春の発表会の後、キディグループ(幼児+小1)でしばらく「ももたろう」を取り上げていたとき、
みんな張り切ってやっていました。
8月下旬の合同で再びやってみると、やっぱり楽しそう。
これは今のKdにぴったりのお話と思い、秋の発表テーマに選びました。
もう発表の役も決まり、
村の子どもたちはももたろう以外のみんなでやることになりました。
ももたろうを3回誘いに来るときの、
「ももたろう、ももたろう、山へ木きりにいこう」
“Momotaro, Momotaro, let's go and chop wood in the mountain.”
はみんなのお気に入りのセリフです。
いますでに元気っぱいに言っています。
動物とのやり取りもテンポのいい繰り返しなので、
こんな場面をきっかけにしてどんどん言葉が出てくるといいな。
さて、初めのうち子どもたちは4回目はももたろうを誘いに来たり来なかったり。
CDライブラリーでは何も言っていません。そこで、
T(私) :「4回目は子どもたちは誘いに来たの?それとも来なかったの?」
サキ・マキ・ソラ:「来た。」
チカ:「わかんない。」
T :「どうして来たと思った?」
サキ:「うーん。あのね、3回来たから。」
マキ:「うん。ももたろうは自分で行かないよ。」
T :「そう、じゃあ、4回目もみんなで誘いに来ることにしようね。」
一緒に考えながらやっています。
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