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今夏第1班だったマイパーティでは、4人の中学生が参加しました。
本人たちから話を聞くと、
「去年は同じロッジに中高生がたくさんいたけれど、今年は少なかった」とか、またその逆のパターンも。
でも、40名弱のキャンパーの中では中学生は立派な上級生であり、夜の運営ミーティングにも参加し、キャンプシニアから頼りにされます。
キャンプ中、知り合いのシニアやロッジマザーに出会ったときに中学生たちの様子を尋ねると、「キャンプシニアと一緒になってロッジをまとめてくれている」「運営ミーティングでも自分の言葉でしっかり意見が言えている」「小さい子たちに優しい」、そして「将来いいキャンプシニアになれると思う!」と、嬉しい報告が返ってきました。
どうやらそれぞれ自分の力を発揮して活躍してきたようです。
1年に一度のサマーキャンプでは、参加するたびに自分の立場が変わっていきます。
小学低学年では年上に甘え、中学年で自立し、高学年では周りにも目がいき、中学生ではキャンプシニアに憧れながら片腕になる。この順番をたどっていけば、きっと高校生になればキャンプシニアに自分から挑戦したいと思って頑張ってくれることでしょう。
小学生が多いサマーキャンプは、幅広い縦長年令が特徴のラボ活動ならでは。
その中で自分の役割に気がついて居場所が見つかれば、その後のパーティ活動へも弾みがついていくでしょう。
中学生でサマーキャンプに参加するって、大事ですねえ!
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私自身は訳あって3年ぶりのサマーキャンプでした。
やっぱりラボのキャンプは良いなあ。
とっても疲れたけれど、とっても楽しかったですよ。
とりあえず、前田P参加ラボっ子〔小2~中3〕のいい顔を見てください。
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8月20・21日に、神奈川支部湘南地区で合宿をします。
申込みは146名〔大学生8、高校生15、中学生18、小学生102+3〕で、テューター12名を足すと158名参加です。
今日はテューターの打合せ会。合宿担当2名+地区代表1+高校生活動担当1+中学生活動担当1の計5名で集まりました。
まず、合宿参加費一人3700円の内訳を確認して、食事やキャンプファイヤーなどの手配をします。
次に、第2回・第3回実行委員会に向けてテューター側の準備を確認、最後に合宿のグループ分けをしました。
このグループ分けが毎年たいへんなんです。
1グループ30名程度の5グループに分けるのですが、まず高学年を実行委員の役割やリーダーを考えながら分けてから、小学生を分けます。
学年や男女比・パーティなどのバランスをとり、兄弟が同じグループにならないように分けていくと、約150名の振り分けは本当にたいへんなのです。
予定時間を大幅に越えて、帰るころにはクタクタ。
でも、やっと終わってホッとしました。
明日はこれをPCに打ち込んで名簿作りです。
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マイパーティは黒姫キャンプ第1班に26名参加します。
今日は準備会。参加者全員集合で、共通ソングをやり、「ロージーちゃん」のテーマ活動もやりました。
「ロージーちゃん」は登場人物の名前確認をして、好きな場面をあげていき、その中から選んで「人はしご」と「花火」の場面をやってみました。特に花火はいろんな表現が出てきて、まさにみんな弾けて大喜び!ロージーちゃんってラボっ子だったのでは??と思うくらい、ぴったりのお話ですね。
通すと40分ですが、最後にもちろんやりましたよ。ロージーちゃんは6人くらいいたけど、レニーが男の子に人気でした。
今年の第1班は満員御礼の札が出たようで、一ロッジはもっともっと大勢になるようですね。
キャンプではどういうふうにシニアがリードしてくれるのかな?
楽しみですね。
このあと続いて、Srグループ。
キャンプ準備会に参加した子たちはそのまま2グループ続きます。
キャンプと合宿を控えて、「ロージー」シリーズから「ロージーちゃん」と「ひとあし ひとあし」を割愛してその他4つのお話を全部やりました。
並べてみるとお話はバラエティに富んでいて、なかなかおもしろい。
最後に、キャンプ明けのJr合同に向けて「オオクニヌシ」も通しました。
数えると、全部で6つのテーマ活動でした。
お話の感想シェアも交えながら休憩も含めて4時間のラボでしたが、動き始めると不思議に元気になるのを見ると、ラボっ子だなあと思いましたよ。
お疲れ様でした!
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ポエムの発表に向けて集中していたので、夏の発表会後久しぶりにテーマ活動をやりました。
「今日はテーマ活動をいっぱいやります。」と言うと、「ワ~イ!」と言う歓声も。
「テューター、何やるの?」「新しいCDから四つ。こういうの前田Pでは初めてなのよ」 という訳で、『ひとあし ひとあし』『フレデリック』『まよなかのだいどころ』『ピエールとライオン』を簡単な役決めと動いた後のエバリュエーションを挟みながら次々に四つやりました。
一つやる毎にみんなのテンションが上がって行って、とりわけ『まよなかの…』では一気に笑顔が満開!!
最初からこのお話を楽しみにしていた子も多かったようで、終わった後で「地区合宿では『まよなかの…』をみ~んなでやるのよ!」と話すと、「ホント!ヤッター!!」と 「ええ~っ、行きたかった…。」の声が混じりました。
何はともあれ、前田P初の【お話連続四つテーマ活動】は火曜金曜ともに見事に盛り上がって終わりました。
ここで、金曜Jrで『ピエールとライオン』をやった後の話し合いを紹介します。
けいと:「どうしてピエールは、初めずっとI don’t care.しか言わなかったんだろう」
夏みかん:「ライオンの口から出てきたときドスーン!と落ちて変わった」
そうめん:「ライオンのお腹の中で性格が変わった」
きょうりゅう:「ライオンの口から出てきて嬉しかったから変わった。ライオンの中でさみしかった」
めだか:「お父さんもお母さんもいつも怒ってばかりで、ぼくのこと心配してないのかと思ったのに、ライオンの口から出てきてみたら心配してたから」
そうめん:「初め不機嫌だったけど、ライオンの口から出てきたときは笑顔だったから」
たつまき:「ライオンのお腹の中で寝てて、口から出てきたら目が覚めて、お父さんやお母さんやお医者さんがいたからみんなが助けてくれたんだなって、嬉しかったんだと思う」
めだか:「ロバのシルベスターのお話でも同じだけど、元に戻ったらお母さんたちが抱きしめてくれたりして、同じ気持ちだったのかなあと思った」
そうめん:「何かの経験をして自分が変わったりすることがあるから、ピエールも変わったのかなあと思った」
テューター:「へええ、いろんな意見が出たねえ。けいとがどうしてかな?て言ってくれたおかげでみんなで考えられて良かったね。」
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Kdで、新しいCDが届いてすぐにやり始めた「不死身の九人きょうだい」。
九人のうちで一番カッコイイ!と思う人をお絵かきして来てね、と毎週言って来ました。
仲間同士で、「誰描いてきた?」「あっ、おんなじ!」と話が弾んでいました。
初めはお話の理解がちょっと難しかったようですが、テーマ活動をやっているとイメージがわかるのでどんどん乗ってきました。
動いているときは、ハラヘッタの「おかわり!」やヒトマタギが山を越えて行くのがお気に入りのようでした。
取りあえずお話締め括りの週は、火・水・金のKdグループ三つとも最初から最後まで全部通しました。
何しろ九人兄弟のお話で結構長いのに、ずっと笑顔で動き回っていて好きなセリフはちゃんと言うし本当に楽しそうでした。
5月でグループのメンバーが入れ代わりましたが、少し落ち着いてまたテーマ活動がおもしろくなってきました。
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昨日の発表会後、恒例のバーベキューをしました。
去年台風でできなかったので、今年は特にしばらく前から天気予報が気になりました。祈った甲斐があって、当日はとっても気持ちのいい快晴! BBQ日和でしたね。
3名の母の会お世話さんの段取りでラボママが手分けして持ち寄って下さった材料を、軍手にうちわでラボパパたちがお料理。ママたちもパパたちも、おなじみの顔ぶれ・初対面が交じり合って和気あいあいとおしゃべりしながら、ほぼ100人前のBBQは手際よく出来上がりました。暑い中、本当にありがとうございました。
一方子どもたちは、小さい子も大きい子も一緒に自然の中で伸び伸びと動き回っていました。遊具がなくても友だちがいれば遊べる。しかも同年代で固まらない。さようならの集合で、「みんなでいっぱい遊べて気持ち良かったね」と声をかけると、「もっと遊びたい!!」と笑顔を輝かせていました。
バーベキュー・パーティは、大人も子どもも楽しんでお開きとなりました♪
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今日は夏のパーティ発表会でした。
発表は、
★Pr/ソングバーズ One Little Finger, She'll be comin' around the mountain
★Kd/ナーサリーライム 一人が一つ発表
★Jr/ポエム 火曜Jr:The Family, Mine、金曜Jr:Skipping, Cats
★Sr/テーマ活動『王さまの耳はロバの耳』
発表のあとで、
★皆勤賞〔1月から今日まで〕の表彰
ケント(2才)、ごうや・たつまき(小2)、はるまき(小6)、ヒコーキ(中2)
★サマーキャンプ・地区合宿の壮行会
キャンプ26名参加/代表スピーチ:コスモ(小6)
地区合宿35名参加/代表スピーチ:たいやき(小6)
★ソングバーズタイム
★バーベキュー・パーティ 家族そろって役100名参加
発表は色とりどり
急な欠席もあって残念でしたが、夏の発表会の参加者が増えてきています。
発表体験の積み重ねで確実に成長が見えるので、発表会をラボパパ・ラボママも楽しみにしていらっしゃるのだと思います。
1年前の12周年の会当時を思い出したり、小さい子たちを見ながら当時の我が子を思い出したり。成長を確かめるように発表を見守って下さっていることでしょう。
一方で、小さいほど経験が浅いほど本番が読めないものです。
びっくりするほどしっかりやったり、お家では自信満々だったのにと残念がったり。
これはテューターが見ていても同じ気持ちです。
こういうことを繰り返しながら、やがて安心して見ていられるようになりますね。
テーマ活動『王さまの耳はロバの耳』
Srは前回までの最年長二名が抜けて小6の三名が加わり、今回のSr発表は新たなメンバー構成で取り組みました。
テーマ決めもメンバーを考えながら、明るく楽しめるものをと自分達でお話を選びました。
夏の発表会は地区発表会後にスタートするため二ヶ月余りしかなくて、初めて仲間入りした小6にとってはあれよあれよという間に役決めがあり音楽CDになり発表会を迎えたことでしょう。
テーマ活動は半年かけてじっくり取り組むこともある一方で、たくさんテーマ活動体験を積んでいればまたたく間に仕上げることもできます。初体験の小6達はちょっと背伸びをした貴重な活動でした。
さて、発表会後ラボママたちから聞いた話では、
・「Srの発表は見応えがあっていつもとてもおもしろいです。鏡の表現が良かった!」
・「小さい子たちもしーんとして見入っていましたね。」
・「家に帰ってからあのお話を聞く!と言い張って…。発表を見て気に入ったようなのですが、うちにはまだ無いので困りました。」(ケント君3才のママ)
また、発表したSrも、「発表会の後のBBQの時、Jrたちが『王さまの耳は…』のセリフを言いながら遊んでたのが嬉しかった。」(しゅうまい)とみんな満足そうでした。
新生Srでチームワークよく発表できたのを喜んでいます。
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今月新しい仲間が3人生まれました♪
◆ なみちゃん、1才10ヶ月。星川Pr。お姉ちゃんはすでにラボっ子です。
これまでも『お家ラボ』をママやお姉ちゃんと一緒に楽しんでいたようですが、時間の都合がついたことと「特に最近CDに合わせて歌ったり体を動かしたりするようになってきたので良いタイミングだった」ようです。
今Prでやっている『だるまちゃん』のお話をおうちでもCDかかって一緒に歌っていたり、なみちゃんは『お姉ちゃんのラボ』だったのが『私のラボ』になりましたね! これからが楽しみです。
◆ テルくん小1と、モエちゃん年中の兄妹。星川Kd。ラボママのご紹介。
テルくんはちょっと慎重派なのか体験は見学のみから始まりましたが、3回目は始めて参加のモエちゃん共々最初から最後まで元気いっぱいで、伸び伸びと全部一緒にやってニコニコでした。
お母様が元ラボっ子で、できればさせたいという熱い思いがあったので入会に至ったと思います。
元ラボっ子のラボママは前田Pでは7人目。2世ラボっ子は14人! ラボ教育が本物である証しですから本当に嬉しく思います。
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お母様たちに感想を伺ってみました。一部をご紹介します。
・「成長の変化はその前の期間があってこそ、という話が印象的。入ったばかりは何もできなかったことを思い出した」:Prのママ
・「父母会はいつも勉強になっている。先輩ママやテューターのいろんな話を聞いて、子育ての心構えができる」:Kdのママ
・「毎週休まず通うラボで満足していたけれど、他の行事ももっと参加しようと思った。損得でなく年上年下によらず良い人間関係を築く大事さの話に共感した」:Kdのママ
・「あこがれの的になろう!というSrのスローガンが良い。目標となる身近な人と出会い、目標となる物事、具体的であればあるほどよいが、そういう目標を持っていてほしい」:JrとSrのママ
・「Sr像が明確になると我が子が今やっていることの意味がわかると思った」:Kdのママ
・「Srの目標を聞いて親としての願いが見えてきた。夏休みにはまた読み聞かせをしたい」:Jrのママ
・「Srのリーダーの裏話に感動した。影で支えるフォロアシップも大事と聞いて、我が子にはそういう力をつけてほしいと思った」:Jrのママ
・「Srの目標は社会人としててきていなければならないことばかり。ラボという英語教室の中でいろんな影響や刺激を受けて、わが子にもそういう人に育っていってほしい」:Kdのママ
・「入会の動機が、良き社会人に!だった。長い目で見ていきたい。我が子がいつかSrになって、あこがれの的と言われたら嬉しいし、本人も自信になるだろうと思う」:Kdのママ
・「入会したときは本当に小さかったのに、その長男もいつの間にか国際交流へいく時が近くなってきた。父母会は正直言って面倒だが、自分のモチベーションを上げるために参加している」:Jr2人とPrのママ
・「親として襟を正す父母会になっている。兄は休会してもCDを自分から聞いていて、本当に楽しんでいるのがわかる。昨年の夏にテューターがきっかけを作ってくださった読み聞かせは今も続いている。ドゥリトル先生の3冊目」:Jrのママ
・「親としてのスキルアップのために参加した。わが子には将来幸せになってほしいが、そのための良い居場所がここかもしれないと思った」:Kdのママ
・「入会して12年。いろいろあったけれど、それがあって今とても楽しんでいるのだと思う。長く続けて結果が出るのだなと改めて今日思った」:JrとSrのママ
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