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今日5年ぶりの再会ランチをしてきました。
本当にちっとも変わらない様子で、
思わず楽しいおしゃべりが止まりませんでした。。。
その中で改めて聞いた話に深くうなずいたのが、
元ラボっ子だったということ。
引越しで止むを得ず途切れたため、たった1年余りのラボだったけれど、
英語教室であるラボで物語という文学に出会い、
すっかりトリコになって、そのままその道へ進み、
今では大学で文学を研究し教鞭をとっているという人生です。
まさしくラボとの出会いが人生の方向性を決めています。
マイパーティでもそういうことがあります。
先日、夏活動報告会にOBが来ました。
久しぶりに会った彼はすっかり素敵な青年になっていて、
見違えてしまいました。
中1の夏休みに1ヶ月アメリカにホームステイし、
高3で1年間のアメリカ高校留学。
今は中国で大学生活です。
気負いも無く将来の夢を話すのを聞いていると、
何と頼もしく成長したことかととても嬉しくなりました。
3才から高校生までラボっ子だった彼はラボが大好き!
間違いなくラボの中で育ち、
ラボに出会ったことが人生に大きく影響しています。
また、ラボの影響で
幼稚園の先生になったOGたちもいますし、
小児科の医者の卵もいます。
学校の先生を目指す大学生ラボっ子もいます。
どう結びつくか分かりますか?
1、2才の小さい子から大学生や社会人まで一緒に活動するチャンスのある、
超縦長のラボ活動の中で、
ラボっ子は年令や世代に関係なく対等に向き合い尊重する姿勢が培われ、
コミュニケーションする力が育つのです。
前田パーティ全員集合のイベントで、
小さい子と大きい子が自然体で話していたり、
高校生や大学生が参加者のお母様お父様と楽しそうに話していたり。
ラボの中ではよく目にする光景ですが、
今の世の中ではあまりないことですね。
たいていの子供たちは社会に出るまで、
常に同じ学年、同じ年代という横割りの社会で過ごしていますが、
縦長の集団に育つラボっ子にとっては、
将来の職業を考えるとき小さい子たちの存在はとても身近であり、
一方で社会人となっていきなり縦長社会に出ても、
どんな年代とでも違和感なく対人関係が築けるのだと思います。
ラボは英語教室であり確かな英語力が身に付きますが、
それ以上に魅力的なのが、
単なるお稽古事の場では難しい、人間教育がなされていることだと思います。
ラボで育った高校生大学生は、
確かに、そうでない子達とは異なる豊かな健やかな育ちがあり、
我が子もこんなふうに育ってほしいと思い、
ラボを巣立っていった元ラボっ子を見ると、
ラボってなんて素晴らしい教育を実践しているのだろうと
つくづく思います。
でも、でも、
あ~、
こんなラボを
まだ知らない人たちに伝えるにはどうすればいいのでしょうか。。。
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ラボの夏は交流の夏。
そしてマイ・パーティでは、プラス個人活動の夏です。
夏活動報告会では、
国際交流ホームステイ・全国キャンプ・地区合宿の報告の他に、
個人活動の取り組みも披露し合いました。
その中から素語り&ナーサリーライムの暗誦をご紹介します。
●幼児・小学生は全員ナーサリーライムを学年単位で披露しました。
□ 小5・6 / SK26 Ⅳ‐64 Robin Hood, Robin Hood
□ 小3・4 / SK17 33. Oh, the brave old Duke of York
□ 小1・2 / SK17 41. Ladybird, ladybird
□3歳以上の幼児/SK26Ⅲ‐59 Eeny, meeny, miny, mo
夏休み中のパーティで毎回みんな一緒に唱えてきたので、
元気よくできましたね。
●小6と中学生は素語りです。
前日のグループ内発表ではたくさんの挑戦があり、
報告会の代表を決めました。
来年度の国際交流参加準備も兼ねて素語りに取り組んだ子たちは、
代表からはずしました。
参加前に改めて披露する場を持ちます。
事前の発表を含めて完全に自力で語りきったのは、
*こまち(小4)・ドラゴン(小3)兄弟で:「きょうはみんなでくまがりだ」
*めだか(小6):「かぶ」
*かりんとう(中1):「だるまちゃんとかみなりちゃん」
*そうめん(中1):「寿限無」
*げんき(中1):「寿限無」
他に、助けてもらいながらも何とか最後まで語りきったのは
*まーたん(中3):「てぶくろ」
*しゅうまい(中2):「三びきのやぎのがらがらどん」
語りきる頑張りに大きな拍手を!!!
なお、国際交流の事前活動では全員素語りに取り組みます。
圧倒的な量の英語を聞く活動であると同時に、
やりきる心の強さを求めています。
前田Pでは、国際交流の参加如何に関わらず、
この年代なら誰もが挑戦してほしいと考えています★
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先日このHPでお知らせした新宿の原画展、
どうしても諦めきれず、思い切って今日行ってきました。
やはり行って良かった!
原画ならではの素晴らしい絵画の数々に圧倒されました。
ラボライブラリーの絵本原画もたくさんありました。
「太陽へとぶ矢」「スーホの白い馬」「てぶくろ」
他に絵本のイメージ画
「かいじゅうたちのいるところ」「はらぺこあおむし」
まず感じたのは、絵本になった時印刷の色が原画と異なることの残念。
色がぼやけてしまうこともあれば、
色調が強く出て原画本来の色の柔らかさが失われることも。
絵本を見慣れていると、原画を見てイメージの違いに驚きます。
また、今回はたくさんの画家による原画が並んでいたので、
その一人ひとりの個性の違いが興味深かったです。
やはり本物はいいですね★
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「ミリオンセラーの絵本原画と世界の絵本画家たち」
ラボママからの情報です。
世界の約18ヶ国70名の絵本作家120点を展示。
新宿駅西口より徒歩5分、損保ジャパン本社ビル42階の東郷青児美術館にて、
8月30日(日)まで。10時から18時まで。
一般1000円、大学高校生600円、中学生以下無料。
ラボっ子二人(年長・2才)を連れて行かれて、親子でとっても楽しめたとか。
良いですねえ。
私も行きたいなあ。
でも、最終日までもうあまり日が無いのに
私のスケジュールがいっぱいいっぱいです。。。
31日は会議で新宿へ行くという皮肉な状況。
どなたか行かれたら感想お知らせくださいね。
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ラボ教育センターとご縁のあった川越ゆり氏のブログです。
お気に入りブックマークに入れましたので、
どうぞご覧下さい♪
内容は、「ファンタジーの森で」「子どもと絵本と本と」「日々の出来事」の三本立て。
ファンタジー研究者ならではのテーマで、
親しみやすい語り口で綴っています。
ご本人の「日々の出来事」を読んでいても、
秘密基地も、甥っこさんのこども友だちも、
本当におもしろくて素敵です!
優しくてあったかくてユーモアがあって、
読みながら私は、
くすっ、にっこり、ニヤッ、ハッハッハ。。。
癒し効果抜群★
どこか私自身にも心当たりがあるので、なお愉快です。
実は、私が川越ゆりさんとラボセンターで出会ったのは
もう10年あまり前のこと。
当時川越さんはラボセンター本部研究員でした。
テューター通信に2001年から3年間、
「ファンタジーへの招待」を連載されていましたので、
お名前をご存知のテューターも多いと思いますが。
ちなみに、川越ゆりさんのプロフィールは、
山形短期大学子ども学科の教員。
英語圏と日本の児童文学(特にファンタジー)、絵本、子ども文化が専門。
著作に『エリナー・ファージョン―ファンタジー世界を読み解く―』(ラボ教育センター)、
訳書に『5人の語り手による北欧の昔話』(古今社)、『ヴィクトリア朝短編恋愛小説選』(共訳 鷹書房弓プレス)
などがあります。
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カナダのブリティッシュ・コロンビア州へホームステイしている
コスモ(中1)から、
今日手紙が届きました!
小さな妹が弟にちょっかいを出してちょくちょく兄妹げんかをし、
そのたびに妹が泣いていることや、
映画館に連れて行ってもらって、難しかったけれどだいたい分かったこと、
1週間以上経って、
ちょっと日本が恋しいけれど、カナダでしかできないことをいっぱいやっている★
と書いてありました。
お母さまにさっそく連絡したら、
親同士はメール交信していて、
何でもチャレンジしてホストファミリーに感心されているとか。
ホームステイ経験者の息子が、
コスモの手紙を読んで、
「わかる、コスモの心理状態。
がんばれ!
あ~っ、いいなあ、ホームステイか。
また行きて~。
オレ、留学すれば良かった。
なんでしなかったんだ。
2年前のオレに戻れたら、
絶対いま行くんだ!て言ってやるのに。。。」
と一人でブツブツ言っていました。
がんばれコスモ!!
あっという間の1ヶ月。
あと10日もすれば帰ってきます。
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開営式:およそ800名、全員集合。ラボランドにただいま~♪
野外活動「むくむくお芋ほりコース」:こんなにとれたよ!
お天気:雨が降ったり止んだり・・・。でも、これくらい平気です。
野外活動「黒姫登頂コース」:一日かけて2053mの黒姫山に登る本格的な登山。キャンパー全員でお出迎え。お帰り~!
3日目プログラム(お話広場):雨のため屋内で。ここは先住民のお話を読んでもらっています。
キャンプファイヤー:雨で危ぶまれましたが、できました!
ロッジ「ヒマラヤ4」:4日目朝。すっかり打ち解けて仲良くなったのに、もうすぐお別れです。
ロッジマザー+シニアメイト:チームワークよかった♪
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元ラボっ子の若田光一さん、やはり応援したくなります。
無事帰還!に、ホッと一安心。
若田さんの「魔法のじゅうたん」実験など伸び伸びした発想に、
ラボっ子だなあと思ってしまいます。
また、ロボットアームの操作技術で「アームの若田」と言われる一方、
エンデバーのクルーたちが若田さんのコミュニケーション力を絶賛していた話を知りました。
彼のためならと思わせるように素晴らしく、
「コーイチ、また一緒に仕事をしよう!」と。
本当に大事ですね。
若田さんは埼玉のラボっ子でした。
埼玉から祖父母のいる九州へ飛行機で帰省していたことがきっかけで
以来飛行機にずっと興味を持ち続け、
中学でアメリカにホームステイして視野が広がったそうです。
前田P12周年Tシャツのように、
まさに宇宙へジャンプした元ラボっ子ですね!
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7月27日~30日、長野県黒姫ラボランドにて
東戸塚から貸切バスに乗って、13名で行ってきました。
行き帰りは車中の席も途中下車もずっとバディ行動。
仲良くなったかな?
キャンプ中は、
高原の変わりやすいお天気に加えて最近の気象状況からいつザーッと降るかもしれず心配し、
実際よく降ったり止んだりしましたが、
開営式も野外活動もキャンプファイヤーもちゃんと実施できて一安心。
3日目プログラムは雨で屋内に変更されました。
何とかできてよかったです。
☆★☆ キャンプ初参加
小2で初参加のくりりん・てるてるぼうずはテューターと同じロッジでした。
33名のロッジで、
ロッジに到着してすぐに同じ歳くらいのキャンパーとそれぞれ引き合わせると、
さっそく遊び始めました。
大きい子にも自分から寄っていくので、上手に仲間入り。
いっぱい持ってきた荷物も何とか自分で出し入れできました。
たまに、「どうしたらいい?」と困った時のテューター頼みがあったくらい。
野外活動も「むくむくお芋ほりコース」に一緒に行きましたが、
大きなミミズが出てきてびっくりしたり、
袋いっぱい収穫してラボランドに持ち帰ったあとホクホクお芋を食べたり、
満足そうでしたよ。
キャンプ初体験は楽しく無事終わりました。
☆★☆ 高学年の参加
高学年になると、
かりんとうのように野外活動の華「黒姫登頂コース」に挑戦する子もいます。
定員37名。プロの指導員に引率してもらいます。
前夜から別棟に宿泊して朝早起きし、標高2053mの頂上を目指します。
夕方帰ってくる時はキャンパー全員800余名が外に出てお出迎えし、
コース達成の賞状をもらうセレモニーがあります。
本格的な登山で、ラボっ子には大きな挑戦です。
かりんとうも「一生の問題!」とチャンスを狙ったようです。
出迎えると、本当にいい顔をしていました!
また、各ロッジ運営は2名のキャンプシニアに任されます。
選考試験を合格した高大生です。
ロッジ運営がうまくいくかどうかは、
シニアと高学年ラボっ子とロッジマザーのチームワーク次第です。
そのため、毎晩ロッジ運営ミーティングを行います。
めだか(小6)は初めてそのミーティングに迎えられて、
リーダーグループの一員としてがんばってきたようです。
まーたん(中3)はシニアを見事にフォローして、
ロッジマザーたちに特別なメッセージカード(感謝状)をもらったそうです。
パーティで育った力を外の交流活動で発揮してくる話を聞くと、
本当にうれしく思います★
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7月19日(日)、横浜市上郷森の家にて
☆★☆ 充実のナーサリーライム発表
たくさんあるナーサリーライムにできるだけ数多く親しんでほしくて、
また個人の力をしっかりつけてほしくて、
今回は自己紹介とナーサリーライム中心の発表にしました。
発表ナーサリーライムは、
パーティ活動ではみんなでゲーム風に遊んだりテーマ活動風にやったり、
単なる丸暗記ではなく何回も繰り返し楽しんでいます。
また、高学年Jrであえて複数人数の発表にしたのは、
パーティ活動でチームワークを励みに取り組もうとしたからです。
自己紹介も2~6 About Me で、自分を英語で語るきっかけになればと思っています。
去年はとても声が出なかった子の声が聞こえてきたり、
小さい頃はか細い声でやっと立っていた子が堂々と発表したり。
一人ひとりの発表を見ていて、
積み重ねの中で着実に成長してきているのを改めて感じ、
とてもたのもしく思いました。
やはり経験の積み重ね、ラボ歴ですねえ。
☆★☆ テーマ活動『三びきのこぶた』
Srのテーマ活動は、今年の事前活動の共通テーマを取り上げました。
壮行会発表は国際交流参加者を中心にやるテーマ活動であること、
15周年の会が終わって2ヶ月しかなかったことを考慮しました。
ほぼ全員が一度は発表経験があったため、
新たな表現を考えること、
おおかみVSこぶたを意識することなどを目標にしました。
観る人のためにナレーションは日本語を残しましたが、
会話は英語だけにしました。
けれど、小さい子も違和感なくこれまでの発表会と同様にじっと見入ってくれましたね。
発表する側も見る側も少し新しい体験になりました。
☆★☆ パーティぐるみで送りだす壮行会
ジュース・トン・コスモの国際交流壮行会。
特にトンとコスモは翌日に成田集合でした!
3人ともこの1年の事前活動を通じて覚悟も決まり、
実際的な準備とともに心の準備を仕上げて臨んだ壮行会でした。
自己紹介アルバムもいいのができていましたね。見ましたか?
一方激励スピーチをしたヒコーキは、
2年前の経験からぐんと成長して落ち着いた様子で、
ホームステイ体験の大きさを改めて認識しました。
3人の報告と今後がとっても楽しみですね。
壮行会は、黒姫キャンプと地区合宿も行いました。
中には参加かどうかもよくわかっていない子たちもいたようでしたが(!?)、
この先に国際交流があります。
代表としてキャンプはかりんとう(中1)、地区合宿はハルマキ(中2)がスピーチしたように、
参加するにあたっては大きくなると自分で目標を持てるようになります。
縦長交流の中ではだんだん立ち位置が変化していくため、
自然と自覚して活動しているためです。
だから、毎年新たな経験をしてきます。
☆★☆ バーベキューは、ラボパパの頼もしさに支えられて!
お天気が気にかかりましたが、うってつけの曇り空でラッキーでした。
バーベキューに協力してくださったラボパパ11名。
そうでなくても暑い日に暑~い火のそばでアルコール抜きで(!!)、
実に手際よく火起こしから後片付けまでささっとやってのけてくださいました。
心から感謝です。
ラボママもお世話さん中心に食材の準備を皆さんで手分けしてしてくださり、
ありがとうございました。
やっぱり自然の中のイベントは気持ちいいですね。
子供たちもテーブルを囲んだり、
汗だくで走り回ったり、
だるまさんがころんだをやったり、
おかげさまで伸び伸びといい時間が過ごせました♪
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