今日は中高大生合宿に向けて、2回目の実行委員会でした。
今回は昨年度に引き続き、高校生リーダーがグループ活動の全体を任される、シニアメイト的存在になります。私のグループもタイムテーブル決めを行っていたのですが、テーマ活動に取り組む上ですごくいいポイントに気づけたのに、どう参加者と一緒に探っていけばいいのか、その部分が不明確なまま時間切れとなってしまいました。
テーマ活動はメンバー一人一人の個性がぶつかり合えばとてもいいものになります。けれど1泊2日という短期間でどうやってその関係性を作り、グループとしてひとつのテーマ活動に取り組むのか、難しい課題なのです。
テーマ活動は素晴らしい交流ツール。
だけど、楽しさが生まれるまでにはたいへんなこともたくさんあります。もちろん、それを仲間と乗り越えたときの達成感は大きなものですが、そこにいたる前に期限になってしまったり、個人作業も必要とされているので(英語を覚える、など)あまり仲間を意識できない時期というのも出てきて、そういったことが続けてがんばってみよう、という気持ちにブレーキをかけているのかも。
実行委員の高校生たちは本当に一生懸命、どうやったらラボ活動の楽しさ、テーマ活動の楽しさを参加者たちと共有できるか、模索しています。大学生ももちろん。
今回の合宿のテーマは「自ら楽しむ力をつける」。
自発的にその場を楽しめるリーダー年代に、一緒になりましょう!!
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