってどんな人だと思う?」
けいと:「まじめにやってるんだけど、周りから見るとおかしいとしか言いようがない。」
かりんとう:「笑えない人。苦笑いって感じ。」
そうめん:「サンチョはストッパー。」
けいと:「宿屋に行った時もおかしいと思われている。」
そうめん:「ドン・キホーテは周りから注目を浴びてる時は周りから外れてる。
サンチョは何かサポートしようとするんだけど追いつかない。」
かりんとう:「そう。一応頑張って追いつこうとするんだけど無理。
しょうがないなあって。」
マーたん:「ドン・キホーテにすごく振り回されてるけど嫌いになれない。
にくめない。」
かりんとう:「悪気がない。」
アイネコ:「報酬目的ではない。」
けいと:「島がもらえると思ってたけど、もうどうでもいい。
このままだと何年経っても島にはありつけそうにないと、
いくらサンチョでももう分かっている。」
アイネコ:「だんだん楽しんでる。」
そうめん:「半分は冒険心だと思う。」
アイネコ:「ドン・キホーテが魅力的なのかなあ。」
かりんとう:「目立とうとしてないのに勝手に目立っちゃう人。」
タッツー:「ちょっと魅力的。ちょっとおかしいとこが。」
けいと:「次なにやるんだろうって思う。」
かりんとう:「おじさんだけど子どもみたい。心が若い。」
そうめん:「まっすぐ。すごいドン・キホーテを応援したくなる。」
アイネコ:「サンチョは一般人。」
かりんとう:「だけど普通の人じゃない。ドン・キホーテと合うから。」
けいと:「普通より臨機応変。その場の対応がうまい。」
かりんとう:「勉強はできないけど、本能的に頭が良い。」
もう一方のグループでは
「ボケと突っ込みのような良いコンビ」(げんき)と言っていました。
ドン・キホーテやサンチョに人間的な魅力を感じるという話し合いは
テンポよく一気に進んでいました。
実はこのメンバー、小6から大2までいます。
でも、学年も年齢も関係なく、まさに対等な話し合いです。
年下が年上に臆することなく発言し、年上は真摯に耳を貸す。
自然体で違和感なく意見交換できるのが何よりすばらしいですね。
互いに尊重しているけれど、上も下もない。
これがラボの人間関係です。
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