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『ジョン万次郎物語』 感想文★ |
02月09日 (水) |
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この冬発刊されたばかりの新しいラボCDライブラリー『ジョン万次郎物語』、
お話を聞いた感想を冬休みに書いた中から、一部を抜粋して紹介します。
なお、低学年は絵と文でお話日記にかいています。
高学年はテーマ活動で動いたあとの感想も含んでいます。
・ルカ(小1):「おうちにかえれてよかったとおもいました。」
・ケーキ(小1):「これがほんとのおはなしなんて、びっくりしました。」
・パセリ(小1):「ジョンマンはいいこととわるいことをくべつして生きていきました。
どんなことものりこえていきました。
かしこくていいなとおもいました。
それから、さいごにおかさまにもやっとあえてよかったなーとおもいました。」
・ゆたんぽ(小2):「ジョンまんじろうがおうちにかえれたのがよかったなと思いました。」
・リョッチ(小2):「万次郎は日本に帰って来た時に、お母さんとの、
一人まえのりょうしになると言うやくそくをまもって帰ってきたのがすきなところです。」
・リボン(小3):「1話はとてもパニックが多くておもしろい。
ハラハラということが多くでてきました。
2話はぎゃくに再会やはなればなれがあったので、どきどきしました。
3話はお母さんとあったときが一番いんしょうてきです。」
・夏ミカン(小4):「そうなんして無人島にたどりついているのに、
ぜったいこきょうに帰るということを目ざしていてえらいと思った。」
・ドラゴン(小4):「嵐にあって海になげだされたのに、
外国のふねに助けられるなんて、うんがいい。
そのあともいっしょうけんめいはたらくのはすごい。」
・ゴーヤ(小4):「どんなことがあってもあきらめないところがよかった。
無人島生活はぼくにはたえられない。
きびしい生活を乗り越えるなんて信じられない。」
・たつまき(小4):「世界地図を見て何を勉強したのか知りたいです。
600ドルをかせぐなんてすごい。
日本に帰る方法を考えるのもすごいと思いました。
取り調べはきつそうでした。
お母さんに会えてよかったなと思います。とにかく万次郎はすごいと思います。」
・こまち(小5):「万次郎はとても立派な人だと思いました。
まだ子どものころ外国に行き、
すぐに帰りたいと言わず一人でアメリカに行き、
勉強してお金をかせぎ、
自分の力だけで日本に帰ってこられて、
とても頭の良くて立派な人だと思ったからです。」
・シュークリーム(小5):「この話が本当にあった話だとしってびっくりしました。
たいへんなことになっていたけど、
万次郎はいつでも冷静でおちついていてすごいなと思いました。」
・なま茶(小5):「万次郎は勇気がある人だなあと思いました。」
・シュリケン(小5):「船長はいい人だなと思いました。
何人ぐらいでクジラをとったのだろう。
万次郎は英語をおぼえるのが早いな。
この時代は日本人がアメリカにいくとみんながおどろくのだなと思いました。
なんで外国に行った日本人は日本に帰れないのか。
ひょうりゅうしたからしょうがないことだとぼくは思います。」
・けいと(小6):「実は日本とかもわかってなくて、英語どころではなくて、
それでもアメリカでちゃんと勉強してずっと暮らして、すごいと思います。」
・かりんとう(中2):「難しいお話だと思っていたけれど、
聞いてみるととても興味深い物語だった。
こんなに昔から国際交流があったのかと思った。
昔は学校で英語を勉強しているわけではないし、
外国の情報が日本にあるわけでもないのに、
万次郎はジェスチャーで気持ちを伝えたりしてすごいと思いました。
そして、万次郎は積極的に仕事を手伝ったり、
一生懸命気持ちを伝えようとしたり、
相手の言いたいことを聞こうとする姿勢で、
外国の人と心が通じたんだと思いました。
やっぱり黙っていては何を思っているかわからないので、
改めて意思表示は大切だと思いました。」
・ヒコーキ(高1):「もともと土佐の漁師だったのに、
アメリカに行って帰って来て国の役に立つ人になって、
すばらしいと思う。」
・めぐ(大2):「実在した人物の話なのでおもしろい。
この時代のキーパーソンのひとりだったのだと思う。
最後の、日本=君だみたいなホイットフィールド船長の話に
国際交流を思い浮かべた。」
年代を問わず素直な感想に心打たれました。
波乱万丈の体験の果てにやっと母親と再会したところでほっとするのはみな同じようですし、
また、
ホームステイ体験があると外国での異文化生活をより具体的にイメージするようです。
体験値に応じて時々に応じて受け取るメッセージもさまざまですから、
子どもたちの成長と共に長~く聞いていけるお話になりそうですね★
マイ・パーティでは、今年後半に取り上げる予定です。
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