中高大生が『セロ弾きのゴーシュ』に取り組んでいます。
小学生グループは『ピーター・パン』なのですが、せっかくだから宮澤賢治に触れてほしくて、
7月の国際交流壮行会&発表会では『雨ニモマケズ』を発表することにしました。
CDが手元にない家庭もあり、キャンペーン注文で届くまでは、
声に出して日本語で何度も唱えています。
全員で一緒に唱えたり、二手に分かれて交互に唱えたり、男女に分かれたり、あるいは1人ずつ順に唱えたり。
おもしろいね。
2週目にしてもうほとんどの子たちは暗唱できています。
意味も何行かずつまとめてざっくりと考えていますが、
今日はいきなり、いちょう(小3)が、
「デクノボーの意味をパパに教えてもらったの」
すると、すかさずQちゃん(小5)が、
「『ピーター・パン』の2話に、『いいか、デクノボー、娘を放り投げるぞ』というセリフがあるよ」
私が「みんなどこだかわかる?」と尋ねると、一斉に「わかる!」と言いながらうんうんとうなずいていました。
こういう時って、みんなの瞳がきらきらしていていいなあ♥
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