幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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 2011夏アメリカメイン州シャペロン
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 2012パ-ティ壮行会 激励スピーチ
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『ドン・キホーテ第2話』中高大生★ 09月24日 (金)
人数が多いので今日は二つのグループに分かれて話し合っていました。
その一方の話し合いです。

 アイネコ:「ドン・キホーテってどんな人だと思う?」
 けいと:「まじめにやってるんだけど、周りから見るとおかしいとしか言いようがない。」
 かりんとう:「笑えない人。苦笑いって感じ。」
 そうめん:「サンチョはストッパー。」
 けいと:「宿屋に行った時もおかしいと思われている。」
 そうめん:「ドン・キホーテは周りから注目を浴びてる時は周りから外れてる。
   サンチョは何かサポートしようとするんだけど追いつかない。」
 かりんとう:「そう。一応頑張って追いつこうとするんだけど無理。
   しょうがないなあって。」
 マーたん:「ドン・キホーテにすごく振り回されてるけど嫌いになれない。
   にくめない。」
 かりんとう:「悪気がない。」
 アイネコ:「報酬目的ではない。」
 けいと:「島がもらえると思ってたけど、もうどうでもいい。
   このままだと何年経っても島にはありつけそうにないと、
   いくらサンチョでももう分かっている。」
 アイネコ:「だんだん楽しんでる。」
 そうめん:「半分は冒険心だと思う。」
 アイネコ:「ドン・キホーテが魅力的なのかなあ。」
 かりんとう:「目立とうとしてないのに勝手に目立っちゃう人。」
 タッツー:「ちょっと魅力的。ちょっとおかしいとこが。」
 けいと:「次なにやるんだろうって思う。」
 かりんとう:「おじさんだけど子どもみたい。心が若い。」
 そうめん:「まっすぐ。すごいドン・キホーテを応援したくなる。」
 アイネコ:「サンチョは一般人。」
 かりんとう:「だけど普通の人じゃない。ドン・キホーテと合うから。」
 けいと:「普通より臨機応変。その場の対応がうまい。」
 かりんとう:「勉強はできないけど、本能的に頭が良い。」

もう一方のグループでは
「ボケと突っ込みのような良いコンビ」(げんき)と言っていました。
ドン・キホーテやサンチョに人間的な魅力を感じるという話し合いは
テンポよく一気に進んでいました。

実はこのメンバー、小6から大2までいます。
でも、学年も年齢も関係なく、まさに対等な話し合いです。
年下が年上に臆することなく発言し、年上は真摯に耳を貸す。
自然体で違和感なく意見交換できるのが何よりすばらしいですね。
互いに尊重しているけれど、上も下もない。
これがラボの人間関係です。
 
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世界的に有名なスペインの物語『ドン・キホーテ』★ 09月17日 (金)
ラボ・ライブラリーを通じて、子どもたちは本当にいろんな物語に出会っています。
『ドン・キホーテ』は、聖書に次ぐ世界的ベストセラーといわれているんですよ。
なにしろ聖書に次ぐ翻訳数と出版部数を誇っている小説なのですから。

子どもたちはCDライブラリーを聞いて、
想像力を働かせ、
物語のイメージを話し合います。

宿屋の場面の話し合いです。

 めぐ:「みんなは宿屋の周りはどんな感じだと思う?」
 けいと:「ポツーンとある感じ。」
 ハルマキ:「ドン・キホーテは城みたいって言ったからでかい。
    洗濯物見て城って言ったから。」
 めぐ:「別にホントにお城じゃないんでしょ?」
 けいと:「風車を巨人て言ったぐらいだから、宿屋も城だと言ったと思う。」
 げんき:「ホントはドン・キホーテは宿屋ってことがわかっていて、
    屋根の下に寝たいから城みたいに思った。
    正気は取り戻しつつある。」
 めぐ:「見た目は宿屋だけど、ドン・キホーテには城に見えた。」
 きょうりゅう:「見た目は普通の古ぼけた宿屋。」
 そうめん:「見えたのと思えたのが重なったんだと思う。
    洗濯物を見て旗だと思えて、城だという固定概念になった。」
 しゅうまい:「城だと思ったら城だと決めつけてしまう、てか、思い込んでしまう。
    あとでやっぱり、なんて思わない。」

こんな話し合いをしたり、物語を表現して動いたり。
役が登場してせりふを言い、お話の場面を身体表現していく。
みんなでことばやシチュエーションのイメージを共有するために
また意見交換する。
こんな繰返しを積み重ねていくと、
どんどんことばが生き生きと語られるようになっていくのです。
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「me と my と Ⅰ」「結構あるじゃん!」★ 09月14日 (火)
小学生のグループで『まほうの馬シフカ・ブールカ』のお話をやっています。
今日は3回目でした。

英語日本語のCDを流しながら通して動いている途中で、
ドラゴン(小4)が「どうして言葉が違うのにシフカ・ブールカが来たの?」とTに言って来ました。

通し終わったあとで感想を述べ合っているとき、
  Tutor(私) :「ドラゴン、みんなに聞いてみる?」
  ドラゴン:「うん? あ~。お父さんは『わしの前に現れよ』て言ってるのに、
    イワンは『おいら』で違うのに、シフカ・ブールカはどうして同じように現れるのかなって」
  ゴーヤ:「例えば、女の人は『ワシの前』と言ったらおかしいし、
    自分を表わす言葉はそれぞれ違くて良いと思う。」
  ドラゴン:「問題ない。。。」
  T :「ドラゴンは? まだ気になる?」
  ドラゴン:「なる。」
  T :「じゃ、英語は? その言葉をみんなで言ってみて。」
  みんな:「Sifka-Boorka, magic horse, come to me! 」
  ゴーヤ:「me 、自分だから、ボクでも私でも何でもいい。」
  ドラゴン:「あたいでも?」
  おかき:「わて。」
  チョピオ:「わし。」
  <みんなおもしろがっていろいろ言いながら大笑い>
  ドラゴン:「me は自分のこと。you は相手のこと。
    誰かに聞いたことがある。CDかな。CDと話したことないけど。」
  T :「そうねえ。自分のことって、なんていうか他に知らない?」
  みんな:「Ⅰ」
  ○○○:「Ⅰ は自分のこと。じゃあ、me は?」
  ドラゴン:「トム・ソーヤにあるじゃん。Ⅰ love you て。」
  こまち:「おさげの天使でしょ?」
  T :「えっとねえ、。。。みんな自己紹介でなんて言ってたっけ?」
  ゴーヤ:「Hello! My name is 。。。 me と my と Ⅰ」
  ドラゴン:「結構あるじゃん。」


思わぬところで、ドラゴンの引っかかりがみんなの興味につながりました。
CDライブラリーをたくさん聞くうちに、いろんなことに気付いているのでしょうね。
こういうときに、文法的な説明をきっちりしないのがラボ流です。
ドラゴンのようにCDと話しているほうが好奇心を駆り立てて
もっと感性を磨けると確信しているからです。
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念願かなって『ドン・キホーテ第2話』★ 09月11日 ()
昨秋のこと。
春の発表会のテーマ選びをしていて
中学生男子たちの圧倒的な支持があったのが『ドン・キホーテ』でした。
Sr(中高大生グループ)の今のメンバーにちょうど良いから次のSr発表でやることにしよう、
とその時約束しました。

そして、
1年前の約束なんだけど、覚えているかしら?
ええ、ちゃんと覚えていて、「ドン・キホーテやりたい!」
そこで今回のテーマになったのです。

では三つあるお話のどれにする? 
先週1話と2話をやってみて、
まずあっさりと第1話が外れました。
では今週は2話と3話。
「聞いていた時は3話がやりたいと思ったけど、動いてみると2話がおもしろい。」
という声が多くて、
話し合いが進むにつれてぐんと2話に傾いていきました。
実は3話は出てくる役が多くて発表会でよく見るのは圧倒的に3話かな?
でも表現を考えるおもしろさはやっぱり2話というわけです。
前田PのSrらしい選択だとも思いますよ。
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防災の日です★ 09月01日 (水)
5年前の福岡の地震を覚えていますか?
この日、ラボは福岡で九州支部の国際交流のつどい(国際交流参加者の結団式を兼ねる会)を行っていて、
そのさ中に地震が起こったのです。
さあ、どうしますか?
地区の実行委員会などでいまだに私はよくその話をしています。

おさむさんのホームページにその時の書き込みを見つけましたので、
ご紹介しますね。


*****************************


一生忘れられない結団式です   03月20日 (日)

本日は福岡で九州支部の国際交流のつどいでした。
大きなイベントなのでかなり緊張していましたが…。
ほぼオンタイムに始まり、順調に講師の方の講話までスムーズに進んでいたのですが、
10時53分、福岡を震度6弱の激しい地震が襲いました。

地震が始まる前に「ごおおおっ」という地鳴りが聞こえ、
舞台袖で進行をしていた私は一瞬、会場の何かの装置の効果なのかと思いました。
「この音を止めてください!」と言いに行こうとしたその時…
今まで経験したことのない激しい揺れを感じました。
揺れ、と認識するよりも「?」が頭の中に渦を巻く感じです。

一瞬の思考停止。
その後、緊急事態だと気がついたのですが、続いて停電、
「地震だ!!」「逃げろ!!」という叫び声。
天井からパラパラと落ちてくる細かい破片などに、ラボっ子達はパニックになりかけている子もいました。
出口に駆け寄ろうとする子達もいましたが、
そこで頑張ってくれていたのが大学生達でした。
各自が「座って!落ち着いて!」と声を出し、
指示を出して会場から子ども達を外に出す時にも冷静に動いてくれました。

その後、近くの公園に移動しましたが、
そこにはご近所の方々も避難して来ていました。
でも、そこでもさすがラボっ子、整然と地区ごとに集合・移動し、
とんでもないアクシデントにもかかわらずスムーズに避難できました。

交通機関は全く麻痺、
会場の安全も確保できないので残念ながら集いを中止することにしましたが、
その後のラボっ子達の行動には感心しました。

帰る交通手段が確保できるまで公園で待機してもらい、
我々は各所の確認でてんてこ舞いだったのですが、
集いで激励テーマ活動を発表する予定だった小山パーティと松本パーティが、
「みんなを元気付けたい」と、屋外での発表を申し出てくれました。
それをみんなに伝えると、湧き上がるようなあたたかい拍手が…。

あちこち走り回っていたので全部は見れませんでしたが、
とても元気に(寒かったはずなのに!)すばらしい発表をしてくれました。
何よりも、アクシデントに負けるもんか! という子ども達のたくましさとエネルギーが心に染みる発表でした。

その後、講演中に中断してしまったローラ・キャスタライン・ナカジマさんがウクレレで伴奏をつけ、
みんなでSomewher over the rainbowを合唱しました。
トラメガで音を拾って、決していい環境ではなかったにもかかわらず、
思わず笑みがこぼれるようなあたたかい合唱となりました。

とんでもない集いとなってしまって残念でしたが、
逆に、こうした状況に追い込まれて出てくるラボっ子たちの(私自身も、事務局スタッフも、でした)
底力を感じさせてくれた、貴重な場となりました。
みなの活躍のおかげで、あれだけの大地震にもかかわらず、
何と700名弱、一人のけが人も出ませんでした。

こういう状況を目の当たりにしてしまうと、
改めてラボの持つものすごい教育力を感じずにおられません。
「災い転じて福と成す」、ラボっ子達に拍手!!
 

*****************************


ラボでは静かにしてこちらに注目してほしいとき、
「ラボ!!」と言ってラボサイン(両手で3本指を立てる)を出し、
聞いた人もラボサインを返して静かにします。
これをとっさの判断で大学生実行委員たちが実行したと聞いています。
おさむさんのブログを読んで改めて思い出し、
ラボって確かに素晴らしい教育力を持っているなあと感動でした。
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国際交流のパーティ報告会★ 08月28日 ()
恒例の夏活動報告会を行いました。
中でもたぶんみんなが一番楽しみにしているのが、
夏休みに1ヵ月間ホームステイした体験報告でしょう。
国際交流の報告はポトラックのあと7時からですが、
小さい子たちも残っているし、
寝た子を抱っこしたパパママもいました。
嬉しいことに毎年参加者が出ていて、
ご父母も含めて、この報告会をみんなとても楽しみにしているのがわかります。
十代なかばの貴重な体験談ですからね。
帰国したばかりのほかほかの話を聞きたくて、
みんなが熱いまなざしで注目する中での報告会です。

この夏は2名でした。
かりんとう(中2)はウィスコンシン州へ、
そうめん(中2)はカンザス州の昨年受入れしたジョンのところへ、
それぞれ1ヶ月間ホームステイしてきました。

二人ともみんなの前に立つ姿が行く前より堂々としているように感じました。
昨年度体験者ジュース・トンのインタビュー・タイムも入れて、
ゆっくり聞けて良かったです。
残念ながら聞けなかった方々のために、
とってもいい笑顔で話してくれた報告から少しだけ紹介しますね。

かりんとう
・「日本に興味のあるホストで嬉しかった。」
・「ホストとマムと3人で、手芸店で好きな布を選んで買って服を手作りした。
 1週間くらいかかったけれど、3人でおしゃべりしながら作るのが楽しかった。」
・「国際交流に行ってきた人はみんな英語はなんとかなると言っていたけれど、
 ホントになんとかなる。
 言っていることはだいたいわかるし、それでなんとかやっていける。」
・「前田Pからのおみやげを渡すときや前田Pのみんなから手紙が届いたときに、
 パーティのことを思い出した。」

そうめん
・「行ってすぐファミリー・ユニオン(親戚が一堂に会する会)に連れていかれた。
 100人くらいいたが、前田Pからのおみやげを渡しながら
 ホームステイに来たことを笑顔で話して回った。
 このとき、なんとかやっていけそうだと思った。」
・「初めのころ、話が通じなくて『つまらない』と言われショックだった。
 これではいけないと思って、ジェスチャーも使ってとにかく伝わるまで必死で頑張ったら、
 ちゃんと分かろうとしてくれるようになっていった。
 ラボライブラリーのことばが次々と出てきて、
 これまで聞いていてよかったと思った。」
・「日本にいるときよりも、チャレンジしようと心がけた。」
・「日本ではジョンが外国人なので日本に合わせたけれど、
 カンザスではボクが外国人なので合わせた。」

かりんとうのママとそうめんのパパもお話ししてくださいました。
行く!と決心してからは本人が前向きに準備していったこと、
ラボの事前活動がとてもよく考えられたプログラムであること、
親が期待した以上に本人が積極的に過ごしてきたことに驚いたことなど。
行く前はいろいろあっても、帰ってきた本人の飛び切りの笑顔に、
ホッと一安心されているのがよくわかりましたね。


☆★☆ 来年度国際交流参加予定者の決意表明

これも恒例の、1年前決意表明です。
来年夏の参加予定者は、
めだか(現中1)とけいと・ぐみ・きょうりゅう(現小6)の4人です。
夏休み前に前田パーティ1年前親子オリエンテーションを行い、
この夏休みに素語りを始めてその絵本や小物を作り、
自己紹介アルバムも考え始めました。
ポイントは自分でやること、自分からやることという自主性です。
4人の決意表明も前向き発言でさわやかでしたね。
みんなで応援していきましょう。
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自然の中のバーベキューは気持ちいい♪★ 07月14日 (水)
壮行会&発表会・BBQパーティ、報告の続きです。

☆★☆ キャンプ・地区合宿の壮行会
 
ラボの夏はダイナミックな交流活動のチャンスです。
参加者を紹介して代表が決意表明をし、激励のための壮行会を行いました。

□黒姫キャンプ第1班 7/26~29 /しゅうまい・タッツー・こまち・シュリケン・ドラゴン・   
たつまき・リス・リボン・マーガリン・ゆたんぽ・チョピオ・ショコラ

□黒姫キャンプ第3班 8/2~5 /ムーミン・シュークリーム

□黒姫ファミリーキャンプ 8/13~15/ハルカ母子2人、セイナ親子3人

□ざおうキャンプ第2班 7/26~29 山形市蔵王温泉/ヒコーキ

□かましま海の学校第2班 8/7~12 岡山県倉敷市/なま茶

□黒姫キャンプ 準備班&第1班コーチ/オーちゃん、シニアメイト/トン
        第2・3班シニアメイト/ジュース

*みなさま、ご一緒になったらよろしく!

□湘南地区合宿 8/23・24 /コスモ・タッツー・けいと・ぐみ・きょうりゅう・こまち・
せんべ・なま茶・シュリケン・ドラゴン・おかき・リス・夏みかん・ゴーヤ・たつまき・
きなこ・カメックス・ギンガ・てるてるぼうず・チョピオ・リョッチ・ゆたんぽ・セイナ・
ケイ・トシヤ・モエハ・ハルカ  
副実行委員長/アイネコ 実行委員/オーちゃん・ヒコーキ  以上30名参加

今夏は参加するキャンプにバラエティがあり、
さらに二人でも一人でも参加というケースも多くて、
その心意気をとてもうれしく思っています。
また、高大生が全国キャンプや地区合宿の企画運営に活躍するのも頼もしいですね。
持てる力を発揮して力試しをする、またとない貴重な体験になるでしょう。がんばって!

☆★☆ 発表と、英語で自己紹介

今回は取り組み期間が1ヵ月だけでしたが、
発表を見るとそれぞれ基礎力があるからできたことだなあとあらためて感心しました。
・幼児から小学生/ナーサリーライム発表
・中高大生/「雨ニモマケズ」(英語日本語)・「星めぐりのうた」

また、2才から大学生まで全員の自己紹介は初めてでしたが、
フレッシュな顔ぶれも増えたので、良い機会になりましたね。
みんな顔と名前が一致しましたか?

☆★☆ 自然の中のバーベキューは気持ちいい

何日も前からずっとお天気が心配でハラハラしていましたが、かろうじてセーフ! 
そろそろ食べ終わろうかという頃にパラパラ降り始めるというタイミングの良さでした。
バーベキューの準備は、毎年の事ながら
母の会お世話さん中心にラボママの皆さまにすっかりお任せしていました。
当日参加のラボパパは14名。
汗かきながらも手際よくやってくださり、本当に頼もしい限りでした。
心から感謝申し上げます。
バーベキュータイムの子どもたちは、
今回縦長年代の4つのグループに分かれてテーブルを陣取ることにしたので、
とっても良い交流になりましたね。
一緒に遊んで食べて、あちこちで楽しそうな声が弾んで、
みんな幸せなひとときでした★
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国際交流参加二人のための壮行会★ 07月11日 ()
今日は、壮行会&発表会・BBQパーティでした。
アリス発表会から1ヶ月。
恒例のパーティ行事を無事終えることができました。
まず、壮行会についての報告です。

国際交流ホームステイは、参加者にとって人生に一度の大きなチャンスです。
十代半ばで自ら新天地に飛び出して広い世界を知ることは、
将来の可能性をぐんと広げます。
これまでの参加者のその後を見ていて確信しています。

そして、一度は参加を夢見ても実行に至らないケースがありますから、
出発を目前にした彼らにはここまでこぎ着いた努力と幸運に大きな拍手を送りたいですし、
その覚悟の挑戦をパーティみんなで応援しているとしっかり伝えたいと思っています。

今回、二人は英語によるショートスピーチと共に、素語りを披露しました。
かりんとう(中2)は『だるまちゃんとかみなりちゃん』を、
かりんとうらしい手作り絵本を手ににこやかに語りきりました。
そうめんは『寿限無』を、
扇子を手にして習字の書を示しながら落語風に、
そうめんらしい味のある素語りでした。
二人とも自分の魅力を充分に発揮したパフォーマンスで、
ホスト・ファミリーへの何よりのおみやげですね。
来年度参加者にとっても素敵なお手本になりました。

昨年ホームステイを体験したトンから激励スピーチもあり、
最後に、母の会からは手作りおみやげのプレゼント。
全員のラボママが手分けして、
お世話さんたちを中心に仕上げをしてくださいました。
ありがとうございました。

パーティ壮行会ならではのあったかい雰囲気に包まれたひとときでした★
元気でいってらっしゃ~い!
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「ももたろう」「かさじぞう」音声収録、無事終わりました★ 1 07月04日 ()
この秋発刊されるCDライブラリー『ジョン万次郎物語』(仮称)の4枚目には、
日本の昔話から標題の2作品が収められます。
今日は、朝から一日かけて、日本語・英語の順番で音声録音が行われました。
立ち会った者としては、たくさんいろんなことを報告したいのですが、
今は取り急ぎ、音声吹き込みのラボっ子たちの様子をお伝えします。

初の岡山での選考会で選ばれた7名は、
全国からやってきた小4・5・6で、男子4名・女子3名。
役は、桃太郎、きじ、さる、いぬ、こどもたち。
録音の前はふつうの元気な子たちでしたが、
スタジオに入って収録が始まると途端にトーンダウンして
緊張感が伝わってきました。

それでも、スタッフの呼びかけに応じて徐々に調子が出てきました。
「ここはすぐ近くで話してるよ。」「今行きたくないなあ、て気持ちかな。」など、
その場のシチュエーションや気持ちを話して、
イメージしやすいようにヒントを与えるやり方です。
子どもたちは見事に応えていて、
日頃テーマ活動で磨いているラボっ子のイメージ力ゆえだなあと思いました。
同席されていた、日本語担当の中村とも子氏や英語担当の鈴木小百合氏が、
「まるでプロの子役並みね。」と感心されていました。
とりわけ桃太郎役の小6男子(長野県)は、反応の良さに思わずうなるような場面が多かったです。
本当に素晴らしいですね★

子どもたちは慣れない都会のあれこれに目を白黒しながらスタジオまでたどり着いた、
と付き添いのお母さまが話していらっしゃいました。
みんな、お疲れさま。
二度とない貴重な体験をして、いい思い出になりましたね。
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「雨ニモマケズ」に思う子どもたち★ 07月02日 (金)
7月の国際交流パーティ壮行会まで一ヶ月しかない中で、
中高大生たちが発表にと選んだのが「雨ニモマケズ」(日本語・英語)。
十数年も前の発刊当時にパーティで取り上げたのが心に残っていた
大学生が推したのですが、
有名な詩なのでみんなも、やってみたい!とまとまりました。
「せっかくやるのだからただ言うだけではなくて、
 内容をしっかり話し合いたい。」(トン)、
と毎回小グループに分かれては皆で考え、
また全体で話し合いながら進めています。

アイネコ:「東西南北のところは、人のために労を惜しまず。
   でも、そのあとの『ヒデリのトキハ・・・』は、
   自然に対しては何もできない、
   無力ってことかなと思う。」
ジュース:「『ホメラレモセズ』て、
   人にほめられたくて何かをするんじゃなくて、て、宗教的。
   でも、ウチは俗人だから、ほめられたいし認められたいし。。。」
一同:「そうそう。。。」
オーちゃん:「ほめられたいし、勘定に入れたいし。。。 
   普通はみんなそうだし。」
かりんとう:「この詩は考えて書いたというより、
   次々に浮かんできてそのまま手帳に書いた。
   人に見せようとして書いてないと思う。」
アイネコ:「手帳は死んだあとで見つかったし、
   詩というよりメモ的に書いたんだと思う。
   だから、自分に向かって、言っている。
   それに、『マケズ』を理想とするってことは、
   実際は負けているんだよね?」
ジュース:「自分への励ましだと思う。
   誰にどう思われようとも、
   他人に惑わされずに全うしたいって気持ち。」
アイネコ:「病身で、自分の気持ちを奮い立たせようとしている。」

さらに、もう一方のグループでは、

ト ン:「賢治の作品は全部暗いけど、
   でも、その中に小さな希望が必ずある気がする。」
め ぐ:「『ソウイウヒトニ ワタシハナリタイ』って、
   やっぱりまだ諦めてない。」


みんなの話し合いを聞いていると、つくづく
この子たちは健康で恵まれていて幸せな日常なのだなあと思う。
賢治の心情をまだまだ充分には理解できないかもしれないけれど、
ふと立ち止まって考えてみたことだけでも良かった。
何年か経っていつかまたこの詩に出会い、
改めて人生や死について考えてみてほしい。
きっと出会うたびに違うよね。
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