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NHKプロフェッショナル若田光一さんの再放送を観ました。
以前、宇宙船の中で「魔法のじゅうたん」に乗る若田さんにラボっ子を観るようでにっこりしたものだが、
宇宙飛行士の訓練がこんなに過酷なものとは、そして多忙な若田さんが子どもたちとのふれあいをこんなに大事に考えているとは。
ラボに誇るべき素晴らしい先輩がいて、ラボっ子も私たちラボ・テューターも幸せだと思います★
若田さんは宇宙飛行士になって19年目。
日本で初めての宇宙飛行士であり、これまでに3回飛び立ったという日本で最多記録を持っていて、
しかもほんの一握りしかなれないコマンダー(宇宙船の船長)として、2年後に4回目の搭乗が決まっています。
そして、言わずと知れた元ラボっ子であり、中学2年で国際交流ホームステイに参加。
宇宙飛行士に決まって渡米するまで、海外に行ったのはホームステイだけだった。
実は、宇宙飛行士に合格したことを、両親に知らせる前に、ホストファミリーに知らせた。
ラボがらみのエピソードはいろいろあるようですね。
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4才。このブログを読んでお問合せいただいた方です。
実際体験して、親子ですっかり気に入ってくださったようです。
「初めはかたくなっていてどうなることかと思いましたが、
もうあんなに一緒に楽しそうに。
皆さん本当にやさしいですね。おかげですっかり打ち解けて。。。」
とお母さまもにっこり。
4才から小1までのキディグループ6人は、
初めて来たお子さんに、声をかけたり手をつないだり、
私が頼むまでもなく、さり気なくとってもやさしく迎えていました。
見ていてもほほえましくて、私も良い子たちだなあと自慢に思ったほどです。
マイ・パーティでも全国キャンプでも、小さい子も大きい子も、
ラボっ子たちは初対面の相手に対して排他的に構えず、
かと言ってむやみにご機嫌をとるわけでもなく、
本当に自然体で受け入れていきます。
こんな姿勢が身についているから、
「誰とでもすぐ仲良くなるのが得意」という子どもたちが多いのでしょうね。
さて、新しい仲間入りのお知らせをしたら、
お母さまたちは、
「新しいお友だちが増えて嬉しいです。楽しみですね。」
「嬉しいお知らせありがとうございます。子どもも喜んでいます。
お友だちが増えると嬉しいようですね。」
と、皆さん一緒になって喜んでくださって、
私の嬉しさも2倍になりました。
感謝です★
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幼児と小1+小3ひとりで、発表した「MOMOTARO」の感想文の一部を紹介します。
・「ももたろう おもしろかった」:よし(年中)
・「ナレーターがむずかしかったけど、できてよかった。」:あや(小1)
・「たのしかった。はっぴょうかい、あっというまにおわってしまいました。
こんどはなんのおはなしでやるのか、つぎのはっぴょうきあがまちどおしいです。」しほ(年長)
・「はじまりのとき さいしょはすごくきんちょうしたけど、じかんがたてばすごくたのしかったです。
これからも しーでぃをもっといっぱいきいてちゃんといえるとすごくいいとおもいます。」:キョウヘイ(小1)
・「ナレーションもがんばっていえました。
おわったらほめてくれたので うれしかったです。」:ポテコ(小3)
・「思ったよりもレベルが高くてびっくりした。
みんなでおにたいじするところが楽しそうだった。」:ムーミン(小6)
・「親から離れて8ヶ月。一緒にやっていた時よりも意欲がでてきたみたいです。
『発表会たのしかったー!!』の声に、私も嬉しくなりました。」:Hさん
・「ママがいなくても1人で皆の中に入っていけたことは大きな成長だと思いました。
Kdは、発表会ごとに、発表したことが自信となって次の発表会で成長が見えてきています。
声が出る出ないだけでなく、表現する力が豊かになっているように思います。
子供たちは、お話の中に身を置くにはCDを何度も聴く大切さを
発表会ごとに実感していくのだなと思いました。」:Kさん
・「本人がやりたいと言ってなった桃太郎。
家では姉同様CDを聴くだけで台詞を口にすることはなく、ラボでは言えているのかと心配していましたが、
中間発表では、ポテコの手を取り台詞も言えていて、本番もニコニコとやっていたので、
楽しんで桃太郎役をやっているのがよく分かりました。
ようやくテーマ活動の面白さが分かったのかな?」:Imさん
・「緊張感もなくいつもの雰囲気だったと思います。
広い舞台にも物おじせず、伸び伸びと楽しそうな姿がほほえましかったです。」:Tさん
・「Kdだけでお話全部できるというだけですごい。
1人ひとりが自分のできる精いっぱいをすれば、集まった力は大きい。
リハなしの大きな舞台発表でも練習以上の力を出せるなんて大したものです。」:Inさん
・「普段のCD聞き込みの成果が活かされているのがわかりました。
なによりも、みんなが生き生きとそして楽しんでやっているのが伝わってきました。」:Imパパ
実は発表中、キジの次にサルが来るところでナレーター2人が
「こんどはむこうからイヌがきた。」と言ってしまいました。
すると、ステージの上で何人もが
「イヌじゃないよ!サルだよ!」と大きな声で言ったのです。
困ったナレーターたちは幕のかげにいた私を振り返り、
私が「サルがきた、と言ってごらん。」
そして、ナレーターは言い直し、お話は進んで行きました。
ナレーションをちゃんと聞きながらやっていたんだな、
あわてずちゃんと言い直せたね、と私はとっても感心しました。
近くで見ると大きなタペストリーがステージに飾るとちょこんと小さく見えるくらいな大舞台だったのに、
みんないつもの調子で、伸び伸びとしたテーマ活動の発表だったんです。
小さいときから人前に立つ経験を積むと、こんなに堂々と自己表現できるのです。
とても大事なことですね。
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発表会後の今週のパーティでは、いつものようにみんな感想文を書いてきました。
小さい子たちは感想画です。
その中から、Kd(幼児と小1+小3が1名)の「ももたろう MOMOTARO」についての
そうめん(中3)の感想を紹介します。
発表には17名が出演しました。
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いやはや、元気でしたね。
幼い子たちのパワーあふれるテーマ活動を見ると、心がなごんで微笑ましくなっちゃいます。
その中でいつも思うのですが、小さい子たちのKdグループでも必ずその役ごとのリーダーみたいな人がいて、
自分より小さい子を連れていってやったりして、割とうまくまとまっていると僕は考えます。
いつもやんちゃなイメージの子が本番になると、もっと年少の子を引っ張り、声を出す姿に、このKdグループの将来性の明るさが見えました。
場面では、桃太郎が木を切るのをなまけているシーンが僕はおもしろかったです。
なまけ具合が絶妙!
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Kdは、役もナレーションも一つの役を2、3人で一緒にやり、
おもに小学1年生が役ごとにリーダーシップをとっています。
発表は伸び伸びと元気いっぱいで、日本語・英語でしっかりスピークしていて、
「思ったよりもレベルが高くてびっくりした。」(ムーミン・小6)というような感想も多かったです。
そうめんの感想文はそんな発表をあたたかく見守っているのがよくわかり、
読んでいてとても嬉しかったです♥
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毎年この文集をとっても楽しみにしています。
参加者の数だけひと夏のドラマがありますからね。
発表会も終わったし、きょうはじっくり読むことにします。
掲載されている私の感想文はトップページ左側の「前田パーティの国際交流」ページに入れましたので、
読んでみてください。
また、11/20湘南地区企画「国際交流のつどい」の体験談スピーチも
マイパーティ出演者分をご紹介します。
読んでみてくださいね。
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年代別に3つのテーマ活動を発表しました。
Kd(~小1)の「ももたろう」は
スピークしたい、スピークするのが楽しい!という
元気いっぱい前のめりの発表でした。
Jr(小2~6)は「おおかみと七ひきのこやぎ」。
みんなが前向きで、今の精一杯を出していました。
ステージの横から見ていても、
この子たちがこだわって話し合っていた箇所があちこちキラリと光りました。
中間発表ではまだまだだった英語もちゃんとスピークできて良かったです。
Sr(中高大生)の「ジョン万次郎物語航海記その1」は、
昨日のパーティでもあちこち表現が変わり、
最後の最後まで妥協しない姿勢を貫いていました。
今日は1人ひとり本気で、ジョン万の世界に居ました。
どの発表もこれまでで一番のテーマ活動でした。
よく頑張ったなあ。
私は音楽CDを担当しながら、胸が熱くなっていました。
本当にすばらしい子どもたちです★
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恒例の、秋のパーティ内テーマ活動発表会。
1,2週間前は体調くずす子たちが続出でした。
とにかくみんな元気で来てね。
いろいろどきどきの前夜です。
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神奈川支部の来年度参加者は100名です。
★午前中は、支部でまとめて親子オリエンテーション。
250名の会議室に座り切れず、私たちテューターは立ち見でした。

近年の保護者は両親参加が多くなり、
お父様にも理解していただく良いチャンスです。
家族ぐるみの事前活動を推奨する私たちテューターは大歓迎。
★お昼休みは、全員の支部親子面談。
時間は短くても、ラボという大きな組織の中で行う国際交流を感じ、
見慣れた地区テューターではない第三者の面談は緊張感が漂います。
★午後は地区ごとに分かれて、第1回事前活動。
我が湘南地区は参加者12名で、私が担当します。
今日の2時間は親子で活動しました。
1.自己紹介&親子で決意表明
*素語り紹介も。
2.ワークショップ①家庭の仕事・役割を考える
*親子で一緒に見直し
3.ワークショップ②事前活動ですることは何のため?
*保護者チームと子どもチームに分かれて。
4.これからの事前活動 information
一日充実していました。
疲れた~。。。
いよいよ2012年度、来年夏のホームステイに向けてスタートです。
貴重なチャンスを最大限活かせるようにサポートしていきます!
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20(日)の地区イベント終了後Home Coming Tea Partyをしました。
そもそもイベントの動員も兼ねて思い立ったのですが、言い出しっぺとしては大満足。

主に高校生以上に呼びかけたので、
なつかしい顔ぶれと今の地区を背負っているラボっ子が一堂に会しているさまはなかなかのものでした。
約60名参加。
そのあと高校生は高活へ、大学生以上は二次会へ。
間に合った!と新たに駆けつけてくれたOBOGもいて、これはもうラボならでは。
普通のおけいこや教室ではあり得ない同窓会ですね★
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昨日の「国際交流体験談を聞く会」の感想文を、ほんの一部だけですがご紹介します。
◆様々な年代の方たちの体験談を聞くことができ、とても参考になりました。
ホームステイに参加することにより前向き思考になれるという話が印象的でした。
ラボの活動を通して社会に出てから役に立つスキルを身に着けているのだなと感じています。
◆私も中学1年生の時に1ケ月ホームステイを経験していたので、
皆さんの発表を聞いて、色々な事を思い出しました。
今、ホストとホストファミリーと連絡を取り合っていない事が残念に思いました。
でも、現在はフェイスブック、ツイッターなど手紙やメール以外でも連絡をとれるチャンスが沢山あると感じたので、
これを機に再び連絡してみようと思いました。
そして、いつか再会出来たらいいなと思います。
◆中学生で参加することの意義がよくわかりました。
現役生から社会人までの話がきけておもしろかったです。
◆国際交流を考えている中で子の体験談を聞くことが出来、とてもよかったです。
子どもの可能性を信じ、ラボに子どもをあずけて信じていきたいと思いました。
◆平野氏のお話の中に「4週間のホームステイ」「同性、同年齢」とありましたが、
わが子の体験からもこれは本当に必要で大事なことだと思いました。
もし、2週間しかなかったら…
頑張るチャンス、乗り越えるチャンスがないまま帰国しなければならなかったかもしれなかったです。
どんなに準備して行っても帰国したら後悔はのこるものだと思うのです。
4週間の中で楽しい事、つらい事、そして日本の家族の事を思い出し、
ステイ先の家族を大切にする事が出来るのだと思いました。
少しでもやりのこした事をなくすためには4週間は必要だと思いました。
◆ラボっ子の体験談を聞くことができ、よかった。
特に楽しい思い出だけでなく、不安なこと、それをどういう風に克服して、
そしてその克服によってプラスに変化したということを聞くことができたのはよかった。
中1で国際交流を申し込んでいる息子は、まだ実感がないようだが、
今回の体験談を聞いて心に響いていればいいなと思う。
こういう話を聞く機会は必要だなと思った。
大学生のホームステイ後のその後の体験もとてもよかったです。
ホームステイがきっかけになって国際交流を続けているということ、すばらしいなと思いました。
OB,OGの体験も、その体験を通してその後の人生にどういう影響を及ぼしたのかということを聞くことができ、
ラボのよさを実感することができました。
◆国際交流は楽しいことだけではないと思った。
でも、話を聞いていると楽しいことの方が多いと思った。
たくさん体験が聞けてよかった。自分もがんばろうと思った。
◆写真からも楽しい体験をしてきたことがうかがえ、
いちばん伝えたい事、印象に残ったことが伝わるスピーチでたいへんよかったと思います。
受け入れ体験をお話し下さった保護者の方のお話もたいへん勉強になりました。
◆参加者のスピーチの立派なことにとても感心しました。
ホームステイの経験から人間的にも大きく成長した証のような気がいたします。
一歩ふみ出す勇気をもつこと、問題を解決する力をもつこと、とても大切なこのことが、
一緒に聞いていた不登校の息子の心に少しでも届いてくれたらと思っています。
貴重なすてきなお話を聞かせて頂きありがとうございました。
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