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神奈川の国際交流委員会でした。
そこへ、Alaska 4-HのCoordinator、Jillさん登場。
日比谷の「国際交流のつどい」に列席するために来日して三井T宅に滞在中なので、
三井Tが同伴してJillタイムが少しできたという訳です。
昨晩そのいきさつを知ったので、昨夏Alaskaにステイしたけいと(中1・M)の報告模造紙を持参。
Jillに見せたらとても喜んでもらえました。
けいとは泥んこ少年たちの写真が賞をもらった子です。見覚えがある方もあるのでは?
帰国後も、送り出しTの私も含めて交流が続いています。
しかも、Alaskaの歓迎セレモニーでけいとがリードして
参加者ラボっ子8名全員で『よさこいそうらん』を踊ったらしいと話すと、
なんとJillがそのビデオがある!というので見せてもらったのです!!
思わぬ展開に、私もJillも感激でした★
その後でJillがビデオのデータを送信してくれたのでけいとのお母さんへ転送したら、
感想メールが届きました。
動画で観られて本当に感動しました〓ありがとうございました。
マリーとヘンリーも映っていたのも嬉しかったです〓
異国の地で一生懸命表現出来た事、すごいなぁ~と感心しました。
我が子の頑張りに拍手を送り、
ホストファミリーを見つけて喜んでいるんですね。
いいなあ~。
おかげで今日は一日とってもあったかい気持ちになれました♥
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年に1度、地区の中高大生が大集合。
新中学生を迎え、ラボ修了生を送る会です。
ソング&テーマ活動に始まり、全員自己紹介、今年度の地区スタート・エール。
そして、中学生活動、高校生活動のスタートでもあり、大学生たちは地区行事を考えます。
◇ダイナミックに全員テーマ活動『3びきのこぶた』


◇年代別の初顔合わせ
新年度の中学生年代
新年度の高校生年代

修了生を囲んで、大学生年代

◇全員シューゴー!

湘南地区のスローガンは今年も<輝け、広がれ、湘南の輪!>
今回マイパーティの参加率はとっても高くて、なんと欠席は都合がつかなかった1名だけ。
地区活動への参加が定着してきました。
うれしいですねえ。
パーティを越えた仲間がたくさんできて、
世界が広がっていく喜びを、多感な時期にしっかり味わってほしいです★
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2才~大学生のラボっ子と、パパ・ママがみんな一緒に合宿です。
恒例のファミリー合宿ですが、去年は震災の影響で中止。
とっても残念だったので、今年できるのがやっぱりうれしい!
野外炊事も初めてプログラムして、
しかも、引き続き中高大生のリーダー合宿をするので、初の2泊です。
実行委員の中高大生も企画を考えています。
楽しみ~♪
ママたちとは明日打合せ。
自炊なので、食事関係はすっかりお任せ。
感謝です。
□2012. 3.24~26(土~月)
□横浜市こども自然公園青少年野外活動センターにて
□プログラムは盛りだくさん!
・1日目は英語劇の活動と発表会&入園・進学おめでとう会
・2日目はゲームやリレーもあるお話広場、野外炊事で豚汁・おだんご作りも。
・2日目夜からは中高大生のリーダー合宿。
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全国の大学生ラボっ子たちの、まさに祭典です。
テーマは、「大学生の本気,東京に集結!」
関東開催は5年ぶり。
今回の世田谷も、1200人収容のホールがいっぱいでした。
10支部の発表の数々をご紹介します。
≪第1部≫
① 神奈川支部 表現活動
“The Nightingale”『ナイチンゲール』:ラボ・ライブラリーより
② 北関東支部表現活動
『十二夜』:ウィリアム・シェイクスピア「十二夜」からの再話
③ 九州支部 九州支部大学生年代表現活動
“Snow White”『白雪姫』:ラボ・ライブラリーより
④ 東北支部 ナーサリーライム研究会Thee pussy boyz
ナーサリーライムメドレー
≪第2部≫
⑤ 千葉支部 表現活動
『人はなんで生きるか』:レフ・トルストイ「人は何で生きるか」からの再話
⑥ 四国支部 2011年度四国支部大学生年代ラボっ子表現活動
“The Song of The Salmon”『サケ、はるかな旅の詩』(英語のみ):ラボ・ライブラリーより
⑦ 中部支部 大学生ひろば
“The Frog And The Golden Ball”『かえると金のまり』 :ラボ・ライブラリーより
≪第3部≫
⑧ 関西支部 テーマ活動研究
“Pinocchio”『ピノッキオ3,4話 おもちゃの国、しあわせの国、かなえられた夢』(英語のみ):ラボ・ライブラリーより
⑨ 中国支部 中国支部表現活動
“The Birth of Land”『国生み』:ラボ・ライブラリーより
⑩ 東京支部 東京支部大学生年代表現活動
『ナイチンゲールとばらの花』:オスカー・ワイルド「The Nightingale and the Rose」からの再話
発表物語は、ラボライブラリーはもちろん、自分たちの再話ものもあり、
発表スタイルは、英語のみあるいは、英語日本語のバイリンガルで、
いずれもラボで培ってきた表現力を存分に発揮した発表ばかりでした。
何しろ発表が10あるので、三部構成、開演10時半・終演5時半。
でも、全部見たかったし、全部見たのでいろんなことを考えました。
そもそも、この発表会と引き続き行われる「わかもの合宿」2泊3日〔テーマ:価値観の上書き〕は、
全国の大学生の自主的な活動です。合宿参加者250名。
今年のホスト支部の東京支部大学生たちは1年がかりで準備して今日の日を迎えています。
しかも、発表会大トリの『ナイチンゲールとばらの花』は、
オスカー・ワイルドの原作を自分たちの手でテーマ活動表現にまでもっていったものです。
大学生30人の迫力あるパフォーマンスは圧巻でした。
見事な発表を見せてくれた彼らが、一方で4日間のこれほど大きなイベントを企画運営している。
それを、毎年全国どこかの支部の大学生たちが行っている。
しかも、毎年全国から集まってくるのは出演ラボっ子ばかりではなく、
観客としてや合宿参加のためにたくさん集まる。
わ~~~っ、こんな英語教室って他にあるでしょうか!!
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ラボではおなじみの木島タローさん。
タローさんのグループ Dreamers Union Choirが2曲で参加したアルバム、"The Sounds Of Blackness" が、
なんと
黒人音楽ではグラミー並に権威のある賞、「NAACP Image Award」を受賞しました★★★★★
これはすごいことですよ!!!
本当におめでとうございます。
今年の春休み、ラボ黒姫スプリング・キャンプでタローさんのゴスペル・ワークショップがセットされているんです。
とっても楽しみ~♪
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高校受験組がみんな帰ってきました。
公立後期は昨日が入試。結果がまだの子たちも一緒です。
男子多いし、背が伸びてまた大きくなっていたので、クラスの景色が変わりました。
ラボやっているときはずっとにこにこで、
終わって感想きくと、本人たちは、
「久しぶりで、チョー楽しかった!」
「テンション上がるー!」
「楽しー! ハンパない。」
私は彼らを見ているだけでもうれしかったですよ。
みーんなご機嫌で帰って行きました。
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午前中新宿ラボセンターにて、猪熊葉子先生の特別講演会が開催されました。
たいへん著名な児童文学者でイギリスのファンタジーがご専門。
なぜ特別かと言うと、
近年講演会を断っていらっしゃるようですが、
長年務めていただいた財団法人ラボ国際交流センターの理事を退任されるにあたって、
ぜひにとお願いして実現したのだそうです。
まさに2度とないチャンスでした。
児童文学を、ファンタジーをお話ししていただいて印象的だったのは、
文学が現代社会と分離していない、先生の視点です。
ハリー・ポッターの貢献、
メリー・ポピンズと家政婦のミタの類似点、
アニメ・アリエッティ、
ファンタジーから日本の政治や教育へつながるお話。
そして、最後に強調されたのは「ことばの力」でした。
ラボの総合教育で、ラボ・テューターとして子どもたちの教育に関わる者として、
テーマ活動という物語教育の根本と、現代社会の大人のスタンスを強く深く考えます。
凛とした猪熊先生の姿勢に感動して心熱くなりました。
以下は参考までに、私のメモからのダイジェストです。
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猪熊葉子先生 特別講演会のメモ
2012/02/15
■ 児童文学
・児童文学というジャンルの研究は学術的な地位が低くなかなか認められないが、
やっと大手を振って研究できるようになった。
・日本では、大人が子どもの文学を知らなさ過ぎる。
・全世界でハリー・ポッターのブームが起こり、
これまで子どもの物など読まなかった大人まで読み始めた。
イギリスでは、これで火がついてたくさんの児童書の古典を読むようになった。
子どものクラシックと言われているものが、大人社会に認知され始めた。
「アリスなしではありえない」とも。
・現代の大人は社会の中で抑圧されていて、やり切れない辛さがある。
近代は個人を作ったが、そう簡単に個人の欲求を実現できないからだ。
子どもの本は、特にファンタジーは大人を解放してくれる。
生活に希望が持てない大人が、かつての子どもに回帰しようとする。
子ども時代にあまり読まなかった大人まで読んでいることに重大な意味があり、大人に対する贈り物だ。
・日本には読み返したい作品が少ない。
イギリスには、翻訳物がほとんどない。
児童文学のほとんどはイギリスのものだから。"We have plenty of all."
■ ファンタジー
・ファンタジーは心の柔軟性を持たせる。
・トールキン曰く、「妖精物語は非現実の第二の世界である」。
・時間や空間を超越するのがファンタジー。
人間は、根本的な状況から飛び出して他のところへ行くという根源的な欲求を持っている。
・言葉であることが大事。絵にすると限定される。
*言葉のもつ力を認識せよ。言葉というものがどんなに大事か。詩がよい。
・想像力はイメージを作り、空想力は不思議なもの、奇妙なものを作りだす。
・閉ざされた世界という絶対条件があり、この世には存在しない。
逸脱すると、現実性が忍び寄ってつじつまを合わせなくてはならなくなる。
・一番大事なのは、ハッピーエンディング。めでたく終わらせて幸せを味わう。
そのためには、閉ざされていなくてはならない。
・ファンタジーに、時々に変動して止まない社会が与えた影響は大きく、
子どものためになんか書いていない。
どうすれば子ども時代に帰れるのか考えて、みな書いている。
・いまファンタジーの世界は暗くなっている。
日本の大人は何が幸せかを考えてこなかった。
ファンタジーにはそのお手本があり、さまざまな喜びを与えてくれる。
・日本は、もっと教育にしっかり力を注がなくてはならない。
ラボは子どもに真のグローバルな視点を養うことができる。
・車や電車に乗らないでできる、空想の世界を旅してごらん。
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今日はバレンタインデーですね♥
◇子どもたちが短歌に詠むと、
★バレンタイン 今年のチョコは何個かな 楽しみ過ぎて 気分マックス
★あの人に バレンタイン・チョコ渡そうか 勇気足りずに 毎日悩む
★バレンタイン 体重増えるの 気にしちゃう 今年のチョコは 何カロリー
★届くかな 机の中のプレゼント あなただけの 私の気持ち
★期待する 心が徐々に折れていく 結果帰宅後 母親のチョコ
★バレンタイン もらうは友チョコ 山ほどに あげるはひとつ 心をこめて
◇わたくしも。。。
★幼き子 チョコの日前に ざわめきて 誰にしようと 恋人さがし
★チョコの日と 決めたモロゾフ のせ上手 のせられ上手も また日本かな
以上、チョコレート大好きなショコラでした♥
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今夏アメリカ・カナダ・ニュージーランドへホームステイする子どもたちの、毎月1回の事前活動の日でした。
ホストファミリーのために何ができるかな、喜んでもらえることは何だろう、
と受け入れる側の立場も考えて話し合ったとき、
「日本食をつくってあげたい。」
も出ましたよ。
食べることって、コミュニケーションにはとても良いチャンスですね。
手料理なら気持ちも伝わります。
日本食なら日本紹介にもなりますね。
ふだん料理していない子どもたちも、
ホストやホストファミリーをイメージしながら挑戦します。
今日のお昼は、ポトラック。一品料理の持ち寄りにしました。
みんな頑張っていますよ。

作って来た料理を英語で説明したあとは会食です。
楽しくって和やかな時間でしたよ~♪
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2/ 3・4・7(金・土・火)と3日間父母会をしました。
ご都合のいい日に出席してもらっています。
新年の父母会はちょっと特別で、母の会が和菓子を用意してくださいます。
お母さまたちも私も、毎年楽しみな父母会です♪
まず皆さんでめでて、それからジャンケンで順にいただきました。日本人で良かったな~♥
さて、肝心な父母会の内容ですが、
まずは、ご家庭でのラボ・エピソードをうかがって、お子さんのパーティでの様子をお話しました。
毎回私の一番うれしい時間です。
例えば、
お母さまが車で送迎してくださっている方が多いので、その車中、
兄弟同士や友だち同士でラボ活動について夢中になって話していることがよくあるそうです。
ラボの様子を垣間見る時間とのこと。目に浮かぶようです。
また、母もCDを聞いてお話がわかっているので、
ラボが親子共通の話題になっているというお話の一方で、
我が子がCDを1人で聞いているので様子がますますわからないという声も。
ではお母さまも1人で聞いてみては?とお願いしましたよ(^^)
お一人ずつお話しうかがっていると、
ほかのお母さまから、我が子の話を交えながらのアドバイスが出てきますし、
私からパーティでの様子もお伝えできます。
まるで集団で個人面談をしているみたいなんですよ。
いいなあ。
そして、本題は、
□ 最近の子どもたちの様子 *年代別・グループ別にお話ししました。
□ ラボ活動全般に置き換えられるラボ国際交流体験
ウインターキャンプの報告
キャンプシニアメイトとコーチのすすめ
□ 2012年度活動計画
以上でした。
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