幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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 2011夏アメリカメイン州シャペロン
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国際交流2012第2回事前活動でした★ 01月08日 ()
今日、事前活動が本格的にスタートしました。
昨年の2回目シャペロンの経験を活かして、今年度も担当します。
参加者は素直に不安な気持ちを口にしながらも、一同前向きで明るい。
活動はやることいっぱいで分刻みのスケジュールだけど、とっても良い雰囲気でした♪
滑り出し好調★ ホッ!(^^)


メインプログラムは、既参加者の体験談。
来てくれたのは、昨夏参加のめだか(現中2)、3年前中2で参加のマーくん・つぼつぼ(現高2)の3名です。
内容は素直に率直で説得力があり、しかも落ち着いて堂々と話してくれました。
まさに先輩の風格。
聞き手と同年代なのに、この存在感の違いは何でしょうか?

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先輩参加者がカラーコピーしておいた自己紹介アルバムを見せてくれました。
聞き入ったりメモを取ったり、真剣そのもの。

3人の体験談を一部紹介します。

●国際交流ホームステイに参加したきっかけは?
・「2人の兄が参加したので、次は自分だと思った。」
・「親が国際交流の積み立てをしていたから、行ってみようかなと思った。」
・「同じパーティの子たちが参加していて身近だったから。」

●異文化体験で印象的だったことや、楽しかった思い出は?
・「ミシガン州で、湖があちこちにたくさんあって、いろんな湖でホストたちと泳いだのが一番楽しかった。」
・「ステイ先はカナダの田舎だった。バンクーバーという大都会にも連れて行ってもらって、いろんなカナダが見れたこと。」
・「何でもかんでも、銀行さえもドライブスルーで驚いた。ホストたちと遊んでいたのが楽しかった。」

●英語はどうだった?
・「初めは早口に聞こえたが、ある時言っていることがわかるようになった。それからは困らなかった。
伝えようとする気持ちが大事。言葉だけでなくとにかくどんな手を使っても良いからどんどん伝えることだ。
テーマ活動でやっている、身振り手振りも含め全身を使って表情も豊かに、というやり方だ。」
・「初めは全く何を言っているかわからなくて、車の中では寝たふりをしていた。
でも、そのうち本当にわかるようになる。
ちゃんと相手の言うことを聞いて、ちゃんと伝えようとすることが大事。気持ちの問題だ。」
・「1週間くらい経つと慣れて平気になる。辞書も使えば良い。」

●ホームシックは?
・「一度もなかった。」
・「日本から親の手紙が届いたとき、夜ウルッとなった。
が、どうあがいたって帰れるわけではないので、腹をくくったら、一晩だけで乗り越えられた。」
・「英語がわからなかったときにホームシックになったので、ホストファミリーはすごく心配していた。
でも、とにかく頑張るしかないと覚悟したら乗り越えられた。」

●事前活動をいま振り返ると、どう思う?
・「事前活動で友だちが増えて楽しかったし、もうすぐ行くんだという心の準備ができた。
学校や部活などいろいろ忙しくても、事前活動は気持ちを集中して頑張ると良いと思う。」
・「事前活動をやっている時はその意味がわからず、面倒だと思っていたが、
行ってみたら、自己紹介アルバムや素語りもすごく喜んでくれたし、
事前活動は楽しいホームステイにするための材料作りなんだと思った。
あれだけいろんなことをやったんだから大丈夫だ、という自信にもなった。」
・「一泊ホームステイがためになった。
以前はホントに人見知りで、知らない人の家に泊まることもイヤだったが、
一泊ホームステイでは行った先の妹とすぐに仲良くなって、
家の人にホームステイも大丈夫だねと言われて自信になった。」

●国際交流の体験をいま振り返るとどう思う?
・「前は人見知りなところもあったけれど、国際交流を体験して、あれができたんだからと、もう怖いものはなくなった。
やればできるという自信がついた。
将来のことを考えるきっかけにもなった。」
・「当たり前に思っていた日本が本当に素晴らしい!と見直した。」

●これから参加する人へのアドバイスを
・「今は不安もあるだろうが、事前活動をしていくとだんだん解消していく。
行ったら、失敗することを恐れずに、思い切ってどんどんチャレンジしよう。」
・「自分を信じてほしい。信じてがんばって!」
・「話さなくては始まらない。
英語を話すことを恥ずかしがらずに、とにかく自分から積極的に話すことだ。」


聞いているうちに、改めて
十代前半の青少年にとってどれだけ大きな体験であることかと思いました。
この3名も以前やはり事前活動で体験談を聞いていて、今日は後輩に話しているのです。
こうして引き継がれていって、ラボ国際交流は40周年を迎えています。
ラボっ子からラボっ子へと継承されている国際交流の重みを痛感しました。


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今年度の湘南地区事前活動グループは、現小6が2名、中1が6名、高1が3名の11名。
送り出しTが毎回交替でアシストするのが地区の慣例です。
なんと手厚い準備活動でしょう!!
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