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父母会で、自己紹介を兼ねてお子さんについてお話していただきました。
その一部をご紹介します。
・「入会の頃の『ガンピーさん』が歌もあったとっても気に入っていた。昨年夏の課題の読み聞かせがきっかけで、それまで歌のCDばかりだったのが絵本にも集中するようになって、テーマ活動も好きになってきた。絵本の読み聞かせは今も続いている」:Prのママ
・「『かぶ』。去年12周年の会でPrで発表することになり、親が覚えるためにCDを何度もかけた。長男はいつの間にか耳から覚えていた。心配したが無事やり切って親子で自信になった。家でも兄弟で一緒にできたので印象に残っている」:KdとPrのママ
・「『まよなかのだいどころ』が好き。遊びながらやっているような感じで、初めて自分でも声を出しながらやるようになった」:Kdのママ
・「長男は『おやすみみみずく』。Kdになって初めてのテーマ活動発表で、夕方の発表会で眠そうだったが始まると頑張ってやって自信になった。次男は『がらがらどん』。トロルを頑張ったし伸び伸びやって自信になり、Jrに上がったからもそれが生かされている。三男はターニングポイントになるほどまだやっていないと思う」:Jr2人とKdのママ
・「『ブレーメンの音楽隊』。スペイン語で苦労した分達成感があったようだ」:Srのママ
・「親から見ると、支部大会の『ドゥリトル先生』は大役をやることになりよく聞いていたし、発表会後自信がついたようだ。本人としては、『十五少年漂流記』が最初からずっと大好きで、自分から聞くようになったお話だ」:Srのママ
・「『はらぺこあおむし』の韓国語。夏休みの課題としてCDを次々聞いていたとき、気に入って兄弟(小2と年長)で素語りした。みんなにスゴイ!と言われて自信になったようで、その後、長男は自ら役バーバ・ヤガーの役を取ったり、次男は『てぶくろ』のナレーションもできる!と言ってやったりした。長女はお話はどれもみんな大好き。セリフをいろんなお話からどんどん言ってくるので、こちらがわかっていないといけないから大変!」:Jr2人とPrのママ
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今年2回目の父母会を、12(木)・13(金)・14(土)で行いました。
出席人数は12名・14名・5名でした。
土曜日は一番近くの小学校が運動会で、いつもなら土曜日にいらっしゃる方々が欠席で少なくなりました。残念!
ほぼ4人に3人の出席率!
嬉しいことに、最近は回を重ねるたびに出席者が増えているんですよ。
しかも、どの日もお母様のラボ歴は縦長でラボっ子の年代もさまざま。いろんなお話が伺えて興味深かったです。
レジュメは以下の通りです。
A.ラボママの自己紹介:わが子のターニング・ポイントになったCDライブラリー
B.最近の子どもたちのようす
①好きなお話に出会うこと、出会ったお話を好きになること。
② パーティ活動とお家ラボをリンクさせたい。
C.前田Pの目標 「めざせ、国際交流人!」
1.Srグループの目標
◆ワークショップ 「Srの目標を考えてみよう」
2.他流試合で力を試し成長する!
D.今日の感想シェア
詳しくは後日改めて報告します。
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新しいCDのお話を次々に取り上げています。このお話は今週まで4回やりました。プレイルーム・キディグループと一緒にやったら、私も思いの外楽しかったんです!
☆★☆ お話の入り口
まず、ナーサリー・ライムの March winds and April showers Bring forth May flowers. でたくさん遊んで唱え、魔法の赤い石を手作りしてMarch winds…に絡めて導入の遊びを楽しみました。
このちょっとした遊びをPrもKdもとっても気に入ってくれたので、『ロバのシルバスター…』はすっかりみんな大好きになりました。
入り口のところで、「このお話おもしろそうだなあ」とわくわくしてくれることがテーマ活動ではとても重要なのです。
初回はお話の初めの辺りだけで終わりましたが、次は半分くらいまで進み、あとは途中多少割愛しながらも終わりまで辿り着いてちゃんとハッピーエンドに!
PrやKdで20分もお話の世界に集中してテーマ活動やってるなんて、本当に立派です。
正直言って、このお話をこんなに楽しんでくれるなんてテューターの期待以上でしたよ。
PrとKdで一番違っていたのはライオン登場の場面でした。
Prは基本的にラボっ子とラボママが一対一でやっていて楽しいので、あっちでもこっちでもママライオンがラボっ子に爪をむき出して構えていましたよ。
Kdはグループで動くので、シルベスターとロバに分かれてにらみ合っていました。
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プレイルームから小学生までは、今週まで『ロバのシルベスターとまほうの小石』をやっています。
毎週描いてくるお話日記の絵を見ていると、ロバに戻った幸せな場面やライオンがいるドキドキする場面の他に、寂しい雪景色の中で一匹のオオカミが遠吠えする場面もよく描いていました。
まだじゅうぶん言葉にはできなくても、印象的に心に感じた場面を取り上げて描いているのがわかって興味深いですね。
しかも、毎週欠かさず楽しんで描いているらしい子供たちほど、カラフルなお絵かきが多いです。
色が混じるクレパスをお勧めしているためでしょうか、墨絵文化の日本独特な〔と、私は思っています〕、黒の線描きをした後ぬり絵にした絵はだんだん少なくなりました。
また、幼児の中にも最近お話のタイトルを英語や日本語で書いているお子さんも多く見られます。
「たくさん絵を描いていると、自然に字に興味を持って書きたがる時期が来るのですね。字を書くことが特別ではなくて、絵を描いている延長に見えます。」〔リサちゃん・3才のママ〕
そうですね。書かせようとしないでその時期を待ちましょう。
たくさんお絵かきしたお子さんに字を書くことが苦手なお子さんはいませんよ。
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小4~6対象の小学生広場は春と秋の年に2回です。
今回はちょうど30名が参加しました。
地区恒例の行事として定着してきたためか、参加人数も増えて小6生の割合も多くなりました。
前田Pからは8名。特に初めての小4は電車の中からもう興奮気味。「ふざけてると周りの人に迷惑かかるよ」と注意。普段家族でマイカー移動が多いでしょうから、公共の場でのマナー体験にもなりますね。
ソングバーズは、ちょっと背伸びしてGTS-1のIf I Had a Hammer も教えてもらいました。今週のJrのパーティ活動で参加者を中心にさっそくシェアしました。小2以上でもどうにかできたのでびっくりです。
テーマ活動は新刊より『ロバのシルベスターとまほうの小石』を取り上げました。2チームに分かれて小6がリーダーになり、印象的な場面の絵をみんなで協力して描いたり、テーマ活動で動いたり。前田Pでも小学生広場に合わせて今やっています。
帰路、「お友だちできた?」と尋ねると、「できた、できた。いっぱいできたよ。」「前に合宿で一緒だった子がいた。」と口々に話してくれました。
お母さまから「なんだかとても楽しかった様で上機嫌です。」という報告メールもいただきました。
良かったね。引率した甲斐があります。
次は地区合宿でまた会えると良いですね。
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今日は横浜市野島研修センターの夏休み中の抽選日でした。
希望団体がとても多いので毎年ヒヤヒヤしています。
私は地区の小学生広場に引率していき、抽選に向かっていただいた担当の方の報告を待っていました。そして、
8月20日(水)・21日(木)を全館貸し切りで予約!
あ~、ほっと一安心。
公立学校の中には8月の終わりには学校が始まるところも多いし、
帰省組はお盆前後になると参加できないし、
合宿前に実行委員会の日程を取れるようにしなければいけないし、
制約が多いのです。
本当に良かった。
キャンプと地区合宿の日程が決まり、夏休み中の予定もそろそろ考えます。
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あれからもう4週間経ちます。私なりにもう一度振り返ってみました。
☆★☆ ラボっ子のたどる道
年に一度の地区発表会は、幼児から大学生までのラボっ子のたどる道をさらりと広げて見せてくれるようですね。
手を引かれて上がるキッズタイムからテーマ活動のリーダーになり発表会全体を企画運営するまでに至る成長の道筋を、一つの催しで目の当たりに出来ること自体他に例を見ないのではないでしょうか。
子どもの成長は大人が期待するような右上がりの直線的ではないし、一人ひとり異なる成長曲線を描いていきます。どこを目指して成長していってほしいかのビジョンを見失いたくないものです。1年前、数年前を思い出しながら我が子の成長を確認しつつ、ほめて励まし見守って「待つ」姿勢を保ちたいものですね。
☆★☆ 『きてれつ六勇士』の面白さと難しさ
まさに奇想天外なストーリーでセリフもナレーションも言葉の魅力に溢れているこのお話は、ラボっ子なら誰でも知っていてみんな大好きです。それ故に一度と言わず何度も発表を見たとか、何度もやった、というくらいポピュラーなテーマです。
そのくらい小さい子にも大きい子にも人気があるのですが、いざ発表するとなるとまず言葉につまずき表現がありきたりになってしまい、ぐるぐると迷い込むと、肝心な面白さがどこかへ飛んでいってしまいかねないリスクもあります。
そこで役決めに関しては、登場人物はどの役も魅力的なので全員が何かの役につけるように、子役はないけれど小さい子でも役になれるように配慮しました。まだ自信のない子供たちにとっては頼れる子の発声がCD代わりになり安心して声が出せるのです。この役割、自分の立場は経験と共に変化していきます。合同練習でも遅れて駆けつけるSrをホッとするため息とつぶやきが迎えていました。
そして、なんと言っても一番大事なのは聞き込みです。あの言葉の速さについていってリズムの楽しさを感じるくらいみんなが聞き込むことが必須になります。年令が低ければ低いほど聞き込みの量が左右します。
でも、発表会が近づいてくると、のんびりしていていつまで経っても言えるようにならない子や頑張っているんだけどなかなか成果として出てこない子が目立ってきます。
そこで、今回テューターが言い続けたのは、「最後まで諦めないでね!まだ努力する時間が残っているよ。誰かが言えてるから良いのではなくて、一人ひとりちゃんと言おうね!」この呼びかけにはみんなが応えてくれました。
だから、今ある力の精一杯を出した発表になったのです。
☆★☆ 発表会を見て学ぶこと
ステージに上がった我が子だけではなく、発表全体を見る目を持ち発表会全体をじっくり見ていただきたいと常々お願いしています。
今回もほとんどの方々が一日あるいは半日通して会場の席から見守っていただいたことを感謝しています。
そして発表会は、出演するラボっ子にとっても見て学ぶことがたくさんあります。感想文を読んでいると小学低学年でもしっかり見ているのがよくわかります。結果的に、もっと頑張ろう、もっといろんなのをやってみたいというモチベーションにつながっていきます。けれども、この姿勢は一朝一夕には身に付かないのです。
発表そのものが見る者を引き付けるかどうかという点も大きく左右しますが、基本的にテーマ活動の面白さがわかっていること、観たり聴いたりする集中力があること、そのような場に慣れていることが、自然に子供たちの態度に出てしまいます。幼児でも落ち着いて静かに見ることはできますから、年令の差よりも経験の差の方が大きいと思います。「まだできない」のではないことをまずご理解いただきたいと思います。
いつもお話ししていますように、発表会は出るのと見るのと両方で学んでいきます。たくさん経験を積むと小さな子でも発表を見ることがどんどんおもしろく楽しくなっていくのですよ。
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たくさんのお客さまに見守っていただいて発表会は無事終わりました。
マイパーティでは、小1以下はキッズタイムに出演し、小2以上はテーマ活動<きてれつ六勇士>をやりました。
☆★☆ ラボママの感想
○我が子について
・「1才でラボを始めてからステージに立つことを何度も繰り返すうちにどんどん場慣れしていくようで、以前は普段のパーティでの姿をなかなか見ることが出来なかったのに、いつしか楽しんでステージに立っている娘がいて、しかもパパと立つ楽しさを見出したのは大きな成長と確信しております」
・「いつもは『ママと行く~!』と言っていたのに、気がつくと一人で楽しそうに踊って歌っていたので自立し始めているんだなあと感心しました」
・「地区発表会デビューは2才の時のキッズタイムでした。当時は大泣きして舞台に立てなかった娘が、お兄さんお姉さんに混じって懸命にテーマ活動を頑張る姿に感動しました。息子(年長)はただただ可愛かったです。親バカですみません」
・「Jrになって初めての発表で見る方は少し心配もありましたが、Kdでついた自信が良い感じで続いているようで、思った程緊張もなく発表できていたと思います」
・「家では練習している気配がなく心配していましたが、皆に助けてもらって何とかやっていました。皆でやると勢いに乗れるのでしょうね」
・「好きなお話だったので積極的に取り組んでいました。緊張していたのか、ナレーションは自宅で聞いていた時より声が小さくて残念でした」
・「自主的にテーマ活動に取り組むようになったと思う。やっと高学年の自覚が出てきた」
・「大きな舞台は心意気の違うようで、のびのびと発表を楽しんでいました」
○前田P『きてれつ六勇士』について
・「声の大きさはピカイチ☆ 最初の行進で皆をお話に巻き込むところはさすがだと思いました。6勇士の特徴をとらえていて良かったです」
・「発表を見るとよく聞き込みしているのだとわかります。いつも全員がきちんと自分の役をわかっていて演じているのがすばらしいです」
・「イメージをふくらませて考えて作り上げた様子が見えた。前田Pらしい気がした」
・「いつも思うのですが、合宿で一度発表を見ているだけに上達が手に取るように分かって嬉しいです。小さい子も自分の役に成りきっているのが見ててよく分かりました」
・「他のPに比べて人数も多く小さい子が多い中で発表をしっかりしているのがすごいですね。最近発表を見るのが本当に楽しみで、毎回成長を感じ感動しています。Srは大変なんでしょうね」
・「小学高学年以上がきちんと小さい子を引っ張っていたと思います。年1回だけれど、そこには毎年ごとの成長がしっかり見えます!」
○発表会全体について
・「小さい子でもとっても堂々と発表していて、年令ではないなと感じました」
・「ソングバーズ・タイムに初めて参加しましたが、こんなに大勢のラボっ子が一つになって盛り上がるのにはびっくりしました。息子(年少)もとっても印象深かったようで、やったソングバーズを帰って来てから何回もやっていました。一生懸命テーマ活動をやってのお楽しみの時間なのでしょうね。みんなラボが好きなんだなあというのが伝わってきました」
・「少人数のほのぼのとした発表から、広い年齢層と所帯の多さを生かした迫力ある発表まで見られて、またラボの多面性に驚かされました。同じ作品でも音楽的な表現や力強い表現など各グループの異なった切り口でのアプローチはとても勉強になりました」
・「パーティごとに考えた発表。いろんな表現があって同じお話でもいろいろ見られるので毎回楽しみです」
・「この表現は何を見せたいのかなと考えながら見るのが楽しみです。反対に言葉を覚えるだけという発表は魅力がない。どのPもメンバーが毎年変わるし成長するので、今できる力を発揮してよく頑張っていたと思います」
・「司会進行を子供たちで行っているので和やかな雰囲気があり、また団結力も増していくように思います。やらされている感が全然なく、子供たちが自分たちで作り上げていく発表会という感じがして楽しく見ることができました」
・「実行委員はやる本人達もその姿を見る子達にも学ぶところの多い役割だと思いました。立派に会をまとめ盛り上げていましたね」
・「中高大生たち実行委員のみんなが頑張って発表会を盛り上げていました。〔実行委員会の〕話し合いの段階から参加して自分たちの発表会として意識した発表会になったのではないかと思いました」
☆★☆ ラボパパの感想
・「楽しい発表会になったと思います。他のパーティの子達を見られるのも刺激になります」
・「みんなたくさん練習してきたんだなあと感じました。ラボを続けていると表現力が豊かになるだろうと思いました」
・「今回はCDを一緒によく聞いていたのでよく分かって楽しかった」
☆★☆ 会場のお客さまの感想
・「とってもじょうずだったし、それにすごくおもしろかった」
・「みんな大きなこえでした。小さい子が多いのによくがんばってた」
・「すごく元気がよくて気持ちがよかったです。物語とよく合ってました」
・「セリフがばらついているけど、小さい人の声がちゃんときこえて元気だった」
・「力持ちが木をまとめる時がうまい!! 歩いたらいつのまにか本のばめんができてすごかった」
・「とても大人数なのですごいはく力をかんじました。良い発想ばかりでびっくりしました。場面の変わる音楽の所がいろいろ動きがあってびっくりしました。見ていて楽しかったです」
・「人数が多いせいか迫力がものすごくあった。声もよく出ていた。でも、足音がうるさ過ぎてナレーションが聞こえない所がたくさんあった。みんな言葉をきちんと覚えていて立派だった。パーティみんながこのお話を好きっていう感覚が伝わってきた」
・「一人ひとりが役に成りきっていて、複数キャストでやっていてもまとまっていた。お話の楽しさが伝わってきました! 表現をするときにびしっとしていてかっこ良かったです」
・「人数も多く、年代も幅広いパーティだったが、よく練習していてみんな頑張っていた。兵隊の行進で始まるオープニングが面白いと思った。これからどんな発表が始まるのだろう、と引き込まれていくような感じでインパクトがあった」
・「いつも大人数に圧倒されます。みんな生き生きと動いていてとても楽しそうですね。大人数ならではの表現がとてもユニークで、大きな腕、ぎょろっとした目、鼻から出て行く風などなど、見ているこちらもわくわくします。ナレーターさんが少しずつ代わってみんな頑張ってましたね」
・「人数が多いのによくまとまっていたと思います。小さい子も自分の役割がわかって動いていました。表現もお話の内容にあっていておもしろかったです」
・「迫力ある舞台ですばらしかったです。個々の演技だけでなく全員が一つのものを創り上げることはとてもすばらしいことですね」
・「このお話独特のテンポの良さとユーモアがよく出ていて、とてもおもしろく一緒にこのお話を味わうことができました。ただ少し兵隊の威勢が良すぎるかなと思いました。絵本を参考にしたというそれぞれのキャラクターは個性がよく分かって、その能力のすごさがよく分かりおもしろかったです。ただ、出番やセリフのない時はどんなものに興味を持ったり力はどうしているのかなと不思議に思いました。その辺も楽しみたいですね」
・「とても元気いっぱいで、見ている側までわくわくむずむず動きたくなるような発表でした。でも、誰よりも前田Pのみんなが一番楽しんでいるんだろうな、と感じました」
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5月18日(日)の地区小学生広場のテーマにもなっていたので、地区発表会後に取り上げました。
13日(火)、1回通して動いた後で車座になっての話し合いを紹介します。
かりんとう(小6):「お話について何か思ったことはありませんか?」
やきいも(小3):「まほうの小石があったらいいな」
ぐみ(小4):「あったら便利だと思う」
いちご(小3):「ほしいとは思わないけど、あったら便利だと思う」
かりんとう:「なくても幸せってこと?」
いちご:「そういうわけじゃないけど。。。」
ドラゴン(小2):「あったら自分でも使うけど他人にも貸してあげて、みんなが幸せになれば良いと思う」
ごうや(小2):「警察の人とか病院の人とかに貸してあげたい」
ドラゴン:「危機のときに?」
ごうや:「そう」
シュガー(小4):「必要なときは使って必要じゃないときは使わない」
テューター:「どういう時に使うの?」
なす(小4):「不審者に追い回されたとき」
ごうや:「エレベーターに閉じ込められたとき」
なす:「危機一髪のときに使う」
かりんとう:「私は、さっきドラゴンが言ったけど、友達とか家族とかにも貸してあげて、みんなに喜んでもらいたいです」
テューター:「他に何か思ったことある?」
こまち:「シルベスターを探すときに皆が協力したのが、やさしいと思った」
シュガー:「シルベスターとダンカンさんと奥さんのつながりというか、愛情がすごい」
なす:「あれって家族なんだよね!」
意見を聞いていて、この子たちはみんな幸せなんだなとつくづく思いました。
一方で、魔法の石を危機一発の時に使うとか他の人に貸してあげたいとか家族愛とか、ちゃんとお話のポイントを捉えていたり感じていたりしていることにも感心しました。
いろんなお話にたくさん出会うことで心が刺激されて育ち、心のこもった生き生きとしたことばを発するようになれるのだと思います。
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今年マイ・パーティにとって一番大きな発表会でした。出演したラボっ子の感想をお読みください。
残念ながらここにご紹介することはできませんが、キッズタイムに出演し最後のソングバーズ・タイムを楽しんだ小さいラボっ子たちも、お話日記にグリーンの12周年Tシャツがたくさん弾んでいましたよ!
☆★☆ <きてれつ六勇士>ラボっ子の感想
・「ちくはっぴょうかいをやってほんとうによかったとおもいました。やくをがんばったりして、うまくはっぴょうができたからです。はっぴょうをきんちょうして、おひるごはんがすこししかたべられなかったです。それから、ほかのちくの人たちもすごくできていました。ほかにも、入るまえからドキドキしていました。でもはっぴょうがうまくできました。たのしかったです。またやりたいです」:たつまき(小2)
・「きてれつのはっぴょうのときに、ドキドキしてこうしんのところでわらってしまいました。でおくれたり、金かをふくろにいれるところで右左をまちがえてしまいました。でもすこしはうまくいってよかったとおもいました。さいごのソングバーズのロックマイソールがたのしかったです」:きなこ(小2)
・「ドキドキしながらぶ台へ上がると、すぐにはじめのいちへついてはじまりました。わたしはさいしょの場面をかっこよくやろうと思いました。とくにきんちょうしたのはぼうし男の場面です。でもせりふがはっきり大きな声で言えたのでよかったです。ナレーターはマイクをつかって言うのでちょっと声がふるえてしまいました。それでもがんばっていえてうれしいです。私の一番すきな場面はレースの場面です。一番すきなせりふはおひめさまのせりふで『あんたなんか大きらい。見るのもやだわ』です。さい後はやくごとにポーズがあります。そのポーズをばっちりやれたのでうれしいです。いいはっぴょう会でよかったです」:ムーミン(小3)
・「はないき男の役になった時まだセリフを言えなかったので、さいしょはヒコーキまかせにしていました。だがおぼえようと思ったのでシーディをいっぱい聞き、ヒコーキまかせにしませんでした。ナレーターも同じです。シーディをいっぱい聞き、ほんばんではれいちゃんまかせにしませんでした。ほかのパーティもいろんなお話をやっていました。とてもすくないパーティもありました。だけどそのみんなでがんばってやっていました。とてもすごいなと思いました」:みかん(小3)
・「ぼくは初めすごくきんちょうしました。でも、終わったら気持ちがすっきりしました。午後の部の一番初めだからしっかりきめないとなと思っていました。ちゃんと終われてよかったです」:なす(小4)
・「ぼくはみんなの足をひっぱりたくなかった。せりふを大きな声でがんばったからできたと思う。一人でもがんばってなかったらできてないかもしれない。皆ががんばったからできた発表会だと思う。ほかのパーティを見て、五十嵐パーティと高久パーティがおんなじ十五少年漂流記第4話をやっていたけど、いろんなちがいがあった」:けいと(小4)
・「私は帽子男の役をやりました。セリフを気持ちをこめて言いました。すきな表現は、力持ちがひっこぬく大木です。大木なので力強くやりました。終わった後、お客さんが大きなはくしゅをしてくれたので、とてもうれしかったです」:ゆかりん(小4)
・「ナレータは最初全然言えなくて大変なときもあったけど、最後までがんばってよかったなあと思います。イダ天野ろうも、なかなか大きな声が出せなくて大変だったけど、がんばってできたのでよかったです。全体的にはみんな練習通りやっていて、おぉー☆☆と思いました。2年生たちも本番は一生けん命やっていてカンゲキしました☆☆」:かりんとう(小6)
・「6年生になってから最初の発表会だったから、ちゃんと1~4年生の面倒を見れるかとか、クイズはちゃんと出せるかとか心配や緊張でいっぱいでした。本番中、みんな気がひきしまっていて、静かに!なんて言わなくてもだまっていてくれたので、少しだけ安心しました。前半は1~4年生のことも自分のナレーションのことも心配だったけど、1~4年生はちゃんと真剣に発表に望んでいたしナレーションも無事に終えられたので良かったです。後半は自分の役だけに専念できたし、セリフも大きな声で気持ちをこめて言えました。発表会が期待以上のものになったので良かったです。楽しくていい発表会でした」:そうめん(小6)
・「ぼくの役は兵隊で、セリフの時に注意したのは、アクセントを強く言い兵隊がセリフを言っている時にどんな顔でまたどんなふうに言っているか考えながらやりました。ビデオを見たら、そのめあてができていたのでよかったです。あと、他のパーティの発表を見たらどのパーティも表現がとても豊かだったので、だれがどんな事を考えながらやっているのかがよく分かった気がしました。今回の発表ではみんな全力を出してテーマ活動をやっていたので、次の発表会でもみんなで全力を出してがんばりたいです」:コスモ(小6)
・「僕は兵隊の後半で前からやりたいと思っていた役でもあったので、発表会では100%の力を出してがんばりたいと思っていました。自分では緊張はあまり感じず、精一杯やりきったと思います。この発表会を通していろいろなパーティのいろいろな表現を知り、やってみたいと思い、ほかのパーティがやっていたお話もやってみたらおもしろそうだと思いました」:げんき(小6)
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