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年代別のテーマ活動、Kd(幼稚園児+小1)もJr(小2~5)もSr(中学生以上)も、もうラストスパートです。みんなおうちでは一生懸命CDを聞き込んでいるようです。でも、KdとJrはまだ言葉が入っていない子たちがたくさんいます。う~ん。。。
Kdは3グループ合同、Jrは2グループ合同の発表になるので、今月は合同の活動が続きます。前田パーティでは、毎週の基本グループ活動の他に、こういう年代別活動やパーティ全体の活動をしています。
例えば、星川Kdグループはいつもは7名だけど、Kdの合同に参加すると顔ぶれの違う30名近くの活動になります。いつもは嬉々としてテューター目がけてまっしぐらにお部屋に入ってくるのに、最初は部屋の隅で表情硬くしてみんなを見ていたり、泣いてママから離れられなかったりする子もいます。いつもと勝手が違うし人数の多さと他の子たちの勢いに圧倒されているんですね。でも、「じゃあ、今日はずっとテューターのそばにいてね」と声をかけて始めると、途中からいつの間にかテューターから離れて友達と一緒に大きな声で歌ったりセリフも言ってやっていました。いつもの居心地の良いメンバーとの活動だけでなく、いつもとは違うこういう体験をたくさん積んでいって、ラボの子供たちはたくましく育っていくのです。
さて、発表はもちろん音楽CDですから、言葉が入っていないのは困ります。でも、CDはいっぱい聞いているのだから、あともう一息なんです。
Jrのトム・ソーヤの合同は20余名の元気と勢いで、動けばいつも楽しい。でも、言葉が詰まると元気と勢いでつんのめってしまう。もうちょっとなんだけどなあ。これからはいくらテューターが葉っぱをかけても、「分かってる!」だろうなあ。
そこで、合同の最後に、ふと思って提案。
「次の合同までにどこを頑張ってくるのか、一人ひとり前に出て宣言してください」
そして、皆が横一列に並んですわっている前に全員一人ずつ順番に立って、宣言しました。
言っている内容は特に珍しいことなどないのですが、シーンとして注目を浴びる中で、最後の一人まで緊張した空気が漂っていました。
誰一人ためらうこともなく一人で前に立ち、しっかりした口調で自分で考えた決意を話しているその姿を見守りながら、私はこの子たちの自己表現の確かな手ごたえを感じました。
ここまで育っている! みんな立派だよ。
トム・ソーヤももう一息です。頑張って☆
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プレイルームとキディグループが毎回貼っている出席シール、今月は七面鳥です。また、小学生グループと中高大生グループでは、Turkey in the Straw のソングバーズをやっています。※地区の小学生広場で教えてもらったので、参加した4・5年生が皆に教えました。
さて、では、なぜ今「七面鳥」なのかな?
これは、アメリカ合衆国とカナダの祝日のひとつ感謝祭(Thanksgiving Day)に基づいています。七面鳥の日(Turkey Day)と呼んだりもするんですよ。アメリカでは11月の第4木曜日、カナダでは10月の第2月曜日になっています。ラボ・カレンダーをチェック!
感謝祭は、イギリスから移住した最初の収穫を記念する行事であると一般的に信じられています。イギリス人の入植者が到着した1620年の冬は大変厳しく、大勢の死者を出したが、近隣に居住していた北米先住民の助力により生き延びることができたそうです。翌1621年の秋は、とりわけ収穫が多かったため、イギリス人は先住民を招待し、神の恵みに感謝して共にご馳走をいただいたことが始まりであるとされます。
現代の感謝祭では、宗教的な意味合いはかなり弱くなっており、たくさんの親族や友人が集まる大規模な食事会であり、大切な家族行事のひとつと位置づけられています。こういう時、日本では考えられないくらい本当に大勢集まってくるんですよね。
感謝祭の食事で、メインディッシュとはなるのは詰め物をした大きな七面鳥の丸焼きです。そのため、感謝祭の日は「七面鳥の日」(Turkey Day)と呼ばれることもあるのです。
副菜には、マッシュポテトとグレービーソース、オレンジ色のサツマイモの料理、さやいんげんのキャセロールなどが一般的。デザートには、アップルパイやパンプキンパイが出ることが多い。
また、感謝祭の伝統的な食事を、ほとんど同じメニューでクリスマスのご馳走に用いる家庭が多いようです。大草原の小さな家のクリスマスを思い出しますね。
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届いたばかりの「ことばの宇宙」を何気なくぱっと開いたページに、マイパーティのラボっ子のサマーキャンプ感想が掲載されていてびっくり!
そのコメントがとっても素敵だったので思わずにっこり!
「ロッジの仲間はトム・ソーヤみたいにわんぱく大将だった。
いつも笑顔でおもわず自分も笑顔になってしまう」
みなさんも「ことばの宇宙」最新号をご覧ください♪
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トム・ソーヤのお話はラボっ子にたいへん人気があり、小学生年代で一度は取り組んでおきたいテーマの一つです。けれども、いざ発表となるとセリフやナレーションの言葉が難しいため、いつかはJrでと考えながらも時機を伺って来ました。
そしてJrが12周年の会でぐんとステップアップしたところへ、サマーキャンプで久々にトム・ソーヤがテーマになり、遂にチャンス到来!今の元気印の前田PJrグループにはぴったりですから、夏休み前の最初からJrたちはトム・ソーヤの世界に入って生き生きとテーマ活動をやっていました。小学生年代にぴったりなので、躍動感を一番大事にしたいです。
けれども、あんなにやりたいお話でやりたい役だったのに、いざとなるとやはり言葉で苦労している子たちが多いのが現実です。でも、ケンカの場面だけは最初から一貫して迫力満点。この勢いは何回やっても変わりません。
その原点になっている話し合いを改めて紹介します。
●9月18日〔火〕/火曜Jr〔小2~5〕、12名中11名出席
お話を通した後で、話し合っていたとき。
テューター:「どうしてケンカになったんだと思う?」
コスモ:「アルフレッドが調子に乗ってトムを挑発した。トムを怒らせて言い合いになったから」
たいやき:「まず、アルフレッドがちゃんとした格好してたんでトムが頭にきた」
さかな:「トムはちゃんとした格好が嫌だから」
ぐみ:「トムはちょっとうらやましがってたかもしれない」
かりんとう:「自分はそんなにちゃんとした格好じゃないから」
テューター:「トムはどんな格好なの?」
みんな:「ボロボロ」「そ、ボロボロ」「はだしだよ」
テューター:「どうしてボロボロなの?」
たいやき:「わんぱく大将だから」
さかな:「そういう訳じゃなくて、野獣的に暴れまわってるから」
かりんとう:「遊びまくってて、汚れてるから」
コスモ:「穴が開いてるだけで、そんなにボロボロじゃないと思う」
さかな:「アルフレッドはお坊ちゃまだからピカピカ」
ぐみ:「だからお金持ちだと思う。トムは普通の服でも、アルフレッドのはいかにもお金持ちって服で」
たいやき:「靴もはいてるし」
かりんとう:「トムは日曜しか靴をはかない」
コスモ:「日曜日は特別な日だからトムは靴をはくけれど、アルフレッドは日曜じゃないのにはいてる」
テューター:「そうだね。ヨシッ、じゃケンカの場面だけもう一回やってみよう!」
ケンカの場面はみんな本当に大好き。年代がぴったりで自分を置き換えやすいからでしょう。でも、そこにトムとアルフレッドがいるかなと思って話を突っ込んでみました。話し合いの後は一層迫力があった。言葉が出るだけでなく気持ちが入り込んでいました。
●9月25日〔火〕/火曜Jr〔小2~5〕、12名中11名出席
お話を通した後で、話し合っていたとき。
テューター:「ケンカの場面どうだった?」
たいやき:「トムは姿とかもムカつくけど、態度もムカつくと思う」
コスモ:「今日は今までで一番良かったと思う。場面の気持ちを考えながらやったからだと思う」
しんかんせん:「トムはパッと見たときはいいなあって思うぐらいだけど、ケンカしてる時はアルフレッドに勝ってやる!ていう感じ」
げんき:「アルフレッドは最初トムが立ちはだかったからこっちもからかってやろうと思ってコインを出した」
しんかんせん:「ケンカしてる時はそんな余裕なんてなくて、本気で怒ってる」
げんき:「作戦だったんじゃない?」
コスモ:「違うと思うよ。最初はトムをやっつけるつもりだったけど、トムが強かったから負けちゃったから、ふとひらめいて小石を投げたんだ」
たいやき:「悔しいから投げた。本気の勝負で負けたから」
ケンカの場面は、前の週にも増して、とにかく本気だった。その迫力たるや、見ていてゾクゾクするほどだった。この真剣勝負の空気をずっと保ちたいものだと思う。そのためには、細かい事を言わずに、ケンカのシーンを心底楽しむように見守ろう。そうすれば、このシーンが全員の一番のお気に入りになるだろうから。
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平塚駅に初めて降り立って、平塚市美術館を目指しました。
「絵で見る宮澤賢治展―賢治と絵本原画の世界」を平塚在住の元テューターに知らせてもらっていて、その上偶然NHKニュースも見て、行こう!と思ったのです。
第1部は直筆原稿などが数多く展示されていて、賢治の生涯をたどっています。
中でも、私のお目当ては賢治の「雨ニモマケズ手帳」実物。
手のひらサイズの手帳に病床で書いた詩。11月3日の作。ちょうど今頃です。どんな思いで書いたのだろうかと少し切なくなりました。
賢治は37才の短い生涯の中で充たされた日々が果たしてどれだけあったのでしょうか。
それでも、展示されていたたくさんの直筆原稿を見ると、恐らく一気に書き記したのだろうと思われるものもあり、作品を書いている時は無心夢中だったのだろうとその気配が感じられるようでした。
音楽の趣味もあり、ベートーベンがお気に入り。そう言えば「セロ弾きのゴーシュ」でも田園交響曲が出てきますね。帽子をかぶってコートを着た賢治が田畑でうつむき加減にたたずむ有名な写真は、ベートーベンをイメージして撮らせたものなんだそうですよ。何だか微笑ましいですね。
第2部では、賢治の作品を題材にした絵画や挿絵の原画が本当にたくさん展示されていて、その数の多さに驚きました。ナーサリーライムもそうですが、これだけ多くの有名画家が描きたくなるのは、やはり作品が画家の創作意欲を掻き立てる魅力に溢れているのだろうと思います。
見るのにたっぷり2時間はかかる質の高い展覧会で、正直言って期待以上でした。
もう一度作品を読み返したくなりました。
ラボライブラリーを聞くのも良いですね。
新しくて立派な美術館には、平日にもかかわらずたくさんの人が訪れていました。
11月4日〔日〕までです。
土日はプラネタリウムで「銀河鉄道の夜」の上映もあり混みそうですが、まだの方は、行ってみてはいかがでしょうか?
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先週この機関誌を配布しました。Sr〔中学生以上〕グループでは、裏表紙の記事2つをみんなで「。」区切りで回し読み音読しました。せっかく中身の濃い冊子なのでぜひ読んでほしい。特にOBOGのコーナーは自分の知らない世界です。大きい子たちはこういう記事を読んで、視野を広げ自分の世界を広げるきっかけにしてほしい。これからは、せめて裏表紙だけでも毎回みんなで読もうと思っています。
大人も同じです。子供たちに一番影響を与えているのは親ですから、日頃からアンテナを広げておきたいものですね。薄くて中身の濃い「ラボの世界」をどうぞじっくりお読みください。
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ハロウィーンは小学生の実行委員デビューです。日程が1週間繰り上がったため前日の実行委員会になりましたが、集まった5人で打合せて準備、さらに当日もみんなより1時間早く集合して最後の打合せをしました。毎週のリーダー体験が生かされていて、それぞれよく頑張ったと思いますよ。
さて、本人たちの感想は、
めだか(小4):「19日金曜日に4、5年生が集まってミーティングをしました。いちばんたいへんだったのは、ピニャータを作ることです。でも、話しながらやるととても楽しかったです。私は最近、トム・ソーヤのお話やってずいぶんかわった、と自分では思ってます。トムソーヤなら!!と思い、ききこみひょうもせいいっぱいがんばってます。こんかい実行委員をやったらまたすこしかわったような気がします。やっぱり実行委員をやってよかったです。」
そうめん(小5):「今までハロウィンパーティで委員会をやったことがないので、最初真剣にやろうと思いました。前日にやったピニャータ作りやかえ歌の練習があまり取れなかったのが残念でした。当日来ていた人はそんなに多くなかったけど、楽しみにしていたという子がいっぱいいたので良かったです。ソングバーズやチーム対抗ゲームは、みんな楽しんでくれたけれど、ルール説明がちょっと分かりにくかったみたいで、なかなか理解してもらえませんでした。トリッコートリートでは、行く前はみんなワクワクしていたみたいで、なかなか小さい子たちは言うことを聞いてくれませんでした。でも、出発後は、静かにして、とか言うと静かにしてくれたので良かったです。暗い中を歩くので、だれかがはぐれたらどうしようと思ったけど、ちゃんと全員が目的地に着けたので良かったです。」
はるまき(小5):「はじめて実行委員をやりました。最初はうまくいかなかったけど、シニアがいっしょに手伝ったくれたからうまくできました。またやってみたいです。」
コスモ(小5):「初めはかんたんだと思っていたけど、やってみるとなかなかかんたんではありませんでした。ぼくがたん当した7ステップスのハロウィンばんでは、どきどきしたけど成功したのでよかったです。ピニャータでは、みんなに注意したりして大変だったけど、みんなが楽しんでやってくれたのでうれしかったです。ぼくは、今回やってみて、実行委員は大変なんだなあと思います。またあったら実行委員に参加したいです。」
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会場の都合で早めのHalloweenになりました。一番のお楽しみ、暗い夜のTrick or Treat! に小さい子たちも参加しやすいように、毎年土曜限定で行っています。1才から社会人までパーティ全体のイベントは、最終的に51名プラスそのラボママたちが参加。にぎわいました。
今年のトライヤルは、小4・5対象の実行委員を募集。集まった5名でピニャータを作り、役割分担して打合せをし、当日は中高生がフォローしながら進めました。毎週のパーティ活動でもリーダー体験をしているので、どんどんチャンスを広げてあげたかったのです。
当日、実行委員は1時間前に集合して最終打合せ。小学生と中高生がペアを組んで進行していきました。リーダーを日頃からやっているだけに声はしっかり出ていたし、戸惑うこともあったけれど中高生に助けられながら本当によくがんばったと思いますよ。
ラボママたちも大協力。Trick or Treat!やゲームのお菓子などは母の会のお世話さんとテューターが用意。会場準備・飾り付けと片付け。Potluck Partyもみなさんが手分けして手作り料理を持ち寄ってくださいました。参加するからには一緒に楽しんでほしいという私の願い通りに、ゲームも食事も笑い声が絶えないママたち。本当に心強い支えです。
★プログラム★
○集合して即仮装。解散までずっと仮装しています。
○歌とゲーム
・ Let Us Sing Together、Dry Bones
・ 7 StepsのHalloweenバージョン
・ ごんべさんジャンケンのHalloweenバージョン
○仮装コンテスト
毎年年代別に、発表のテーマなどから決めて仮装しています。今年は、
Pr:ストップ、たろう!
Kd:おかあさんのたんじょうび
Jr:トム・ソーヤ
Sr:ヒマラヤのふえ
一人ずつ仮装を紹介した後で、くふうが気に入った仮装を投票して仮装大賞を決めています。
○チーム対抗Halloweenゲーム
縦長年令に分けたラボっ子5チーム+ママチーム
1. Halloween BINGO
2. 前田Pお気に入りCDライブラリー年代別Best3 2007 あてっこクイズ
3. Mummy Wrap ゲーム
4. PINATA
○Potluck Party
○Trick or Treat! 近くのお家を回ります。
毎年恒例のプログラムに今年の新しさも加えて、4時に始まったパーティが全て終わって解散したのは8時半でした。みんな大満足の笑顔で、「おやすみなさい!」と帰って行きました。良かったねー。
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先日、地区の中学生活動へ行ってみたときのこと。部活などで遅刻してくる子が多いのに、ほとんどの子は黙って入って来てするっと活動に加わっていました。既に活動しているところへ入っていくのは何となく気まずいもので気持ちはわかるのですが、見学していて客観的に見ていると違和感がありとても気になりました。国際交流の事前活動では「基本は挨拶!」と何度も言い続けているのに、普段の活動、生活に生かされていません。事前活動を2年間担当してきたテューターとしてはやはりこだわりたい。
そこで、まずマイパーティから確認をと思い、さっそくSr〔中学生以上のグループ〕にメール連絡しました。毎週のパーティ活動でも挨拶する子としない子がいたので、みんな注意しよう!と。特に遅刻の時、たとえやむを得ぬ理由でもグループ活動なのだからみんなに迷惑かけていることは自覚してほしい。ケジメをきちんとつけたいのです。もちろん小学生以下も同様で、まず入室時の挨拶はこれまで以上にきちんと目配りしていきたいと思っています。
一方で、とても模範的なラボっ子もいます。小2のムーミンです。遠距離通学をしていることもあり小1の頃から遅刻も多かったのですが、ムーミンは入室時には必ずにっこりしながらテューターの私に視線を合わせてHello! と挨拶しています。既に活動が始まっていても、しばらくお休みが続いていても、その挨拶は変わりがないのです。笑顔で挨拶されるとこちらもやはり笑顔で返し、元気で来たね!とムーミンの姿を確認します。笑顔で視線を合わせた挨拶は本当に良いものですね。私も見習わなくてはと思います。
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10月12・13日、秋の父母会をしました。ラボママも毎週のグループを越えて縦長の交流をしてほしいので、全員対象で都合のいい日を選んでもらっています。
また、2時間余りを充実した内容にしたいので近年は大人だけの参加〔赤ちゃんは同伴可〕に限っています。そのため、直前になって託すつもりのパパやおばあさまが都合が悪くなって、急な欠席連絡が入るケースも多いのですが、小さいラボっ子の割合が多いマイパーティでは紆余曲折を経てこのスタイルに落ち着いています。
さて今回は、12日が10名、13日なんと4名〔当初10名の予定でしたので、次々と入るキャンセルの連絡にあ然!〕。お仕事されてるママも多くなりなかなか都合が合わないようですが、出席して良かったと思っていただけるように私もしっかり準備しています。おいしいお茶とお菓子も出て、両日とも和やかないい雰囲気の中で中身の濃い会になりました。やって良かった!
内容は次の通りです。
A .自己紹介
「これってラボね?!」というお家でのエピソードを紹介していただきました。
一つ話が出ると、そう言えば我が家でもと、次々と話が続いておもしろかったです。
B .ノート活動 各年代の事例を紹介
PrからSrまでずーっとつながっているノート活動。TOBUO通信〔パーティ便り〕で説明している内容を、最近の子供たちのノートを広げながらお話ししました。子供たちのノートをじっくり見るのは本当に楽しいですね。
紹介したノート:Prのケント・リサ、Kdのカズヤ・ケイ、Jrのこまち・なす・かりんとう・コスモ
C .国際交流の体験談
この夏カナダのケベック州にホームステイしたヒコーキ(中1)のお母さまに、小学生時代から行って帰って来て現在までの様子をお話ししていただきました。これまでのパーティからの参加者と違って、少し前まで小学生のグループで活動していたという身近な存在の子の体験は、国際交流自体をぐんと身近に感じるきっかけになった方が多かったようですね。
D .前田パーティのGOALは「めざせ、国際交流人!」
ホームステイの位置付けを含めて、なぜ国際交流人〔私の造語です〕なのかをお話ししました。
国際交流に参加するかどうかに関わらず、ラボっ子みんな国際交流人に育ってほしい、と願っています。そのGOALを目指して、普段のラボ活動や年間行事も考えています。つまり、入会した時から全てがそこへ通じているのです。
この秋3才児の国際交流積立金の申込みが3件と5才児が1件ありました。3才で国際交流を考える意味は何だと思いますか?
そもそも子育てとは一人で生きていけるように育てるのが大目標のはずですね。親離れ子離れの時期、言わば元服式とでもいう年頃の目安としてホームステイを設定してはいかがでしょうか。子育てのGOALである社会へ飛び立つのを考えるにはまだ遠い時、折り返し地点ともなる大きな節目が必要と思います。中1から行けるホームステイを折り返し地点と考え、まずそこを目指して日々の子育てを見つめてみましょう。子育ての迷いや悩みがすっきりしてきませんか?ホームステイを「ひとり立ちへの旅」のスタートと考えてみましょう。子育てにビジョンを!
E .事務局シャペロンの体験談 ※12日のみのプログラム
この夏8回目の引率スタッフを務めた奥川さんから、現地での体制やラボっ子たちの様子を話してもらいました。
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