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小栗旬、萩原健一が出演しているサントリー・ウイスキー「山崎12年」のCM、
見ましたか?
バックに流れている曲が、♪This Old Man です。
ミッチ・ミラー合唱団の『Children's Marching Song』カバーが使われていますが、
この曲、元はナーサリーライム(=マザーグース)なんです。
ラボ・ライブラリーではソングバードμに『This Old Man』で入っています。
そこで、来週のパーティ発表会でソングバーズ・タイムの一曲に選びました。
今月は毎週取り上げています。
一週目のとき、「TVのCMでも流れているからね~。」と話すと、
翌週には「テューター、ウイスキーでしょ?」と言って来た子がいましたよ。
10までちゃんと歌えるとうれしいね♪
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パーティ発表会まで2週間足らず。
年代別の3つのテーマ活動はどれもハラハラどきどきです。
が、今日の「わらじ・・・」はかすかに光が見えてきました!
ホーム・パーティのPr・Kd+アナザー・パーティのグループは、
2才から小1までが中心で、ほかに小学生3名の総勢23名で、
「わらじをひろったキツネ」をやります。
ちょっと前までは、
あっちでもこっちでもおしゃべりしたり小競り合いがあったりで
お話がなかなか通せなかったのに、
今では
3軒のお百姓の家もペチカも切り株の中も、どうにかできるようになったし、
ナレーターも自分でどこだか分かるようになり、
今週は
音楽CDに合わせて何とかお話が進むようになりました。
決め手は
役ごとにまとまって動いて言って、迷子が出ないようになったことかな?
今日はみんなで役ごとにリーダーを決めました。
姉さまギツネはセイナちゃん、
1軒目のお百姓さんはテルテル坊主、
2軒目はケイちゃん、
3軒目はシュリケン、
犬はギンガです。
終わったとき感想を聞くと、
「たいへんだった!」「疲れた!」
と、なかなか頑張ったようす。
頼りにしていますよ♪
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来年度夏休みの海外ホームステイに参加するのは、
めだか(現中1)、キョウリュウ・けいと・ぐみ(現小6)の4名です
夏休み前に前田P独自の1年前親子オリエンテーションを行い、
ステイ中とその事前事後の活動の流れを説明して夏休みの過ごし方の提案をしました。
9月には財団法人ラボ国際交流センターから参加意志確認の書類などが届き、
来年度参加の意思表示をした後は、
申請書など各種書類が次々と届いては記入する作業が続いています。
貼付する家族そろった写真が案外なかったり。。。
同じようなことを何度も記入しているように思われるでしょうが、
書類の行き先は別々なので要注意!
今月28日にはいよいよ神奈川支部の親子オリエンテーション&第1回事前活動が行われます。
☆★☆ 家庭訪問で 三者面談 10/20~11/7
ホームステイの事前活動を始めるにあたって、
まず今のありのままの生活全般の様子やラボ活動などを親子で振り返り、
これからの心構えを聞き、
テューターからアドバイスも話すために
三者面談を行っています。
家庭訪問を始めたのは一昨年からです。
ホームステイは生活そのものですから、家庭・家族の中での本人のあり方や生活観が重要です。
訪問してみて、その空気からとてもよく伝わってくるものなのだなあと、
改めて家庭訪問の意味を認識しています。
4家庭ともラボパパが同席してくださって、
ラボとラボの国際交流を理解していただき、
真摯にこの機会を受け止めてくださることに感謝しています。
三者面談にあたっては、
テューターも一人ひとりについてこれからの課題を考えて臨んでいます。
今回は、
まさに中1参加ゆえに背伸びしてほしい子、
反抗期真っ盛りで初対面では誤解されそうな子、
やればできなくないのに詰めの甘い子、
物事や人を多面的に見るようにしてほしい子と、
まさに四人四様。
面談の最後にそれを話して一緒に対策を考えました。
ラボはスパンの長い活動ですし 一人ひとりがよく見えるものなのですが、
本人について三者で直接的に話し合うことはなかなかありません。
また、中学生年代で立ち止まって自分自身に向き合うこともそう無いと思いますから、
これは絶好のチャンス。
ラボの国際交流に参加する子どもたちならではの幸運と考えています。
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パーティ恒例、全員集合のハロウィーンは10月30日(土)の予定でした。
ところがあいにくの台風到来で、やむなくその日は断念。
せっかく親子で考えた仮装
実行委員会をやって準備したピニャータなど、
そしてママたちが用意してくださったお菓子でtrick or treat!もさせてあげたい。
考えたあげく、今日に延期しました。
都合が悪くて来れなくなった子たちも多く、
会場が狭くて大人は小さい子のママたちだけ。
時間を大幅短縮で、小5・6の実行委員が準備したプログラムは半分ほどになり、
楽しみなポトラックもなし。
それでも、
仮装大賞の審査員を初めて実行委員がつとめ、
ピニャータは例年通り大いに盛り上がり、
廊下に面した四つの部屋を回ってtrick or treat!をやり、
今年もハロウィーンできて良かったね~~★
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年間行事の実行委員デビューがハロウィーンで、小学5、6年でやっています。
今日は対象者の中から、6年生4名と5年生4名が集合しました。
マイ・パーティでは、恒例のパーティ行事で唯一発表を伴わないのがハロウィーンです。
・全員仮装して集まって
・ハロウィーン・バージョンの歌やゲームをやり
・持ち寄りで会食して
・お菓子をもらいに家々を回る。
そりゃ、みんな楽しみにしています♪
実行委員会では、
・まずハロウィーン・ピニャータを3個手作りして、
・歌やゲームを考えて、
・役割分担して
・実際にやってみる。
一番人気は手作りピニャータですね。
中には、
「ピニャータ作るんだよね。いいな~。」
と、うらやましそうに言う中学生もいましたよ。
小学高学年が集まって大騒ぎ(特に男子5名!)のうちに無事終了。
最後に、
「(ピニャータの)風船割りたい!」
「まだ、ダメ!」
で、お開きになりました。
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昨日今日と二日にわたって「秋の父母会」を行い、
15名が参加してくださいました。
率直に言って、かつて出席率9割以上だったことを考えると、
とても少ない。
でも、「父母会すきです。楽しみにしています。」という方もいるし、
私も子どもたちの家庭での様子を知りたい。
だから、年に3回やることにしています。
内容についてはまた改めて報告しますが、
私からお話しするほかに、
WS形式でお母さま同士で話してもらったり、
またおひとりずつ家庭での様子や父母会の感想などを聞いています。
今回つくづく思ったのは、
皆さま我が子の話が聞きたいということ。
親ですものねえ。
お気持ちよくわかります。
Prでいつも一緒にやっていてもその様子をどう見るか、
長い子育てスパンの中でどう考えるか。
大きくなれば、親の目がどんどん届かなくなっていって、
小学校高学年でもCDは自分の部屋で聞き、
中学生高校生のお年頃は口数が少なくて何やっているのか全然わからない。
縦長年代の父母会なので、
まだ子どもが小さい場合は先を見る思いですし、
大きい場合はそういう頃もあったと思い出す。
でも終わってから、ふと思いました。
幼稚園や学校だったら、
学級集会や懇談会のあとで残ってみんな先生と個人的に話している。
なんとなく話のある人が何人も残っている。
ラボの父母会はそれをみんなの前で話している。
言ってみれば集団個人面談。
なんてオープンなんだろう。
もちろん個人的に話すこともあるけれど、
たいていのことはお互い聞いてもらえる。
ラボの子育てはみんなで見守っているんですからね。
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テーマ活動 真っ盛り♪
11月下旬のパーティ内発表会に向けて取り組んでいます。
☆★☆ Prは『わらじをひろったきつね』と『かいじゅうたち…』
Pr(2~4歳の親子グループ)も『わらじ…』に出演する予定なので、
9月からやっています。
初めのころ、姉さまキツネは立派なしっぽを付けてすっかりその気になっていました。
今はあってもなくてもいいようですが。
聞き込み表もがんばっていますよ。
毎回「姉さまキツネとお百姓、どっちになる?」と聞くと、
それぞれママと相談しています。
たいていはママとは別々の役になっていて、
4組母子とテューターの9人でお話をやっています。
お百姓になると変身して3軒ともやっているし、
ついでに犬になることもあります。
動いていると言うのを忘れてしまいがちだけど、
セリフや歌もところどころ声が出ています。
なお、発表会の役は合同が始まるまで決めないつもりです。
また秋の募集時期で、
体験がある日は『かいじゅうたちのいるところ』をやっています。
Prは発表に出るからといっても、
ずっと3ヶ月間やり続けるより時々違うお話で気分転換するほうがいいので
ちょうどいいんです。
☆★☆ 初音ヶ丘Kdと星川グループは『わらじをひろったキツネ』
こちらは発表会へ向けて本気モード(一応??)です。
各曜日のグループが基本ですが、全体的には星川グループの小学生をリーダーとして考えています。
『アリス』合同で背伸びした経験を生かして頑張ってほしいな。
9月22日(水)、
絵本を三冊並べて1番目・2番目・3番目のお百姓の家の絵を見比べながら、
こんな話し合いをしました。
Tutor(私) :「比べてみて何か気がついたことある?」
てるてる坊主:「どの場面にも花が咲いてるし、切り株があちこちにあるよ。」
シュリケン:「どの家の屋根にも動物とか鳥とかがいる。」
ハルカ:「3番目は女の子。」
てるてる坊主:「3番目はペチカが一番でかい。次に大きいのが2番目。
だんだん大きくなる。」
セイナ:「1番目はちょっと貧しそうだけど、
2番目はきれいで家に宝箱があるけど、3番目はない。」
シュリケン:「3番目もここにあるよ(次のページを指さす)。
家は1番目が一番古くて、3番目が一番広そう。庭も広いし。」
ギンガ:「だけどおかしくない? 『ただでさえうちは狭いのに』て。」
シュリケン:「泊まらせたくないんじゃない?」
ケイ:「じゃあ長椅子なら良いやーて思った。ちゃんとおもてなししなくて。」
シュリケン:「1番目は毛布なしで、2番目と3番目は毛布あり。」
ギンガ:「枕もある!」
ケイ:「長椅子も1番目は小さくて、2番目は足が出てて、
3番目が一番大きい。足出てない。」
モエハ:「キツネの顔も違う。3番目は気持ち良さそう。」
みんな絵本の絵を食い入るように見つめながら次々と大発見!
本当に楽しいひとときでしたよ。
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今日の『まほうの馬シフカ・ブールカ』です。
小2から5まで。
Tutor(私):「お話について考えたこととかどうしてかなって思ったことある?」
<みんな シーン>
T :「じゃあ、聞いてもいい?
最初、『むかしむかし、わたしの口ひげがまだこんなに白くなかったころ』
の私て、だれかなあ。」
チョピオ:「お百姓の友だちみたいな人。よく知ってるから。」
こまち:「最後も、『みんな口ひげをつたって流れてしまい』て、言ってるから同じ人。
というより、その人がずっと話してるんじゃない?」
ゴーヤ:「お父さん。お墓にいたのはイワンとお父さんだけだから。」
こまち:「お父さんかもしれない。
シフカ・ブールカのこと知ってるのもお父さんだけだし。」
T :「他の人はどう思う?」
カナリヤ:「お父さんだと思う。お父さんがシフカ・ブールカを最初に呼んで、
イワンとシフカ・ブールカしか知らないから。」
おかき:「でも、お父さんは死んでる。最後に一緒にいるのは変。」
ゴーヤ:「ゆうれいがいた。お墓の中から現れた霊。」
みんな:「そう!」「霊だ!」
T:「じゃ、他に何か考えたことある?」
おかき:「シフカ・ブールカの右の耳から入って左の耳から出てくるのは、どんなんだ?」
こまち:「まほうかかってる。」
チョピオ:「足とか手とか、シフカ・ブールカの耳にさわったところから、
ゆっくり吸い込まれていって出てくる。出るとでっかくなる。」
せんべ:「それはないと思う。吸い込まれるのは違うと思う。
自分がさわるとちっちゃくなってスルッと入っていく。」
おかき:「まほうの馬だから何でもまほうがかけられる。
からだも変えられる。馬の耳が大きく変わる。」
シュークリーム:「まほうの馬だからイワンが小さくなるほうが変だと思う。」
ゴーヤ:「イワンが小さくなると馬の耳まで届かなくなるから、吸い込まれるのがいい。」
カナリヤ:「馬の耳が大きくなるのは気持ち悪い。」
こまち:「通ると変身するんだから、イワンにまほうをかけていると思う。」
T :「ハーイ、せっかくみんないろいろ考えてるけど、
ちょっともう時間なくなっちゃったから、来週続きを話し合おうね。
もう少し考えてきて。」
この文章からではわかりにくいのですが、
実は前半はポツリポツリと意見が出たのに対して、
話し合いの後半は興味津々!我先に発言して止まらない勢いでした。
こういう話し合いでイメージを共有して表現に生かされていくといいなと思います。
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昨日はプレイルームの体験希望があり、
事務局のIさんがアシストに来てくれました。
そこで、ちょうど半年前体験に来ていたユヅちゃん(現2歳)に再会。
あの時はずっと泣いてママに抱っこだったのですが。。。
あっという間に慣れて、
いまではニッコニコでラボ大好き♪
Iさんは、
ユヅちゃん!!!!びっくりしました。
<成長>というのは、まさにこれか!っと。
それに、彼女、かわいい!!
グッバイのとき、テューターに飛びつく姿は忘れられません。
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小学生グループの「まほうの馬シフカ・ブールカ」です。
Tutor(私) :「指輪をとる場面の気持ちを考えてくることになっていたよね? 書いてきた?」
みんな:「書いてきた!」*なんと珍しく全員が返事してノートを広げている。
ゴーヤ:「1回目のときのイワンは指輪を取れなかったから、次は絶対取ろう!と思った。」
ドラゴン:「エレーナ姫は指輪を取るときのイワンの顔を見てるはずなのに、なんであとでわからなかったの?」
こまち:「それは、元々のイワンは灰にまみれて真っ黒だからわからなかったんだよ。」
ドラゴン:「顔とかもほとんどわからないくらい汚いってわけ。」
ゴーヤ:「風呂入ってなくて、めんどくさがりだから、臭そう。」
せんべ:「汚ね~。」
<みんな、ワアワア言っている>
T :「ハイハイ。で、指輪の続きは?」
ゴーヤ:「2回目は、あとほんの少しで取れたのに、くやしい! 3回目は、やった~、
これで姫と結婚できる。うれし~。」
T :「マンガの吹き出しみたいでおもしろいねえ。他の人はどう?」
ドラゴン:「おれ、言いたい。1回目は、王子さまになったみたい。2回目は、シフカ・ブールカはすごい!
3回目は、ヤッター、ついに取れた!」
T :「3回目のついにヤッター!てのはみんなおんなじ?」
みんな:「おんなじ!」
T :「じゃあ、エレーナ姫は? 女の子に言ってもらおうかな?」
シュークリーム:「1回目は、がんばれ、て応援してる。2回目は、すごい! 3回目は、とってもステキ!」
カナリヤ:「1回目は、すごい!あんなに飛べるなんて。2回目は、もう少し!
3回目は、ほんとに取れると思わなかった!」
T:「じゃあ、王さまは?」
せんべ:「1回目が、ほんとに飛べるの? 2回目は、あと少し! 3回目は、ついにヤッター!」
おかき:「1回目が、惜しい! 2回目が、だめだー。3回目が、やったー、ついにやった!」
T :「いいねえ。じゃ、みんなその気持ち忘れないで。やってみましょう。」
先週、とにかくみんなが一番好きなのがこの場面でした。
言っていることが全部同じではないけれど、1回目2回目と誰もが息をのんで
3回目に「ついにやったー!」であることが出たので、それで良いかなと思いました。
きょうの話し合いがテーマ活動(英語での劇表現)に生かされるようにしたい。
これからもみんながお気に入りのこの場面を大事にしていこうね。
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