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九州のあるパーティのOB/OGたちが現役の後輩たちに異口同音に言ったこと。
「ラボっ子であることの意義や幸せ感は,いまはわからないかもしれない。
けれど将来かならず実感できるから。テーマ活動と交流を楽しんでね。」
テューターとして目の前の子どもたちに言いたい言葉だけれど、
先輩のOB/OGのほうが説得力がありますね☆
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そうめん(高1)の学校でのエピソードです。
高校にインドの高校生20名くらいが一日交流に来ました。
事前にホストの募集があり、迷わず手をあげたそうめん。
そして一日交流が終わって、
「やっぱり自分から話しかけるのが大事だな~と実感した。
いっぱい話をして一日で仲良くなれた。
授業で竹取物語をやった。
ラボで『なよたけのかぐやひめ』をやったことが役に立った!」
と家族に興奮気味に話していたそうです。
「チャンスを生かせて良かった!」とお母さま。
そうめんは今回あらためて、
「使える言葉とはテキストの中にあるのではなく、自分のものにした言葉なのだ」
ということに気づいたそうです。
テーマ活動で得た言葉が生き生きとあふれ出てきたのですね★
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大学入学に伴う引越し移籍ではないのです。
大学生活を1年間過ごして、何となく物足りなくて、
そんな時にふと思い浮かんだのが高校まで長年やっていたラボだったそうです。
「そうだ、ラボをやろう!」と言う訳で、体験に来て決めてくれました。
大学生ならではのチャンスがいっぱいだから、そういう選択肢、アリですね^^
それにしても、やはりいいラボ体験していたから再入会につながったんだろうな~。
それに、今度は自分の意思ですからね。
この話をfacebookでしたら、いろんな方からコメントが寄せられました。
★Oラボテューター
ものすごく既視感!
私も大学生になってからふと「今の私に足りないのはラボだ」と思って、
大学近くのパーティを自分で探しました。
結局、今は生涯の仕事になってるわけですが…。
★元ラボっ子の社会人1年生
わかります!
わたしも小学生高学年で退会して高校で再入会したんですが
戻ってきてラボの世界にはまりました(*^^*)
退会する時にテューターや先輩ラボっ子からもらったメッセージが
再入会のきっかけの一つでした♪
へええ、そうなんだ! そういうことって、結構あるんですね^^
と感心していたら、
あ、忘れちゃいけない。
マイパーティでも、親御さんの意向で高3で辞めた子が、
「こんな縦長年代でひとつのものを作り上げる活動はラボしかないから」
と、やはり大学2年になる前に再入会してフェロー(大人のラボ)まで続けたんだった。
ラボって、素敵な出会いがたくさんありますね☆
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1歳3ヵ月のサヨちゃん&1歳7ヵ月のハルカちゃんが入会です。
別々に来た2人ですが、もう仲良しになっていましたよ。
お母さまたちは、
「絵本や物語が好きになるって、小さいときが大事ですから」
「英語劇や行事で、みんなで一緒に英語にふれられるんですね」
「キャンプがあったりホームステイができたり、いいチャンスがたくさんあるんですね」
「同じくらいの子たちだけじゃないのが良いです」
と、ラボの良さをよくわかってくださって、とっても嬉しいです(^^)/
プレイルームは、2,3歳のお子さん3人+1歳2人で、5人の縦長クラスになりました。
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今夏国際交流参加の、こまち(中1)のホストファミリーが決まりました!
アメリカ・アリゾナ州のホストから手紙が届いたのです。
可愛い姉弟の写真付き。
パーティで手紙を見せてもらったので、みんなで「いいなー」と覗き込みました。
手書きで、いかにもあちらの子の字で、
こまち本人もぐんとその気になって来たようですよ。
すぐに返事を書こうね。
グランドキャニオンも夢ではないかも。
みんなでアリゾナのことを調べてみたいな~♥
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中高大生が『セロ弾きのゴーシュ』に取り組んでいます。
小学生グループは『ピーター・パン』なのですが、せっかくだから宮澤賢治に触れてほしくて、
7月の国際交流壮行会&発表会では『雨ニモマケズ』を発表することにしました。
CDが手元にない家庭もあり、キャンペーン注文で届くまでは、
声に出して日本語で何度も唱えています。
全員で一緒に唱えたり、二手に分かれて交互に唱えたり、男女に分かれたり、あるいは1人ずつ順に唱えたり。
おもしろいね。
2週目にしてもうほとんどの子たちは暗唱できています。
意味も何行かずつまとめてざっくりと考えていますが、
今日はいきなり、いちょう(小3)が、
「デクノボーの意味をパパに教えてもらったの」
すると、すかさずQちゃん(小5)が、
「『ピーター・パン』の2話に、『いいか、デクノボー、娘を放り投げるぞ』というセリフがあるよ」
私が「みんなどこだかわかる?」と尋ねると、一斉に「わかる!」と言いながらうんうんとうなずいていました。
こういう時って、みんなの瞳がきらきらしていていいなあ♥
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今日元ラボっ子にばったり出会いました。
テューター!と声をかけてくれたのです。
彼女は前田パーティ4人目のラボっ子でした。
「ラボやっていたから英語が好きになったんですよ。」
と、また話していました。
大学も英文学を専攻し、今は大学院生とか。
「どうして辞めたのかしら?」と本人もよくわからず、
でも、私が、
「『ピーター・パン』ではロストボーイの役。『アリス』ではウサギだったでしょ?
『がらがらどん』でお話日記に描いてた3番目やぎが大迫力で、文集の表紙に使ったわよねえ。」
と話し始めると、彼女も記憶がよみがえってきて、2人で大いに盛り上がっていました。
「いずれ結婚して子どもができたら、ラボに入れてね。」とふと私が言うと、
「ハイ! ラボさせたいです。」ときっぱり応じてくれました。
11月の18周年の会にも来てくれるそうです。
そうだ! 元ラボっ子たちにみんな声をかけてみよう。
会いたいな~♥
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会場とりは本当に難しい。
先週あった抽選はあちこち全部はずれて、今日ダメだったらどうしようという悲壮な気持ちでした。
お母さまたちにもご協力いただいて、会場を手分けして抽選に臨みました。
私が行ったところは10団体も来ていて結果はハズレ。
でも、Tさんが行ってくださったところがアタリ!
良かった~。
本当にひと安心です。
ラボ前田パーティ18周年記念の会
11月23日(金祝) 横浜市戸塚区にて
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夏の地区合宿の共通テーマが決まりました!
"The Frog And The Golden Ball"「かえると金のまり」。
小学低学年から中高大生までみんなで楽しめそうでしょ?
それに、夏っぽいし(??)、あまり発表会で見ないからいいな、と私は思っています。
ちなみに全国キャンプの共通テーマは
"The Wolf And The Seven Little Goats"「おおかみと七ひきのこやぎ」ですね。
今年の夏はSK14"Seven At A Stroke"「ひとうちななつ」のシリーズでキマリ(^0^)
マイ地区では、全国キャンプの共通テーマのシリーズから地区合宿のテーマを選ぶのが恒例なのです。
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夏休みの国際交流に向けて事前活動もいよいよ佳境に入り、
地区単位の一日活動は13日が最終回でした。
今回は、前日から参加者ラボっ子が交換ホームステイで1泊し、ステイ先から集合しました。
集まってくるなり、誰ともなくステイの様子を話し始め、
ランチタイムも活動が終わってからも、話が尽きない様子でした。
ラボっ子本人と受け入れた保護者それぞれに書いてもらった感想がとっても良いので、
少しだけ紹介します。
なお、今年度の湘南地区参加者は、現中1から高2まで、男子6名+女子5名の計11名です。
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参加者ラボっ子の感想 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
◆一泊HSを体験して良かったと思う点、自信を持てた点
・「家族とはすぐに慣れたので、ホームステイに行ってもだいじょうぶだなと思いました。」
・「緊張しないで話したら、意外と慣れるのが早くていっぱい話せた。
自分からやればいろいろと発見できると思う。」
・「なるべく積極的に話しかけるようにして、手伝いなどもするようにしたので、
その点ではやろうと思えばできると思いました。」
・「1人で周りは知らない人でも、楽しく過ごせるように生活した。」
・「素語りや自己紹介アルバムを最後まであきずに聞いてくれたし、
終わった後に良かったと言ってもらえた。
しっかり聞いてもらえたので自信を持てた。」
・「素語りの反応が思っていたよりも良かったし、
ポトラックのために作ったおかずをおいしいと言って食べてくれて自信が持てた。」
◆これから自分でしようと思ったことは?
・「どちらでも良いという考えをやめる。」
・「自分から進んで話しかけること。」
・「自分をもっと出せるように。英語を少しでもしゃべれるようにしようと思った。」
・「指摘されたことをしっかり直して、
ステイ先でホストなどに喜んでもらえそうなことをもっとやってみようと思った。」
・「ホストファミリーにあげるおみやげを探して、喜んでもらえるようにしたい。」
・「人が見ておもしろいと思えるアルバム作りや、素語りの絵本作りをしたいです。」
◆「なぜ国際交流に行くのか」
・「いろいろな人と関わって来たい。日本ではできないことをしてきたい。」
・「自分の活躍の幅を広げる。」
・「人との出会いを経験して自分を成長させるため。」
・「自分の将来の夢を見つけに行くため。」
・「子供で行けることを活かす。
子供だからこそ、思うこと、分からないことを自分からどんどん質問して、
コミュニケーションを取ることに挑戦するために行く。」
・「国際交流に行けば、必ず自分に自信が持てるようになる。
英語が合っているかどうか気にせず英語を使うことができる。」
・「改めて、国際交流に行って自分を変えてきたいと思った。」
保護者の感想 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
◆ステイしたラボっ子に今後どんな準備が必要と思いますか?
・「自ら進んでやる姿勢。」
・「自ら積極的にコミュニケーションをとること。」
・「自分から話しかけられること(こちらから話題をふるとよく話してくれるのですが)、
リラックスできること、遠慮しないこと、YES/NOがはっきり言えること。」
・「もっと、自己表現、表情、リアクションを取った方が、理解してもらえると思う。」
◆我が子はこの一泊HSで何を得てくると思いますか?
・「自宅ではない場所でも自分らしくいること、
楽しく過ごせるように自分で考えて行動することがわかってくれるとうれしいです。」
・「自分のしたいこと、考えていることをはっきり相手に伝えることの大切さ。」
・「自分の考えていることはしっかり言葉にしないと伝わらないということ。」
・「各家庭によって、生活リズム・習慣・環境が違うことを感じて、
自分の行動やコミュニケーションの取り方を考えること。」
・「自分の意見をはっきり言うこと。目標や目的をもって努力すること。」
◆ご家庭にとってこのプログラムはいかがでしたか?
・「受け入れる側の気持ちがわかり、体験できてよかったです。」
・「他人のお子さんを受け入れるのも新鮮で楽しかったです。」
・「なかなかできない楽しい体験でした。」
・「短時間でも家族のひとりとして受け入れることの難しさ・大変さを感じ、
1ヶ月もホームステイで受け入れてくれるありがたさを強く思いました。」
・「受け入れ側の気持ちや、
本人の戸惑い・不安などが感じられた。
ステイに行く予定の下の子にも勉強になった。」
・「ホストファミリーの気持ちを少し理解できたので、
今後ホストファミリーとのコミュニケーションに大変役立つと思います。」
・「我が子以外の子の頑張っている様子を見ることができ、
応援してあげたい気持ちになったし、
我が子ももっと応援してあげたくなりました。」
・「受け入れて思ったが、
本人は大人が思うよりももっと頑張っているが、上手に表現できないということ。
我が子のできない面ばかり目がいくが、
頑張っていることをまずは認めてあげる必要性を感じた。」
◆その他
・「一つひとつのことに、
必ず『ありがとうございます』と感謝の気持ちを伝えてくれました。」
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ラボっ子たちは小さな自信を得たり、自分を見つめてこれからの課題を考えたり。
保護者もホストファミリーを思いやったり、我が子を客観的に見つめ直したり。
一泊ホームステイが本人にも保護者にも貴重な体験となり、
結果的にこれからの準備を前向きにとらえていて本当に良かったです。
この一泊ホームステイは、事前活動のスペシャル・プログラムだなあと改めて思います★
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