|
|
２月８日(日)、横浜市教育会館にて、恒例の発表会が行われました。
神奈川支部全６地区の高校生がテーマ活動を発表。
毎月一回の活動と合宿で仕上げた発表は、地区カラーも見えてどれもなかなか面白かったですよ。
ずらり並んだお話は、
「チピヤクカムイ」
「国生み」
「セロ弾きのゴーシュ」
「ナイチンゲール」
「鏡の精」
「オオクニヌシ」
湘南地区は１６名で『セロ弾きのゴーシュ』を発表しました。
４５分以上かかる長いお話ですが、役のキャラクターと背景の変化に富んだ表現で飽きさせない発表でした。
前田Ｐからはレイ・ユメが参加。二人とも高２として積極的に取り組み、ユメはゴーシュの役に挑戦しました。
１６名の仲間と担当テューター
そして、パーティでは今回１５名で応援に行きました。
感想を聞くと『セロ弾きのゴーシュ』と『国生み』が好評で、たつまき(小２)は「『国生み』がやってみたくなっちゃった！」と言っていました。
発表がきっかけで知らないお話やこれまで見過ごしていたお話に出会い、自分たちの取り組みにつながることはよくあります。
また、みんなで見に行きましょうね。
|
|
|
|
|
１５周年の会でＳｒが取り組むお話の候補に『ギルガメシュ』が上がりました。
２話から一つに絞るために、１時間かかりますが何度か第１話と第２話を通してみました。
第１話のテーマに「友情」を見て、初めはこちらを推す方が多かったのですが、第２話の迫力あるストーリーや出て来るいろんなキャラクターに惹かれて、最終的にはほぼ全員が第２話を希望して決まりました。
大作に挑戦です！
世界最古の壮大な物語と言われているこのお話をこれからじっくりと取り組んでいきたいと思います。
Ｋｄの中にもすっかりお気に入りになった子たちがいるようですね。
もう一度聞いてみましょう。
一方久しぶりに再開した『オオクニヌシ』は、メンバーも新たに揃ったところで、もう一度一からやり直し。
まず、前の発表にとらわれないために場面の情景を丁寧に確認しながら共有し、表現を考え直しています。
Ｊｒが砂丘を調べて来た時、
「海辺で強い風に砂が運ばれてできる丘」
と分かったことをＳｒに伝えると、
「そうだ。風が強いから砂丘ができる。風が強いから日本海は波も荒い。」
と、一気に情景が生き生きと浮かび上がりました。
暑い夏光る海を眺めながら、砂丘が見下ろす砂浜を八十神たちが歩いていく。
さあどう表現しようかと話し合っているところです。
|
|
|
|
|
Ｊｒは「オオクニヌシ」と「太陽の子パエトン」を同時進行しています。
秋の発表会後に『パエトン』のお話を初めて通して動いた時、火曜日も金曜日も「えっ、短い！」。
『不死身の九人きょうだい』をずっとやってきた後だったからでしょうね。
時間の長さだけではなく、ストーリーを感じて思わず出た言葉のようにも聞こえました。
そして今、Ｊｒではほぼ毎回二つのお話を取り上げています。
「『オオクニヌシ』早くやりたい！」、「『パエトン』もやるんでしょ？」と、それぞれお気に入りがあるようです。
二つを同時進行させることには全然抵抗がないようで、テーマ活動が好きなんだなあととても嬉しく思います。
「イナバの国って知らない。」
「知ってる。鳥取県にある。」
そこで、私がくずれた日本地図を描き始めると、
「社会みたいだなあ。」
他に『オオクニヌシ』で出た分からない言葉は、「がまの穂」「しんがり」「砂丘」「こおどり」「かたわ」「くさび」「根の国」「かまくびをもたげた」などなど。
どちらのお話も、教えあったり調べてみたりしながら進めています。
何気ない会話の中で以前よりも伸び伸びと発言している小３の男の子たちや、笑顔で自然体のリーダーシップの小５たちなど、打ち解けた仲間意識が見えています。
|
|
|
|
|
中学受験・高校受験でお休みしていた子たちが、見事に希望を叶えて次々に復帰しています。
おめでとうございます！！
良かった～♪
毎年一人ひとりの合格の報告を、首を長く～～～～して
ドキドキしながら待っている私です。
みんな分かっているのかなあ。。。
あるお母様：「テューターのおかげです。」
私：「えっ、何もしていませんよ。」
お母様：「いえ、ラボやっているからと子どもは言っていますよ！ホントに感謝しています。」
大真面目に言われて、とっても恐縮して、でも嬉しかったのです。
ラボっ子は本番の緊張感に強い。
ラボっ子は自己アピールが上手だから面接に強い。
ラボで育った力を受験にも発揮しているようですね★
|
|
|
|
|
Ｐｒ･Ｋｄも『みみずく』をささっと終わって今は『てぶくろ』です。
このお話はやっぱり寒ーい冬に取り上げたいですからね。
寒い冬と言えば、今Here we go round the mulberry bush(SK26 Ⅲ-60)もグッドタイミングで、やっています。みんな大好きです。
さて、キルティング･マットをてぶくろ代わりに使っています。
一人二人ともぐり込んで行くと、マットの中は楽しそうにモゾモゾ。
わたしも入れて！と本当に入りたくなるんです。
しかも、灰色オオカミやキバモチいのししが来る頃にはもう狭くなって、「ちょっと無理じゃないですか！」
現在Ｐｒは、初音ヶ丘６名、星川５名。
それぞれグループ性ができて仲良くなって来たので、『てぶくろ』のお話をやっていてもお友だちの名前を呼び合っていたり、いっそう和やかなのですよ。
実は、初回のＫｄはマットなしでやったのですが、Ｐｒがあんまり楽しそうなので使ってみることにしました。
すると、やっぱり良い！
もう、みんなずっと笑顔がいっぱいでした。
しかも、Ｋｄさんはどんどん言葉も出ています。
『はらぺこあおむし』で声に出す心地よさを味わったあとなので、お家で聞いてきている子どもたちは自然にシャドーイングしているようです。
ＣＤ、お家でかけていますか？
このお話もMITTENつながりで、ソングバーズの The Three Little Kittens(GT7 Ⅱ-11)をやっています。
絵本を見ながらＣＤを聞きネズミを探しています。
最初から一緒に歌っている子たちが何人もいます。
お家でもかけてみてくださいね。
やっぱりお友だちと一緒はいいな。
ＰｒもＫｄもグループ活動ならではの楽しさいっぱいです。
|
|
|
|
|
やっぱりテーマ活動は楽しい！
グループ活動だから楽しい！
外は寒くてインフルエンザが大流行だけれど、ラボルームはみんなの笑顔でホカホカです。
１月、Ｐｒ・Ｋｄ共に『おやすみ、みみずく』を取り上げました。
「あ～あ、ねむたい」と木にじっととまっているみみずくか、蜂からハトまで次々に１０種類に変身してにぎやかに登場する役のどちらかになって、毎回大騒ぎ。
変身して動き回る役が人気が高いけれど、入れ替わり立ち代り必ずみみずくになりたい子がいるのもなかなか良い。
その時の気分なのでしょうね。
ところで、「みみずく」と「ふくろう」はどう違うかご存知ですか？
「調べてみて！宿題ね」と投げかけると、ちゃーんと翌週には答えを持ってきましたよ。
初音ヶ丘グループではＫｄとＪｒの合同ソングバーズ・タイムでも話題にしたので、Ｊｒも協力してくれました。
お話日記にみみずくとふくろうの絵を描き分けてきたマイちゃん・トシヤくんなどなど、お家の図鑑をママと三人で調べてみたカズヤくんとニツキくん、インターネットで調べてちゃんとまとめて来たゴーヤやソノカちゃん、話を聞いてパパが調べてくださったお家もなどなど。
また、リサちゃんは野毛山動物園に行って写真も撮って来ました。
合同タイムで紹介してみんなから拍手をもらうと、「お兄ちゃんたちがほめてくれた！」とすっかり自信をつけて翌週から一人でも意気揚々と入って来れるようになった、という大きなオマケ付きでした。
フクロウつながりで、ナーサリーライムの Bow-wow, says the dog(SK26 Ⅲ-9)もやっています。
|
|
|
|
|
１／６(火)、７(水)、９(金)でした。
ソングバーズをた～くさんやって、Ｊｒ･Ｓｒはお話広場も。
新春のソングバーズはもちろん、青山土手から・花いちもんめ・にわとりいちわ。
テューター手作りのおぜんざいにママたち手作りの白玉団子が入ります。
使った小豆は全部で２キロで、おぜんざいは大なべに軽く４杯。
実は添えられたお漬物が陰の人気者です！？
☆★☆ Ｐｒ･Ｋｄ合同：小１まで
昨年同様に初音ヶ丘と星川の会場別で行いました。
Ｐｒ・Ｋｄの合同はあまりないので、とてもいいチャンスですね。
いつもにない賑わいはやっぱり楽しい！
この縦長には、Ｊｒの小４・５がリーダーとしてお手伝いに来ました。
小４は初めての体験です。
始まる前の打合せでは、「今日はＰｒとＫｄが楽しむためのリーダーです。」とまず話しておいたので、Ｊｒ同士がくっつかないように居場所を考えたり、おぜんざいのおかわりをちょっと遠慮したり、気配りしていました。
終了後のｴﾊﾞﾘｭｴｰｼｮﾝでは、「思ったより難しかった」〔なす〕という大事な一歩を感じてくれたようでした。
「何をすれば良いか何を言えば良いか自分で考えて、自分の言葉でみんなに話せるようになろうね。」とこれからの目標を話して終わりました。
全員がしっかり伝わる大きい声でやっていたのがとても良かったと思います。
☆★☆ Ｊｒ・Ｓｒ合同:小２以上
チームは３つ、あずき・白玉・お茶です。
今年はどんなことやるのかな？とＪｒはとっても楽しみにしているようです。
・ソングバーズ：「にわとりいちわ」、３チーム対抗「青山土手から」・「花いちもんめ」など。
・ゲーム：「１円玉Pay Me！」、「さべんさべんご さんべさんべさ、あっち向けホイ！」
・クイズ「人生すごろく オオクニヌシ」
・リレー「太陽の子パエトン苦難の旅」：障害走のようなリレー
といろいろやり、大いに盛り上がりました。
この交流会は、これから始まるオオクニヌシの合同に向けて、チームワーク作りに欠かせません。
なお、始まるとすぐに前田パーティＯＧのミサちゃん(大１)登場！
成人式を控えて新潟から帰省したそうで、大喜びで加わって楽しんでいました。
Ｓｒにはおいしい手作りクッキーのおみやげもありましたよ！
このおぜんざいの会はＳｒが実行委員として準備しました。
行事の実行委員で企画運営する力が身に付きます。
とはいえなかなか簡単にはいかず、お互いに協力し合い、またテューターがアドバイスしながら、何とか頑張っています。
終わった後のｴﾊﾞﾘｭｴｰｼｮﾝでは、積極的に前向きな意見が出ていたのが印象的でした。
やっぱり経験して育って行きますね。
次の行事は春休みのパーティ合宿です。
|
|
|
|
|
届いたばかりの新しいお話のＣＤをまず一通り聞いてほしくて、一つひとつのお話の感想文〔幼児と低学年は感想画〕の課題を出しました。
感想文は素直な感想からあれこれ思いを巡らしながら書いたものまであり、読んでいても楽しいです。
自分の思いを文章に綴ることはとても大事ですね。
書きながらひらめいたり考えが整理されたり。
けれど、まずは書き慣れることです。
そして、絵を描くことは明らかに文を書くことに通じています。
思いを文にできないうちは絵にします。
絵も小学生になると、絵本の絵ばかりでなくて自分で場面を考えて描いている子どももいます。
言葉はあくまで自己表現のツールですから、ツールを使う中身としての心を育てたいですね。
そして、翻って、その豊かな心は言語習得に欠かせません。
|
|
|
|
|
名古屋へ引っ越してもう６年になる元マイ･パーティのヨウケン君とユイちゃん、今年はウインター･キャンプに行かないのかな、
息子のユメが参加するので、久しぶりに会えたら良いな〔会えれば２年ぶり〕、
と思ってお母様にメールしてみました。
参加の意志はあったものの最終的には残念ながら不参加となったと、お返事ありました。
でも、続けているのが私は嬉しい。続けていればまた会えるチャンスもあるでしょうね。
そして、お母様のメールが来ました。
「はい、きっと☆
ラボは私としても続けてほしくて…。
山あり谷ありではありましたが、続けてくることができました。
続けていれば、また会えます。
そう、信じています。」
|
|
|
|
|
１２／２１(日)に行いました。
Ｐｒ、Ｋｄ(幼児･小1)とＳｒ(小６以上)はほぼ全員参加でしたが、Ｊｒ(小２～５)は欠席が目立ちました。
休日に他の活動をしていたり家族旅行の予定があったりで、秋のトビウオ発表会〔年代別テーマ活動の発表〕のすぐ後でもあり、残念ですが仕方がないと考えています。
でも、「行事は人を育て、課題を見つける」。
参加した子どもたちは非日常の貴重な体験をし、今回も参加した者が得したクリスマスになりましたね。
また、１年前の様子を思い出しながら確かな成長を見ることができました。
こんなに着実に育っている子どもたちの成長ぶりって本当に嬉しいものですね。
☆★☆ Ｐｒ･Ｋｄ、個人発表を中心に
発表したナーサリーライムは、１ヶ月間で覚えたというよりも、以前からパーティで何度も取り上げていたものです。
ですから、お友だちのナーサリーライムも一緒に言っていましたね。
発表では、初めてママと離れて発表できたり、物おじせずにいつものまんまだったり、初めてしっかり声が出たり。
やっぱり積み重ねですねえ。
☆★☆ Ｊｒ・Ｓｒ、長いナーサリーライムをグループで
Jack and Jill も Simple Simon も Who killed Cock Robin? も、誰もが知ってる有名なものばかりです。
グループで丁寧に取り上げて発表しまたそれを見ることによって、みんなでこれらのナーサリーライムに親しんでほしいと考えました。
何しろパーティ活動でやりたいこと取り上げたいことはたくさんあって、Who killed Cock Robin? をこの前取り上げたのは何と５年前の１０周年の時だったんですよ。
☆★☆ 皆勤賞、ウインター・キャンプ壮行会
皆勤賞は９月から１２月までの４ヶ月間で、合同パーティや行事も全て含みます。
Ｐｒ２名〔アヤカ･ヨシノブ〕、
Ｋｄ２名〔ケント･カエデ〕、
Ｊｒ〔ゴーヤ･たつまき･みかん･きょうりゅう･めだか〕５名、
Ｓｒ６名〔コスモ･そうめん･ハルマキ･かりんとう･ジュース･トン〕、
合計１５名。
これだけの皆勤賞はこれまでで一番多くて、テューターはとっても嬉しかったです！
冬休み中のウインター･キャンプ参加者の壮行会もしました。
ウインターは別名国際交流キャンプとも言われ、コスモ・タイヤキ(小６)はホームステイの事前活動も兼ねていました。
元前田パーティのミサちゃん〔大１・現在新潟、タイヤキと同じロッジに！〕、まめっち〔小４・現在東京、スキーキャンプ参加〕とも再会したようですよ。
また、レイ・ユメ(高２)も参加。
二人とも雪の黒姫ラボランドで中高大生が多いウインターがお気に入りです。
ユメは、今年初めてできた「おもしろEnglishロッジ」のシニアとして活躍。英語をたくさん使おう！というコンセプトであれこれ工夫しながら、やり甲斐のあるキャンプシニア体験をしてきたようです。
|
|
|
