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「なよたけのかぐやひめ」に取り組んでいます★ |
01月20日 (金) |
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4月末の地区発表会では、現小2以上で第2話を発表する予定です。
今日のSrグループ(小6+中学生)でのこと。
第1話・第2話を通して動いたあとで感想をシェアしていると、
めだか:「続けてやったので、お話の流れがよくわかった。」
ぐみ:「倉持の皇子をやったので、難題に至る経緯がよくわかって楽しかった。」
しょうゆ:「1話から4話までの話の中の第2話だから、第2話をやるには第1話が大事なんだなと思った。」
もちろんみんなCDは全話を聞いているけれど、
テーマ活動で動くとお話がよりよくわかるのは、やっぱりラボっ子。
難しい言葉もたくさんあるし1時間以上かかるのに、1人として長かったと文句を言うこともなく、
このお話に取り組む上で一番心に留めておいてほしかったこと、
「全4話でひとつのお話」を自らちゃんとわかってくれている。
Tutor(私):「竹取物語って知ってるよね?」
<数名がいきなり>:「今は昔、竹取の翁というものありけり。野山にまじりて竹を取りつつ、・・・」
Tutor:「へええ、よく覚えているねえ。じゃあ、これはいつ頃の物語?」
みんな:「平安時代」「平安時代の初めの頃だった」「授業でやったなあ」「竹取物語は日本で最古の物語」
この後も話は弾んで、NHKの大河ドラマ『平清盛』のことや、
平安時代と現代では何が違うだろうとか、
全員が話にどんどん入って来ておもしろかったですよ。
古文も日本史も文学史も地理も、
学校で学んだ知識はあれこれ暗記しているけれど、どうも表面的かつ断片的。
これからテーマ活動で取り組んでいくと、そんな知識がリンクしていくといいな。
「竹取物語」を通じて、おもしろい!をたくさん発見してくれるかな。
ラボの総合教育です。
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