|
|
シニアメイト合格を本人に電話で伝えました。
「えっ、ホントですか？」とびっくりするやら喜ぶやら。。。
おめでとう！本当に良かったね。
思えばよくここまで来たものだなあとしみじみ思います。
今ではキャンプ大好きな彼の地区合宿デビューは小１の夏。
当日バス停に集合したとき、いきなり走り去ったんですよ。
私は唖然。何ごとが起こったのか訳がわかりませんでした。
お母さまは「逃げているんです。」と追いかけられて。。。
前夜「絶対行かない！」と泣いていたそうです。
小学校高学年になると、ラボ辞める！を繰り返し、
「もう親も根負けしそうです。」とおっしゃるお母さまを励まし続けました。
そんなさ中、国際交流に興味を持ち、行きたいというので、
辞める！は帰ってくるまで封印することになりました。
念願のホームステイが良い体験となって自信を持ち、
行く前と帰国後の違いがラボママたちの目にも明らかで、話題になりました。
その後は地区や支部の活動にも積極的に参加してきています。
ラボ活動で一つひとつ体験的に小さな自信を積み上げてきて、
いまの彼があります。
小４で参加したサマ―キャンプのシニアから来た手紙が宝物。
今でも大事に持っているそうです。
この夏、あこがれのシニアメイトに挑戦します★
|
|
|
|
|
湘南地区の大学生、実は十数名います。
ほとんどみんな小さいときからラボっ子の叩き上げで、
立派に良い子に育っている、地区自慢の大学生ばかりです。
ほめ過ぎ？ いいえ、本当にそう思っていますよ。
今日は地区合宿と地区４５周年企画についてミーティングをしました。
ほぼ３時間、前向きな話し合いは続き、
終わったときには充実感たっぷりでした。
こんな様子を、
「わがなかまSTATION」の湘南地区ページにさっそくめぐがアップしてくれているのでご覧ください。
「おすすめ新着」に登録しています。
|
|
|
|
|
いま中学生が「かさじぞう」に取り組んでいます。
だんだんライブラリーのような雰囲気が出てきました。
雪がつもって何もかも真っ白な世界、
夜は月の光だけで、何も動かず何も物音がしない世界。
でも、
私：「そんなかさじぞうの世界、みんな知らないでしょ？」
めだか：「知ってる！ ウインターキャンプのラボランド。」
みんなが、「うん、知ってる！」と口ぐちに言う。
けいと：「屋根から雪がどどっと落ちる音だけ。」
また、うんうんとみんな。
冬のラボランド、みんなが寝静まった夜だね。
そっかー、確かに。
|
|
|
|
|
マイパーティは今夏の国際交流に４人参加します。
この時期、ホストファミリーが決まりました！と弾んだ声の報告がうれしい。
オハイオ、アラスカ、ニューハンプシャーと３人決まっています。
あと１人は本人もモヤモヤしながら待っているのでしょうが、大丈夫。きっと君を待っているファミリーがいますよ。
今日もめだかがホストから届いた写真を何枚も見せてくれました。
なんと犬２匹と猫２匹と街並みの５枚だけ。
○○：「この犬可愛い！」
□□：「でも人間は？」
めだか：「人間見たい！ しかも、宛名が書いてなくて、住所だけで郵便屋さんが持ってきてくれたの！」
と、わいわい。。。
そばから、去年参加のかりんとうが、
「うちの家にいた猫と似てる！」
そして、かりんとうと、同じく去年参加したそうめんが、
「なつかしい。。。」
と、ひとしきり去年の話をしてくれました。
十代前半の国際交流は確かに深く心に刻まれているようですね。
|
|
|
|
|
代々木オリンピックセンターで、
神奈川支部の今夏国際交流参加者およそ９０名が一堂に会して、
一泊合宿を行いました。
月１回の事前活動は先月で終わっているので、
この合宿は出発前の仕上げとして位置づけています。
実際的な模擬体験がたくさん組み込まれていました。
受付の荷物チェック、税関での英語のやり取りに始まって、
初めて会う人同士のバディ行動、
持ち物などの諸注意、
合宿だけの編成チームで活動し、６つのワークショップを体験し、
自己紹介アルバム・素語りを披露してテーマ活動もやり、
夜は一人部屋で自己管理も体験。
充実したプログラムが満載で、中身の濃い合宿です。
ラボっ子も気が抜けない２日間を過ごしましたね。
一方私たちスタッフも話し合いを重ねて準備をし、
当日は事前に何時間もかけて最後の打合せをし、
合宿中は目いっぱい務め、
終了後も問題行動を起こした子たちの対応をし、
エバリュエーションをして情報を共有しました。
６時に解散したときはもうクタクタでしたよ。
ラボ国際交流の事前活動は本当に手厚いです。
毎週のラボ活動を見ている所属パーティのテューター（送り出しＴ）と、
月１回の事前活動を担当している所属地区のテューターと、
合宿では支部内の他の何人ものテューターが関わります。
これだけのプロの大人が一人ひとりを見守っているのです。
ラボっ子に関して事前になにも情報がなくても、
エバリュエーションでは実に的確に一人ひとりが浮き彫りにされていきます。
本当に大したものですね、ラボ・テューターは。
|
|
|
|
|
いま中学生は「かさじぞう」、高大生は「ざしき童子」にそれぞれ取り組んでいます。
高大生の提案で、
発表までちょうど１ヶ月前の今日は中間シェア会をやりました。
お互い真剣に発表を見せあい、感想をシェアしました。
終わったあとで、中３以上でエバリュエーション。
その時に出た意見は、
・「中間発表があったので目標になって良かった。」
・「これから発表会に向けてがんばれるアドバイスをもらえた。」
・「課題が明確になって、これからやるべきことがわかった。」
・「発表本番前に見てもらえて良かった。いいチャンスだった。」
・「つもりでやっていても伝わらないなど、これから見直しができる。」
・「こだわったところに気づいてもらえると嬉しかった。」
・「もっともっと語らなければと思った。」
ちょうど、中学生と高大生に分かれてやり始めたころの新鮮さが薄れてきたころでしたから、
今日はいい意味の緊張感がありました。
みんなの真剣さが伝わってきて、
本当にやって良かった、と私も思いました。
「あとはこれからどうするか、発表を楽しみにしてほしい。」
とも言っていました。
私も楽しみです。
|
|
|
|
|
本日の地区研で決まった、ほっかほかの情報です。
みんなで行こうね～♪
★８月２３/２４日(火/水)
横浜市三ツ沢公園青少年野外活動センターにて
実は、例年の会場が震災被災者の受入れで使用できず、
せめてデイ・キャンプをと会場あたっていましたが思うような所が取れず、
暗礁に乗り上げていました。
春の地区発表会(４月)は止むを得ず中止しましたが、
止めてみて改めて
恒例行事を取り止めることの重大さを思い知りました。
２ヶ月以上遅れて開催した地区の中高大生ギャザリングも盛会で、
やっぱり恒例行事はつないでいかなければと痛感。
地区合宿も、討論の末、
もう自粛ではなく今こそ前向きに活動すべきという結論に至りました。
ちょうど空き会場があるという情報があり、
即刻問合せて、。。。
やっと電話がつながって、とんとん拍子で無事予約にこぎ着けました。
本当に良かった！！
対象は地区の小学１年生以上のラボっ子です。
帰宅後さっそくマイ・パーティ小１生のママたちへ速報メール。
「地区合宿決まりましたよ！ラボハットを注文してください」てネ♪
|
|
|
|
|
偶然ですが、マイパーティではちょうど今、
どのグループでも日本のお話を取り上げています。
○幼児・小学生／「ももたろう」・「かさじぞう」
○中学生／「かさじぞう」
○高大生／「ざしき童子のはなし」
ラボ・パーティは物語を通じて世界の文化にもふれる活動ですから、
ラボ・ライブラリーにはたくさんの国々のお話があります。
そして、その中に日本の物語も数多く入っています。
異文化の広い世界を垣間見ると同様に、ルーツである日本も知ってほしいですね。
高大生の「ざしき童子」もおもしろい。
東北の妖怪ですが、沖縄のキジムナーとよく似ています。
活動している会場が広くて天井が高いお座敷でちょっと薄暗いので、
雰囲気はぴったり。
話し合いをしている時に入口の引き戸がカタッと音を立てると、
みんなでびくっとしたり、
数を数えていてつじつまが合わないと、
思わず「ざしき童子？」と言ってみたり。。。
また、日本のお話とは言え、昔話のシチュエーションが分からない。
そもそも、門ぐち・軒下・土間などという言葉を聞いたことがなくて。。。
都会の現代っ子は知らないことが多い。
すでに異文化なのですね。
|
|
|
|
|
３月１２日に予定していた地区行事で当然中止になったのですが、
大学生たちからやっぱりやりたいと要望が出て、
２ヶ月以上の延期で今日開催されました。
マイパーティでは、ちょうど定期試験の中高生や大学の学祭も重なってしまい、
いつもより少なくて８名参加でしたが、
地区全体では５０名ほど集まりました。
みんな大きくなって、小さい頃から見ているので見違えるような子たちも。
なんだか人数の割に会場が狭く感じましたよ。
◆テーマ活動は「きてれつ六勇士」。
ラボでは人気の高いお話だし役も多いのでこういう時にはうってつけ。
実行委員が１人ずつ役をリードして、役ごとに自己紹介や作戦タイムもとって
５０人で２回通しました。
ギャザリングでテーマ活動するのは恒例で、
大勢でやることも慣れているなあと思いながら見ていました。
◆それからもちろん、お楽しみのソングバーズ大会。
連続でどんどんやって、みんな汗びっしょり。
実行委員が「暑いですか～？」と聞くと、
「暑い！！」と返る。
「この勢いで、今年も地区を熱く盛り上げよう！」
と、うまくまとめていました(~･~)
◆最後に、中学生・高校生・大学生の年代別顔合わせ。
特筆すべきは、今年は地区の大学生が多いこと。
この日も１０名近くいたし、まだまだいるという。
地方のラボにとっては何ともうらやましいことだろう。
今年は、春の地区発表会は中止、
夏の地区合宿も。。。となりそうだったが、
せっかくこれだけいるんだから、何とか開催したいなあと思いました。
４５周年の地区企画もこれから。
大学生たちがこれまで培った力を発揮して、
さらに企画運営するチャンスとしても是非実施したいものです。
スローガンは、「輝け、広がれ、湘南の輪！」。
|
|
|
|
|
先週末、国際交流引率者会議で紹介された本２冊をさっそく成田の帰りに手に入れました。
①『緊急復刻アサヒグラフ 東北関東大震災 全記録』(朝日新聞社)
②『PRAY FOR JAPAN ～3.11世界中が祈りはじめた日～』(講談社)：
Webサイトに投稿された、世界から寄せられた応援メッセージや
日本で起きたエピソードをまとめたもの。英文翻訳つき。
国際交流で、
「日本はいい国だなあ。世界がつながっている。」と感じたことを伝えたい。
今の日本を伝えるために、
この２冊をセットで持って行きたいと思っています。
皆さんも一度手にとってみてくださいね。
お勧めです★
|
|
|
