幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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 2011夏アメリカメイン州シャペロン
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ハリウッド俳優の松崎悠希は元ラボっ子です★ 2 05月21日 ()
いま松崎悠希くんの話題が旬。
メディアのあちこちで取り上げられているようです。

昨日20日に全世界で同時公開された大ヒット映画シリーズ第4弾
「パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉」に、
日本人で唯ひとり出演している俳優です。
ジャックと最後まで行動を共にする酒好きで暴れん坊の海賊ガーヘン役ですからね。
あのジョニー・ディップと共演している!

宮崎出身の彼は実は元ラボっ子で、
お母さまは現役のラボ・テューターです。
先日の成田会議にも今夏のシャペロンとして参加していらして、
親子はよく似てましたねえ。
彼と同年代の元ラボっ子財団職員がこの話題を紹介していて、
私はにわかファンに♪ ハイ、単純なので。

中2でアメリカに1ヵ月ホームステイ、高1で高校1年間留学。
高校卒業後、映画専門学校に入ろうと単身渡米した直後ニューヨークで全財産盗まれて、
親に言えずホームレスの施設に入った。
日本の童謡を歌う路上パフォーマンスをしてお金を稼いでいた。
初心忘れず俳優を目指すがなかなか日の目を見ず、
やっとチャンスがめぐって『ラスト・サムライ』に出演したのが始まりで、
『硫黄島からの手紙』、『ピンクパンサー2』、今回の『パイレーツ・・・』に至っている。

渡米して10年。
生半可な気持ちではやって来れなかっただろうと容易に想像できます。
言葉ひとつとっても、英語力には自信があっても、
『パイレーツ・・・』では、英英辞典や海賊語辞典片手に一語一句と向き合うひたむきな努力を惜しまなかったそうです。

でもね~、この世界キビシイですからね。
ハリウッド俳優として生き残れるかどうかはまだまだこれからなんでしょうね。
彼の不屈の精神でがんばってほしいです!
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事前活動担当ラボっ子からの報告★ 05月20日 (金)
先日の支部発表会、事前活動グループで朝集合していると、
「ホストからメール来ました!」と、めぐが笑顔で報告してくれました。
「そう、良かったね!グループで一番乗りだよ。」
と、こちらも big smile ♪
オハイオだという。
毎年100名規模の受入れをしてもらっている州で、
以前担当したときも、この時期いち早く何人も決定が出ていた。

そして、今日夕方ケイタイが鳴って、
「えみかです。ホストから手紙が来ました。
アメリカのモンタナです。」 →私の記憶違いでしたので訂正しました。すみません。
と、どちらかと言えば大人しい彼女の声が弾んでいる。
嬉しいね!良かったね!

ホスト決定は参加する子どもたちにとって待ちに待ったこと。
どんなに喜んでいるかよく分かる。
だから私も決定の報告を受けるときが本当に嬉しい。

まだこれからの子たち、楽しみにしていてね。
必ず連絡がありますよ。
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シャペロンの国際交流★ 6 05月17日 (火)
私は5年ぶり2度目の国際交流引率です。
4月下旬に引率担当州がわかり、アメリカのニューイングランドになりました。
全部で6州を総称しているニューイングランドは、
ホームスクール連絡会議が受入れ団体。
参加者58名と規模の大きいチームで、引率者も5名つきます。

さらに、先日の全国引率者会議に出て、私はメイン州の担当と分かりました。
ボストンまではみんな一緒に行動しますが、遠く離れているメイン州はそこからさらに移動して別行動。
歓迎セレモニーなども別なので、
成田集合時からニューイングランドのメイン州チームとして分かれて活動します。
10名前後とこじんまりしているので、とても仲良くなれそうです。

このブログを読んでいる方でメインに決まったラボっ子がありましたら、
ぜひお知らせくださいね。


さらに、私のステイ先についても最新情報があり、ホストファミリーがなんと2軒とも決まっていた!
原則として、大人は2週間ずつ2軒に受入れてもらうことになっています。
1軒目はメイン州担当のローカル・コーディネーターだったので、
帰宅したらさっそくメールで連絡とってみようと思っていたら、
すでに歓迎の気持ちにあふれた長文メールが届いていた。
2軒目も比較的近いところとか。
もちろんすぐにメールでお返事書きましたよ。
ついでに、最近始めたfacebookでチェックしてみると、
2軒目のホストが見つかりました!
世界は近い。

あれよあれよの急展開に、一気に国際交流モードになってきました。
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国際交流2011 全国引率者会議でした★ 05月16日 (月)
14/15(土日)、成田にて。

この夏の国際交流:アメリカ・カナダ・オーストラリア・ニュージーランド・韓国のホームステイとオレゴンキャンプ

参加者約900名のうち引率者は、
事務局スタッフ22名、ラボ・テューター34名、大学生リーダー18名。
総勢62名。
この日ほぼ全員が、北海道からも九州からも全国各地から集合しました。
出発日と帰国日は国・州・受入れ団体などによって異なるため、
このメンバーが一堂に会するのはこの会議一度だけです。

基調レポート・特別講演・ワークショップ(ホームステイ中の対応、安全管理など)・州別ミーティングなどなど、
プログラムはびっしりズッシリ!

その合い間には、
お久しぶりの方、初めての方に声をかけたりかけられたり。
歓談の笑顔があちらこちらにいっぱい。
この、ひろば@ラボで出会った方々もたくさんいらしていて、感激の自己紹介も♪

そして、中身の濃い会議はまたたく間にお開きとなりました。

・・・*・・・*・・・*・・・*・・・*・・・*・・・

2011年3.11は日本のみならず世界中が忘れえぬ記憶を残しました。
この年がラボ国際交流40周年であり、
ひるむことなく続いていくことの重みを感じています。
東北からもテューター3名、ラボっ子43名が参加。
震災によるキャンセルはなかったとのこと。

海外から見れば日本全体が放射能に汚染されているかのような風評もある中で、
ある受入れ団体からは、
「日本の子どもたちが安心して参加できるように
プレイスメントをいち早く決めるように努力している。」
というメッセージが届いていると紹介されました。
あたたかい心くばりに声援も感じます。
感謝。
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中高大生のテーマ活動:テーマ決め★ 05月14日 ()
昨日の続きです。

支部発表会エバリュエーションのあと、
さっそく7月の前田パーティ国際交流壮行会&発表会に向けてスタート。
取り組み期間は短いのですが、
いつも中高大生だけはテーマ活動を発表しています。

その活動をどうするか、高大生とは支部発表会の前から相談していました。

いま19名と中高大生が多いのは楽しいけれど、
中学生は人数の多さに甘えが見える。
それに、高大生だけのテーマ活動もしてみたい。

そこで、7月までは中学生と高大生に分かれて活動することにしました。

★中学生:1名休会が出たので12名
テーマの候補は「くるりんぼうず」と「かさじぞう」。
事前にCDを聞いてきた段階で希望は五分五分でしたが、
両方動くと、なんと全員一致で「かさじぞう」に決定。
中3の4人が自主的にリーダーグループとして
相談しながら進行していましたよ。

★高大生:6名
テーマの候補は「チピヤクカムイ」と「ざしきぼっこ」。
初めから全員が「ざしきぼっこ」を推していたので、
動いてみて、
やはり「ざしきぼっこ」に。
『エメリヤンと太鼓』ですっかり本当の仲間になれた感のある6名。
チームワークもバッチリです。

二つに分けただけで、どちらもとても新鮮な空気が流れています。
滑り出しは私が期待していた以上。
これからが楽しみ~♪
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中高大生のテーマ活動:発表会エバリュエーション★ 05月13日 (金)
支部発表会が終わって一区切り。
他のグループは今週お休みですが、中高大生だけは集まりました。

★まず支部発表会のエバリュエーション。
グループ活動ですが、今回活動の参加レベルは個人差も大きくて、
感想からも達成感が比例しているのがうかがわれました。

エメリヤン役のげんき(中3)は、
発表直後、達成感とともに脱力感さえあったと言います。

げんきは『エメリヤンと太鼓』が前々から好きなお話で、
役決めでは迷わずエメリヤンを希望しました。
真面目で何でもこなすけれどどこか不器用で自信なさげな彼は、
エメリヤン役に真摯に向き合い、
どうしてよいか分からないと考え込むことも多かった。
活動中は大きい声をだすことも声を荒げることもなく、その上通りにくい声質なのに、
生の声が客席に届きにくい会場だからと言われると懸命に声を出そうとし始めた。
クライマックスに向かう後半がなかなか緊迫感を持たなかった頃、
「出っぱなしの主役だから、やっぱりエメリヤン次第だね」と私があえて話すと、
「プレッシャーだなあ」と言っていた。
そうこうするうちに、皇帝に異を唱える言葉が力強くなり、太鼓をたたく迫力が増していった。
お話の真ん中にエメリヤンがしっかり立つようになった。
いつもアンナに助けられ支えられていたエメリヤンが、
絶対的な権力をもつ皇帝に打ち勝つたくましい青年になるこのお話のように、
げんきは、このテーマ活動の中でエメリヤンと共に自信をつけていったと思います。
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「次はなんのお話するの?」★ 05月09日 (月)
支部発表会の帰りのこと。
同じ電車になったイチョウ(小2)が
「次はなんのお話するの?」と私に聞いてきました。
達成感をもって発表を終えると、次は?と弾みがつくようですね。

お母さまが、
「『ももたろう』てお便りに書いてあったわよ。」と答えてくださると、
「『ももたろう』だったら、おばあさんの役がいいな~♪」と、鼻歌でも出てきそうな感じでした。

今回の『エメリヤンと太鼓』でも、
最初からよくCDを聞いていたイチョウはいろんな役をやった挙げ句、
「絶対に太鼓たたきがいい!」とこだわっていました。
お気に入りの役が見つかると頑張れるんですよね。

「実は、初めて聞いたときから『バッファローの娘』がなぜかお気に入りなんです。
ずっと聞いていて、このお話やりたいな~、て言ってるんですよ。」
と、イチョウのお母さま。
いつかやれると良いね。
楽しみにしてCD聞いていてね。
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支部テーマ活動大会が終わりました★ 1 05月08日 ()
昨年中止になったので2年ぶりの神奈川支部大会。前田Pの出演は7年ぶり3回目でした。

4ヵ月間取り組んだ「エメリヤンと太鼓」はホントに深い深いお話で、これまでにないテーマ活動になりました。
こんなに話し合ったことはありませんよ!
いろんな疑問を何度も何度も時間をかけて、
直前まで話していて、それを表現しようとしました。

発表会パンフレットに掲載した前田Pのコメントは、

 アンナやおばあさんは何者?涙の意味は?
 どうして太鼓について行ったの?どうして壊したの?
 など、ふしぎがいっぱい! 
 パーティのみんなでたくさんたくさん話し合って、
 前田Pとしてのお話の解釈を表現しました。
 支部発表会への2年越しの思いをのせて精一杯発表します。

これだけじっくり取り組んだだけに、
どの程度活動に参加したかによって子どもの意識に個人差が出てしまいましたが、
それでも発表会には予定通りのメンバーがそろいました。
本番では、小さい子たちのけなげな一生懸命さが光ったようですが、
私としては、小さくても大きくても頑張ってぐんと成長した子をほめてあげたいと思います。
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合同練習でした★ 3 04月23日 ()
支部テーマ活動発表会まであと2週間になりました。
でも連休中はお休みなので、実質的にはもうあとがなくなっています。フーッ。。。

幼児から大学生までパーティ全員で発表するので、
60人の合同練習は超縦長のてんやわんやです。

子供たちの年代が違えば都合のよい時間帯も違うし、曜日の都合も人それぞれ。
毎回10人くらいは欠席で、なかなか全員がそろいません。
そのジレンマに私は胃が痛くなりそうな日々ですが、
この超異年齢集団の活動こそが一番ラボらしい醍醐味でもあります。
年々大きくなるに従って自分の立場が変わっていく体験の中で
他では得難い成長のチャンスがあります。
ラボっこはこんな環境でもまれて育つので、たくましく優しくしなやか。
みんな本当に良い子たちなんですよ。

今日初めて全体合同を目の当たりにされたお母さまの感想は、

「皆さんの熱心さが伝わって来ました。
チューターの努力と熱意があって、
素晴らしい活動グループが成り立っているんでしょうね。
初めて見た時にも感じたのですが、
本当に子ども達が素直で優しく小さい子ども達の面倒を良くみてくれて、
今の時代にはなかなか難しい子どもらしさがあり関心しました。
ラボは素敵な活動グループですね。」

小さい子も小学生もみんなでやるテーマ活動が楽しい、
大変だけどパーティ全員でやりたい、
と、特に高大生たちが一生懸命で、今の私は彼らに支えられています。
さあ、もうひと頑張りです。
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国際交流第5回事前活動でした★ 04月03日 ()
2地区合同で、今夏の国際交流参加者20名。
今回は保護者参観日なので、
ご父母と参加者所属パーティのテューターも参加して、およそ60名が集まりました。
 
今日のプログラム

○ バディシステムの説明とバディ練習
○ ワーク ・ 素語り、自己紹介アルバムのシェア
     ・ケーススタディ
     ・日本紹介の自由研究シェア
○ 震災で中止になった「国際交流のつどい」の替わりに
     ・神奈川支部総局長の話 
     ・参加者の決意表明
○ 5月に予定している1泊ホームステイの対面式
○ ポトラック・パーティ *ラボっこが一品料理を持ち寄り
○ カレッジリーダーの体験談
    *今夏の大学生引率者が中学生時代のホームステイを語る
○ ソングバード
○ テーマ活動「ブレーメンの音楽隊」 *英語のみでも

● 保護者は午前中参観。
  午後は別室で昨年の送り出し母親体験談を聞き、懇談。

毎月1回の事前活動は子どもたちにとって仲間との楽しい活動ですが、
準備のための課題をやって持ち寄るという
いつものラボとは違った個人作業をともなっている場でもあります。
毎年のことながら、前の晩にあわててやっている子も多いようですね。

また、毎回あちこちと会場が変わるので、迷子もよくあること。
そこへ自力でたどり着くのも貴重な体験になっていますよ。
ひとり立ちへの第一歩です。

保護者だけの懇談の最後に、ひとことずつお話ししていただきました。
中学生年代がほとんどですから、
ちょうど反抗期の我が子に手を焼いていたり、
準備が進んでいない!やる気があるのかといらいらしたり、
過保護気味であることに気づいたり。
本音をいっぱい話せてよかったですね。
一方で、
「事前活動は我が子の生活を見直す貴重なチャンス」、
「活動を通して少しずつたくましくなっていると感じる」という声も。
中には、
「活動の内容はわからないが、
たとえ不慮の事態に出発できなくなっても、
事前活動をやったことが無駄にならないと感じている。」
と、しっかり受け止めてくださっているお父様(けいとのパパ)もありました。

毎回の事前活動のためだけでも担当テューター2人がどれだけ時間をかけて準備をし、
一人ひとりに目配りしてあとのフォローしていることか。
子どもたちのひと言や成長の片りん、保護者のひと言に元気をもらって、
私たちテューターも頑張っています。
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