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週末の2日間、初めてのパーティ内素語り発表会をしました。
素語りとは、いわゆるストーリーテリングです。
CDを聞き込んで好きなお話を丸ごと語るのは楽しくて気持ち良いことだし、
もちろん英語力がつきます。
国際交流の事前活動では全国共通の課題として推奨しています。
マイパーティでは毎年夏休み前に呼びかけて自主的に取り組み、
夏活動報告会で代表の数名が発表していましたが、
取り組んだ全員が発表できるように、
今年は素語り発表会として別の日程を組みました。
この夏は、小学5・6年生と来年度国際交流参加者は全員取り組むことにしました。
12名が発表。
初めて素語りに取り組む子たちは、
最初から最後まで語り切ることを目標にして自分でお話を選びました。
結果的に短めのお話になりました。
来年度の国際交流参加者は、
ホストファミリーへのお土産になることとこれから1年間聞き続けることを考えて、
自分の好きなお話を選ぶようにアドヴァイスしました。
結果的に30分ものが多かったです。
発表はそれぞれの頑張り度の差が大きくて、
横からテューターにたくさん助けてもらった人から、
パーフェクトに語った人までさまざまでしたが、
とにかくお話の最後までたどり着きました。
特筆すべきは、
Qちゃん(小5)の「おばけのQ太郎第1話」とギンガ(小5)の「フレデリック」です。
2人ともCDそっくりで、気持ちをこめた堂々とした語り。
聞いていてもわくわくして楽しかったですよ。
ブラボー!!
来年度の国際交流参加者は今月17日が地区の素語り大会なので、
チャンスを活かしてあと1週間頑張ります。
事前活動がスタートする前に一度仕上げてほしいなあ。
今回はみんな完全に自分1人で取り組んだのでなかなかエンジンがかからなかったようですね。
来年はテューターが途中経過も聞きながら進めたいと思っています。
聞きに来てくれた皆さん、ありがとう。
来年はぜひみんなも挑戦してみてほしいな(^^)/
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夏休みが終わって通常パーティがスタートしました。
その第1週のKd・Jr(幼児と小学生)グループでは、
1人ずつ夏休みの話をしてもらいました。
話題は、ラボでも良いしラボじゃなくても良いとして。
聞いてみると家族でどこかへお出かけした話が多かったですね。
たいていの子たちは笑顔のショートスピーチで、
楽しかった様子が伝わりました。
聞いている人から質問も出ていましたよ。
すわっている順に話すのではなく、自ら挙手して、
苦手な子たちも頑張って全員話してくれました。
前田パーティの目標は<めざせ、国際交流人!>
自分のことばで積極的に発信できる人になってほしいので、
意識的にこういうチャンスを作っています。
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昨日のKdグループはたくさん発見をした日だった。
幼児と小1の5人グループ。
モーリス・センダック作"WHERE THE WILD THINGS ARE"『かいじゅうたちのいるところ』
を取り上げた1回目。
まずみんなで絵本をのぞきこんだ。
ユウト:「あっ、これ意味わかった!くぎをとろうとしてる。」
シホ:「えっ、取れないように刺してる。逆だよ。」
ナミ:「本の上にのってる。いけないんだー。」
シホ:「たぶん、秘密基地をつくってる。」
T :「秘密基地、作ったことある?」
ヨシ:「幼稚園でやった。レインコートかけて、秘密基地をつくった。
その前はテーブルだったよ。」
ユウト:「幼稚園で自分でさがして、秘密基地を作ろうとしたことある。」
シホ:「ハンガーにかけてあるぬいぐるみが、入っちゃだめーて。」
T :「秘密基地って楽しそうだね。」
ユウト:「おうちで作り中なんだよ。」
ユウナ:「おうちの子ども部屋に1回作ったことある。お姉ちゃんと一緒に。」
シホ:「おうちで段ボールで4人で作った。」
T :「家族4人で?」
シホ:「そう。机が届いたときの段ボールの箱だよ。」
ナミ:「ケーキと一緒にベッドの部屋に作ったことある。」
ユウト:「公園で作ったこともある。」
T :「ショコラもね。小さい時作ったよ。おもしろいよねー。マックスはどうなの?
シホ:「怒られた時、ここにいるんじゃない?そういう場所。
でも、こっちはいたずらだよ!」
みんな:「うん、いたずら!」「フォーク持ってる!」「犬を追い出してる!」
ユウト:「〔ページをめくりながら〕ここと似てる。同じみたい。」
実はまだまだ続きがあって、ホントに話が途切れなかった。
秘密基地ということばを知らない子もいただろうが、推測しながら話に加わっているのだろう。
釘をさしているという子と抜こうとしているという子がいたり、
フォーク片手に犬を追いかけるのはいたずらで、
秘密基地を作るのはいたずらではないという子どもの言い分なんだな。
実際にこの絵本を手に取ってみていただけるとわかるけれど、
子どもたちはセンダックの絵から想像力豊かにたくさんの発見をしている。
センダックの絵本は本当に素晴らしい!
きょう話しあったことを忘れないように、
またテーマ活動の表現にも取り入れられたらいいな。
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夏は地区合宿あり全国キャンプあり、海外の友たちとの国際交流あり。
普段できない非日常の体験がたくさんできますね。
こんな体験の積み重ねが豊かなこころを育み、
何かにチャレンジしたい、人とコミュニケートすることが楽しいと思える子どもを育てます。
ひと夏の全国キャンプだけでも、参加者っていったい何人?6000人以上?
こんなに交流活動を大事に考えて実践している団体って珍しいですよね。
この夏、前田パーティから黒姫キャンプに参加したのは25名。
地方キャンプに6名。
たくさん参加しましたよ。
キャンプデビューや久しぶりの子たちもドキドキしながらよく頑張りました。
2回目、3回目、4回目と回を重ねている子たちは
友だちになり方もだんだん慣れてきて、キャンププログラムを楽しむ余裕が見えます。
ロッジの中で年上を自覚して行動している頼もしい子たちもいますね。
また、地方キャンプに挑戦する子たちもたくさんいて、とても嬉しいです。
長野県黒姫のラボランドが私たちのホームグランドなら、地方キャンプはアウエイですが、
未知のアウエイに出かける勇気、その上一人でも飛びこめるたくましさに拍手です。
キャンプ体験は本当に貴重だなあと改めて思います。
以下、マイパーティのキャンプ参加者を紹介します。
ご一緒だった方はありませんか?
お世話になりました^^
★くろひめサマ―キャンプ 長野県黒姫にて3泊4日
第1班 かぶと・ドラゴン・Qちゃん・チョピオ・リョッチ
第2班 シュリケン・リボン・カメックス・パセリ・ケーキ・いちょう・いるか・プテラ・トナカイ
第3班 ショコラ・しょうゆ・ギンガ・マーガリン・シャチ・サマ―・さくらんぼ・マカロン
★くろひめ大学生コーチ オーちゃん
★くろひめファミリーキャンプ 2泊3日
けん玉&パパ
★北海道ニセコ 3泊4日
フルーツ
★九州ゆつぼ第1班 大分県湯坪にて3泊4日
けいと
★海の学校・かましま 岡山県・瀬戸内海にて5泊6日
なま茶・りす・ゆたんぽ
★山と川の学校・いとしろ 岐阜県石徹白にて6泊7日
ポッキー
◆ 感想文から
□ シャチ(小3・黒姫参加)
「友だちができるか心配だったから、はじめはぜんぜん行きたくなかった。
だんだん友だちができた。
自由時間にミニじゅうどうをして楽しかった。
去年のキャンプではウノを見てるだけだったけど、今年は自分もできた。
テーマ活動はおおかみのやくがおもしろかった。
ごはんがおいしかった。いっぱいおかわりをした。
帰る日には楽しくなって帰りたくなかった。
百八十二泊百八十三日くらいいたかった。」
□ ドラゴン(小6・黒姫参加)
「去年のキャンプとはちがうところがいくつかあった。
一つは、小学生がねたあと、
シニアとロッジマザーと高学年で行うロッジ運営ミーティングに参加したこと。
今まで以上に自分たちが低学年をまとめなきゃという気もちがでてきてがんばった。
二つ目は、いつも男子とばかり仲良くなっていたけど、女子とも仲良くなれたこと。
三つ目は、インターナショナルユースといっぱいしゃべれたことで、
いつもは自分から話しかけることができなかったけどしっかりしゃべることができた。
今年は初めてのことが多かったし、
ロッジや姉妹ロッジのみんなととても仲よくなれたので、
とても良いキャンプにできたと思います。
いつかはシニアメイトもやってみたいです。」
□ なま茶(中1・かましま参加)
「中学生として、2年前とは違う見方をすることができました。
グループのみんなと仲良くなると、カヌーでも海水浴でも楽しくなるということ。
仲間次第でキャンプが変わっていくことです。」
□ フルーツ(小4・ニセコ参加)
「野外活動は草木染めをやりました。
緑のミズナラという草でバックを染めたら、
黄色になったのでびっくりしました。
草をさがしに行くのが楽しかったです。
ほかに私が楽しかったのは、こやぎたちの大ぼうけんスペシャルプログラムで、
やぎのお母さんといっしょにこやぎを食べたおおかみをさがすゲームです。
その後にジンギスカンを食べました。
ものすごくおいしかったです。
すごく心に残ったのはキャンプファイヤーで、最後に花火が打ち上げられてきれいでした。
キャンプでお友達がいっぱいできて楽しかったです。」
□ ポッキー(小5・いとしろ参加)
「いとしろは自然がたくさんあり、景色がきれいでした。
野外活動は伝説の「ふたまたほうば」を見つけてとってもうれしかったです。
川遊びでは水がすごくつめたくて、
大人でも足がとどかないところもありました。
長期キャンプでもすごく短く感じました。」
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パーティ恒例行事ですが、
今年はぐっと夏祭り気分にしてみました。
もちろんいつものように、
・夏活動からの発表
・夏休み中の課題などの披露
・地区合宿・全国キャンプの報告
・国際交流の帰国報告
そして、初めての「夏祭り屋台」は
・焼きそば、おにぎり、たこ焼き
・焼き鳥、フランクフルト、
・とうもろこし、きゅうり、
・かき氷、わた菓子、ポップコーン
と、なんと10種類も!!
とっても残念ながら、
お天気悪くて、花火が中止になって、大ブーイング!
ま、仕方ないね。
屋台たっぷり楽しめて良かったね。
わいわい大喜びの夏祭りでしたよ。

*ラボ前田パーティのfacebookページに、写真をたくさんアップしました。
ご覧くださいね。
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先週から3日間。対象は幼児から大学生まで。
11月に全員で第4話「海賊船上の決闘」を発表するので、
それに向けての導入です。
1~4話を順に取り上げて、今日は4話中心。
1日ずつ大学生が1人で担当し、活動内容を考え進めました。
大学生はいろんな場で活躍して力をつけているので、
思い切って任せてみたかったのです。
年代に幅があり、人数も多く、
しかもまだまだお話もよく分かっていないこの時期です。
ハードルが高かったけれど、
高大生が協力しあいながらよく頑張っていましたよ。
特に今日は、
「導入だから、もっとゆったり遊びながら楽しく!」
と注文をつけたので、
担当のアイネコはゲームも取り入れながら、
捕まったロストボーイズたちが縛られて身動きならない様子をイメージしたり、
海賊たちとロストボーイズの闘いぶりをやってみたり。
ゲームやワークショップも面白かったし、
小さい子たちも積極的に発言してみんなで考えたし、
これからのテーマ活動につながる活動を進めてくれました。
終わったあとの高大生エバリュエーションでは、
「久しぶりの合同で、小さい子はなかなか手ごわかった」
「LABO!と静かにする声かけとか、みんなで協力できて良かった」
「合同練習ではない活動を一緒にして、みんなで仲良くなれた気がする」
「小さい子ともみんな一緒にやれて、ホントに楽しいなと思った」
「4ヶ月ぶりのパーティ復帰で最初居場所が微妙だったけれど、
前と同じと思うのに1時間もかからなかった」
「小さい子もどんどん意見を言ってくれてみんなで考えられた気がする」
などなどの感想が出ました。
パーティ全員でやるテーマ活動だから、
ずっとこのまま合同でできればどんなに楽しくやれるだろうか。
思わずそんなことを考えるほど、
元気いっぱい和やかな楽しい時間でした。
良かったね~★
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小1から大4まで100名参加。
こんな超縦長年代の合同合宿が対等に楽しめるのがラボです!
高大生実行委員+担当テューターたちががんばって企画運営してくれました。
当日参加の中高大生も小学高学年も、役割を得て張り切っていました。
もちろんテューターたちも一生懸命つとめました。
楽しい合宿になるように、みんなが力を発揮しましたよ。
「かえると金のまり」もソングバーズも(替え歌なしでも盛り上がるのが湘南流!)キャンソンも、
楽しかったねー。
いつもバディ行動(2人組)の25人グループはすっかり仲良くなったねー。
初参加でちょっぴり涙が出た子たちも、
大きい子たちに優しくしてもらって元気になりました。
野球・サッカー少年も部活で目いっぱい多忙な中高生も、
集えばやっぱり嬉しい、湘南の仲間です。
また会おう!
facebookに写真をたくさんアップしているので見てくださいね。
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「帰りました♪」と弾んだ声で次々に報告してくれました。
電話の向こうのおっきな笑顔がまぶしかったです。
何はさておき無事帰国!を祈っている側には、本当にうれしい第一声です。
おかえりー(^0^)/
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良い出会いがたくさんあって、今回もいいキャンプでしたよ。
素敵なラボっ子も他支部へ異動した事務局さんも。
そしてなんと言ってもテューター仲間との新しい出会い・再会ですが、
お話ししたい方がたくさんなので、4日間じゃ足りないねー。
キャンプのプログラムもその内容もより良いものにと考えられているのがわかって、
常に進化し続けているんだなと思いました。
気のせいか今年は黒姫高原も日中の暑さが厳しくて、
大人にはなかなか厳しい。。。
でも、さすが子どもたちは元気いっぱい。
3泊4日、ギュッと凝縮された非日常を思いっきり楽しんでいるようでしたね(^^)/
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くろひめキャンプ第2班も元気に帰ってきました。
前田パーティのラボっ子たちがお世話になりました。
明日はいよいよ私たち第3班が出発です。
今回マイパーティのくろひめ参加は1・2・3班に分かれているので、
貸切バス発着の見送りと出迎えを繰り返していて、
ふと思ったこと。
ラボのキャンプは全国あちこちで開催されていますが、
くろひめだけでも700人規模で5班体制。
ひと夏の全国キャンプ参加者っていったい何人になるんだろう。
こんな団体って珍しいですよねえ。
全国から集うキャンパーたちが、同じキャンプで同じロッジになる出会い。
偶然か、奇跡か。
友だちできるかな?とみんなドキドキしながら参加するけれど、
4日目の別れが辛くて後ろ髪を引かれる。
毎回これを繰り返しながら、
新しい出会いの喜びを知ると「人間が好き」と変わっていくように思う。
キャンプマジックですね★
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