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毎年恒例の支部研修です。
希望の曜日ごとにグループを組んで全5回行い、
6回目の今日は一堂に会して研修の集約をしました。
研修としてユニークなのは、
指導者を立てないで、
テューターの経験歴に関わらず同じ土俵で互いに学び合うラボ流です。
そして、研修プログラムで一番時間をかけるのが、
テューター同士で行うテーマ活動(劇表現)体験。
テューター歴19年目の私も、
研修を通じて、もちろんこれまでにもたくさんのテーマ活動体験をしてきましたが、
今回のテーマ活動はまた新たな発見と格別の面白さがありました。
正直言って、
前田パーティ18周年発表会という大きなイベントを控えて、
また別の物語に取り組みCDライブラリーを聞くのはなかなか大変でしたが、
でも、頑張ってやっただけの収穫はありましたよ。
木曜グループは20名で、テーマ活動はさらに2チームに分かれました。
私たちはグリム童話の「かえると金のまり」を選び、
発表で私は王さまとナレーターをやりました。
テーマ活動体験の中でたくさん考えて、
みんなでたくさん意見交換しました。
例えば、
・英語も日本語も、発したくなる言葉の魅力とは?
・どんなときに言葉にエネルギーがこもる?どうすればいい?
・言葉の意味が分からないとき、どうすればいい?
・あまり好きではない物語や役に出会ったらどうする?
・発表の役決めをする前にロールプレイでいろんな役をやる意味はなに?
それをしないとどうなるの?
・物語がすーっと通っていくにはどうすれば良いの?
・英日の言葉が入っているCDと入っていない音楽CDでやるのとは
どう違うのかな?
などなどなど。
本当に中身の濃い研修ができました。
同じグループの皆さんに感謝です♥
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プレイルーム(ベビー親子グループ)です。
お友だちも一緒に、
ラボ・インターンのAlisonとハロウィーン・パーティをしました。
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ラボは、英会話教室でも英語塾でもありません。
じゃあどんな英語教育をしているのかな?
まず、お母さまたちはラボの英語教育に何を期待されているのでしょうか?
・「座学でABCではなく、身体を動かしながらやっているのが良い。
英語がフツーに耳に入っているようで、
レディ・ガガの歌もつもりで真似して歌ったりする。」:年長児の母
・「学校では、プリスクールで英語をやっていた子たちも多い中で、
引けを取らずむしろ自信をもってやっている。」:小1の母
・「最近はCDを聞くためにTVをダラダラ見るのを止めた。
親は英語ができないので、抵抗感なく英語を発しているのがうらやましい。
英語が嫌いにならなければ良いと思っている。」:小2の母
・「入会にあたっていろんなところを体験してみたが、
ラボには他にない魅力があると思った。
よい絵本を取り上げている教材がすばらしい。
日本語の力も大事。
ラボに即効性はないかもしれないが、得体のしれない底力がありそう。」:1才児の母
・「物語から入っているので、好きなお話は自然と入ってくるようだ。
日本語と同じように英語を聞けるのが良い。」:小5の母
・「ラボは机の上の学習ではなく体験だと思う。
苦手意識を持たずに、抵抗なく英語に入って行ってほしい。
聞いて発することを積み重ねて行ってほしい。」:小3・中1の母
・「コミュニケーション力を身につけてほしい。
CDを聞いて聞く耳が確実にできている。
ちゃんと筋道だっていなくても、
何だかこれは違うと感覚的にとらえられるようだ。」:小3・小5の母
・「英語耳ができているのを実感している。
入会以来6年間ずっと、リビングで常に何かしらCDがかかっている。
聞くだけで良いのかなと思ったこともあるが、
意外にわかっている。
聞いたままをとらえている。」:年長・小3の母
・「大人が受けてきた教育では、
日本語で考えて英語にするので二度手間になる。
英語で考えられるようになってほしい。」:小1の母
・「英語を外国語としてではなく、第二母国語として習得してほしかった。
高校のショートスピーチで、提示されたお題があって、
みんな事前に英作文して暗記していくのにそうしなかった。
他の子は日本語を英語訳しようとするけれど、
自分はアバウトに英文を考えると言う。
英語で考えようとするのはラボ効果だと思う。」:高1の母
ラボはことばのセンスをみがく教育です。
一足飛びには習得できない大事な感性を磨いています。
英語のみならず日本語も同様であり、
英語以外の第2外国語も抵抗感がなく習得が早い子が多いという調査結果も出ています。
ことばの教育という証しですね。
ラボ教育で育った子に文法という概念はあまりなくて、
感覚的にとらえているようです。
だから、
学校教育で文法などを系統的に学ぶことがプラスされてリンクできると良いわけです。
具体的に言うなら、
選りすぐりの絵本や物語、歌で文法を意識せずにセンテンスが自然に頭に入るというのは、
本当に外国語習得では理想的です。
文法は後からいくらでもついてくるけど、
感覚的なものは理屈では身に付きませんから。
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4日間、父母会を行いました。
最近のパーティ活動の様子をお話ししたあとで、
子どもたちのエピソードなどお母さまのお話をうかがうのが、
私はいつも楽しみです。
少しご紹介します。
・「人見知りが激しかったのにだんだん慣れていって、
今では公園でも自分から近づいて行ってすぐに友だちになっている。」
・「ラボを通して人前で発表する力がついていると思う。
小学校でみんなの前で一人ずつ本を読むとき、
1年生は恥ずかしがる子も多いのに、物おじせずに一番上手に読むことができた。」
・「人前で何もしゃべれなかった子がなんと今放送部!確かにラボの成果。」
・「引っ越してきて、前田パーティはみんなCDをすごく聞くのでびっくりしている。」
・「8年続けてきて成果が出ている。
プレイルーム時代はお母さんの時間だと思って楽しむと良いのでは。」
・「絵本にもふれてほしくていっぱい読み聞かせしてきた。
最近は作者にも興味があるようだ。
国語が大好きで、音読の宿題が出ているのに教科書を学校に忘れてきた時、
覚えていて全部書いたこともある。」
・「始めたのは、英語も小さいうちから耳になじませておきたいと思ったから。
ラボは絵本を教材に取り上げているのが良いと思った。
今は、英語だけじゃないのが大きな魅力。」
・「ラボの環境で子どもたちを育ててもらっている。
親だけでなく、テューターに一緒に育ててもらっている。」
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1ヶ月後の11月23日(祝)に18周年記念の発表会&お祝いの会を行います。
皆さま、どうぞいらしてくださいね♥

と き : 11月23日(金・祝) 開場14:45 開演15:00
ところ : 戸塚公会堂ホール
アクセス JR・横浜市営地下鉄 戸塚駅(西口)下車徒歩7分
◆PROGRAM
□第Ⅰ部
1. はじめのことば
2. ナーサリーライム&ソング :Pr(~3才の親子)・Kd(幼児+小1)
3. “Where The Wild Things Are”「かいじゅうたちのいるところ」:Kd
4. “Peter Pan”「ピーター・パン」
① 第2話 人魚の海:Jr(小2~6)
② 第4話 海賊船上の決闘:Kd以上
□第Ⅱ部
1. 宮沢賢治の世界
① “Strong in the Rain”「雨ニモマケズ」:Jr
② “Gauche The Cellist”「セロ弾きのゴーシュ」:Sr(中高大生)
③ 星めぐりの歌:全員
2. スピーチ
3. 地球をめぐる世界の歌:全員
□第Ⅲ部
お祝い会 ロビーにて
お待ちしています!m(-_-)m
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4日間設定して都合の良い日に出席してもらいます。
本日は9名でした。
いつものように、最近のパーティ活動の様子をお話ししたりお家での様子を伺った他に、
今回のテーマは、①ラボの英語教育 ②ラボの国際交流 です。
国際交流については、
昨秋地区企画のイベントでもスピーチしためぐ(大4)に再び体験談を語ってもらいました。
彼女の長年の交流を初めて聞く方も2度目の方も一様に感動していました。
今日私が一番伝えたかったのは、
ずっと言い続けている「子育てにビジョンを」であり、
「10年後どんな人になっていてほしいですか?」
お母さまたちからの声は、
「ラボでは身近に中高大生がいて目標になる。我が子にとってもあこがれの存在。」
「めぐちゃんのように育ってほしい。」
父母会にラボっ子を呼んだのは初めてでしたが、
ふだん顔を合わせていてもなかなかじっくり話せないので、
とても良いチャンスでした。
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神奈川支部ではこの時期に、各パーティごとにテューターによる面談を実施。
面談用紙は8ヶ月間事前活動を担当する地区テューターに提出し、参考資料となります。
前田パーティは家庭訪問&四者面談で行っていますよ。
ホームステイは日常生活の体験なので、
ラボ活動の時間だけでは見えない面がわかる家庭訪問はとても有効なのです。
また、パパの理解も欠かせないので、
ゆっくり時間をもらっています。
四者の時間を持つのは簡単ではないのですが、何とか調整しています。
来年度はマイ・パーティから6名参加予定で、今日までに3人終わりました。
ご両親にとっては2人目の送り出しでも、
一人ずつ個性があるのでやはりちゃんとやります。
1人のお子さんを囲んで大人3人が膝つき合わせて話していると、
お話の端々に、ご両親が我が子をいつくしんでいらっしゃるのをヒシと感じられて、
私はあったかな気持ちになりました。
熱心に向き合っていただいて感謝。
ラボ国際交流って手厚いですねえ。
幸せな子たち!
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2ヶ月先の発表会へ向けて、幼児以上大学生までみんな集合。
夏休み以来久々の顔合わせでした。
ピーター・パン第4話~海賊船上の決闘~は、
ラボっ子には屈指の人気の高いラボ・ライブラリーです。
なにがそんなに子どもたちの心をひきつけるのか。
もちろんバリーの原作の素晴らしさが一番ですが、
とりわけこのライブラリーの日本語の魅力が大きく貢献していると思います。
一度聞いてみると、誰だって即座にうなづけるでしょうね。
だから、ラボ・ライブラリーでは、
単なる英語の翻訳としての日本語ではなくて、
二つの言語が独立しているといわれるのです。
発表会の役が決まったばかりで初顔合わせの子どもたちでしたが、
日本語に勢いがありました。
声に出したくなるんだね。
この勢いに引っ張られるように英語がついて来るでしょう。
これから楽しみ。
が、一方で、
ピーター・パン合同のリーダー、高校生のしゅうまいは終わったあとで浮かぬ顔。
どうしたの?と尋ねると、
「あと3回しかピーター・パン合同がないなんて、
合同少なすぎ!」
そうだね。それは同感。
でもスケジュールはこれ以上増やせないから、
1回1回を大事にしてやっていこう。
しゅうまいのその本気が嬉しいよ。
まず中高大生がみんなそういう気持ちになってくれるといいね。
パーティ合同が今日だったら台風17号の影響で中止せざるを得なかったけれど、
昨日でホントに良かった。
次は3週間後です。
それまで、それぞれ4つのグループでやっていきます。
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パーティで『ピーターパン~海賊船上の決闘』に取り組み中のために企画していました。
横浜みなとみらいに停泊している帆船日本丸の総帆展帆と船内見学をする予定でした。
なんとも残念な雨の予報です。
がっかり。。。
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今日のプレイルームは、
♪Hi, how are you?
♪Eency Weency Spider
♪Head and Shoulders, Knees and Toes
♪Ring-a-ring o'roses
♪Ladybird,ladybird, Fly away home
「テントウムシ、テントウムシ、とんで帰れ」のナーサリーライム(マザーグース)では
折り紙でママと一緒に作ったテントウムシをフーッ!

今日のプレイルームは残念ながら1組お休み。
そしてこの後は、
"Bravo,Kittens!"「てじなしとこねこ」のお話で遊びました。
可愛いこねこに成り切って、
なんとお話をぜ~んぶ通せたのです。Bravo!!!
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