幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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 2006夏カナダ・アルバータ州初シャペロン
 2011夏アメリカメイン州シャペロン
 2011湘南地区国際交流のつどい
 2012地区壮行会 激励スピーチ
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 『バッファローの娘』 活動レポート
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ラボ前田パーティ TOBUO通信 [全874件] 611件~620件 表示 << 前の10件 | 次の10件 >>
マイパーティは14年目になりました♪ 2 06月30日 ()
3ヶ月前に12周年の会をやったばかりなのですが、1994年6月開設なので、ふと気が付けば丸13年経っていてもう14年目になったというわけです。
数字だけ追うとなんだか急に歳をとって成長したような感じですが、テューターとしては、これからも目の前のラボっ子たちをしっかり見据えて一歩一歩地に足が着いた活動を心がけようと、気持ちを引き締めています。
ご家庭のバックアップをよろしくお願い致します。
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キャンプシニア決定! 06月27日 (水)
レイ〔高1〕がサマーキャンプのシニア試験を受けて、見事に合格しました。おめでとう!
前田Pから5人目のシニア誕生です。
黒姫第3・4班を対応。前田P〔第1班〕とは班が違うので会えないのが残念だけど、みんなで応援していますよ。
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Solomon Grundy のカメさんバージョン♪ 06月23日 ()
7月の個人発表に向けてナーサリーライムをたくさん取り上げています。自己紹介スピーチもやりたいしテーマ活動もやりたいし、なかなかゆっくりナーサリーライムで遊べないのですが、 先々週の金曜Jrは少し時間を取りました。
Solomon Grundy とWhat are little boys made of? のマイ・オリジナル・バージョンを考えてみたのです。う~ん…と、なかなか出てこない子、ささっととりあえず書き上げる子。で、結局時間切れで宿題になりました。
そして今週お話日記に目を通してみると、これがなかなか良い!
一つだけ紹介します。
○ わたしの家のカメさんのおはなし
 月曜日に おじいちゃんにひろわれた。
 火曜日に めいの家にきて、
 水曜日に こまつな たべた。
 木曜日に ちくわもたべた。
 金曜日に 水がきれいになり、
 土曜日に あそんで、
 日曜日に ぐっすりねた。zz。。。
 これっきりカメさんのおはなし。 <小3 めだか作> 
なかなか思いつかなかったからノートをずっと広げておいて、ひらめいた時にぱっと書いたそうです。実話なんですって。
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美しさの世界基準に、コミュニケーション力 06月21日 (木)
今朝の朝日新聞に「ミス・ユニバース舞台裏」という記事が出ていました。
07年ミス・ユニバース世界大会で日本代表が48年ぶりに優勝したニュースは、もちろんみなさんご存知ですね。
正直言って、私が初めて彼女のお顔を拝見したときの印象は「ふ~ん。そっかー」。でも、後日TVの番組でインタビューに答えているのを見たときは「なるほどね!」と思ったんです。若干二十歳にして、自分の考えをしっかりと持ち、取材にも物怖じせずに自信を持って堂々としかも自然体で応じている様子は、さすがに「只者ではない」輝きがありました。
新聞によると、美しさの「世界基準」を日本女性に伝えたフランス人の仕掛け人〔イネス・リグロンさん〕がいた、とのこと。98年、日本のコンテストを活気づけようというねらいで、アメリカにある主催組織から送り込まれたそうです。今年日本の4000人超の応募者からまず選ばれた10名の選考基準は、日本で評価されがちな「可愛らしさ」よりも、世界で評価される「健康的な美しさ」「知性」「強さ」「コミュニケーション力」。「世界のコンテストではその女性の生き方、社会意識や表現能力までもが美しさの評価基準になる。イネスさんはその価値を伝えた」という、国内大会の審査員の談話も載っていました。
確かに日本でも価値観はどんどん変わっていますし、美しさの「世界基準」は女性に限ることではないでしょう。内面を磨き、自己表現力をつけ、コミュニケーション力を培うことは、これからの世の中を生きていくには当たり前のように求められていくのだと思います。

子育てを考えるとき、親はふと自分の子供時代を振り返ります。でも、20年も30年も先の世の中を生きていく我が子の子育てを考えるには、親自身が今という現実を見ると同時に時代の先に目をやる必要があると思います。
時代は移り、価値観はどんどん変わっていきます。どんな人に育ってほしいのか。そのビジョンを常に見失わないようにしたいものです。その上で、親として我が子にできることを選択していきましょう。あれができるこれができるというスキルや資格に走るばかりに、人として育てることを後回しにしがちな現代ですが、時代の先は確実に人間教育の方向を向いています。
ミス・ユニバースからずいぶん話が発展してしまいましたが、みなさんはどう考えますか?
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6回だけのテーマ活動「ありときりぎりす」 06月18日 (月)
4月の地区発表会後、Jr〔小2~5〕の二つのグループでは「ありときりぎりす」を取り上げました。「はだかの王様」シリーズから「ブレーメンの音楽隊」を小学生年代で発表したので、他の3つのお話から自分たちで選んだのが「ありときりぎりす」でした。両方のお話を聞いてきて話し合い、最終的には多数決で決まりました。絶対「はだかの王様」の方が良いのに!という男の子たちの意見も強く、火曜日Jrはなかなかの接戦でした。

さて、いざ「ありときりぎりす」がスタートすると、こどもたちは本当に生き生きと楽しそうでした。

◆ 1週目/とにかく通して動いたあとで話し合い
○ 火曜Jr
コスモ:「楽しかった!!」
タッツー:「もう1回やりたい!」
しんかんせん:「戦いのところがおもしろかった」
いちご:「ずっと飛び跳ねてたら、足が疲れた」
さかな:「キリギリスは最後に死んじゃうけど、自分が悪い」
げんき・たいやき:「自業自得!」
さかな:「でも、寒くなるってわからなかったんじゃない?」
げんき:「生まれたばかりなんじゃないかなあ」
なす:「アリは働き者だなと思った」
たいやき:「アリとキリギリスは、それぞれ性格がよく出ているお話だと思った」
コスモ:「初めてにしては表現がいろいろできたから良かった」
げんき:「初めは『はだかの王様』が絶対良いと思ってたけど、『ありときりぎりす』もやってみたらおもしろかった」

○金曜Jr
ぐみ:「明るい話で楽しい」
ハンター:「最初は働かないで元気で遊んでいて楽しかったけど、最後は死んじゃったからさびしい」
めだか:「キリギリスはアリをからかわなかったら入れてくれたのかなあと思った」
けいと:「恨みがあって入れなかった」
ハンター:「意地悪だ!」
ぐみ:「仕返ししたんだと思う」
きょうりゅう:「ぼくはからかってなくても入れてくれなかったと思う。自分達の食べ物をキリギリスにあげるのも惜しいし、キリギリスは夏中遊んでいただけだったから入れてもらえなかっただと思う」
けいと:「最初いじめられてたけど、最後は仕返しでありが押し倒したからすごいと思う。ありの方がちっちゃいのにすごい!」
みかん:「最初キリギリスは遊んでばっかりだからダメだなーと思いました」
はるまき:「嫌なこと言われたからじゃなくて、食料貯めようともしないで夏中歌ったり踊ったりしてたんだから冬中やってろ!て言ってる」
そうめん:「アリはからかわれたから押し出したわけではないと思います。キリギリスに自業自得ということを覚えてほしかった」

◆ 2週目/先週とは役を替わってまたお話を通したあとで話し合い
○ 金曜Jr
ぐみ:「最後にキリギリスが死んじゃったからかわいそうだと思った」
けいと:「かわいそうじゃない! キリギリス達はCDの中にも出てきたけど、『夏中歌っていたんだ。冬中踊っていればいい』〔:すぐにみんなが声を合わせていた〕。アリの気持ちもちょっとわかる。冬食べる食料も集めていないんだから」
ハンター:「ぼくは死んでも良いと思う。働かなかったんだから仕方がない」
めだか:「だって、寒くて雪も積もっててお腹もすいててペコペコでかわいそうだと思う」
ぐみ:「夏中働かなかったんだからキリギリスもいけないと思うけれど、死ぬのはやっぱりかわいそうと思う」
はるまき:「そのことに責任感じているんだから、アリがちゃんと働くんだよと教えてあげれば良いと思う」

◆ 3週目/表現を考えたい場面をいくつか取り上げる
     結果的に2曜日とも闘いのシーンが入っていた。
     実はいきなり闘ってはいないこと、境界線で砂糖の塊を狙っていたことを発見。
げんき:「両軍が同じ砂糖を見つけて目ざして来ている。みんなに呼びかけて、取りに行くぞーと言ってるんだ!」

◆ 4週目/続いて、表現を考えたい場面をいくつか取り上げる。
     2曜日共通はキリギリスが助けを求めてくる場面。火曜は虹のシーンも。
コスモ:「雨が降ったあとの虹はきっときれいだと思うからキラキラしたら良いと思った」
げんき:「キリギリスが跳ぶのに合わせて虹が少し動いたのがいいなと思った」
さかな:「キリギリスとアリは大きさが違うから、キリギリスは立ってアリはしゃがんだら良い」

◆ 5週目/アリとキリギリスに分かれてお気に入りのセリフをいくつか選んで練習したあとで、通す。
     2曜日共通で出たセリフは、
あり:“Gangway! Gangway! Watch out behind you!”
   「どいた!どいた!おい、うしろを気をつけろ!」
きりぎりす:“You sang all summer. Dance all winter.”
   「夏中歌っていたんだ。冬中踊っていればいい」

◆ 6週目/一応今日で最後と話してお話を通したあとで話し合い
○ 金曜Jr
ハンター:「一番最初にやったときよりも楽しかった。表現も良かったと思う」
めだか:「ちょっとだけふざけた人がいたから残念だなー」
はるまき:「初めはお話がよく見えなかったようだったけれど、だんだんよく見えるようになってきて楽しくなった」
そうめん:「セリフとかもだんだんよく言えるようになってきた」
けいと:「みんな声が大きく出ていた」
みかん:「キリギリスはキリギリスっぽくできたし、アリはアリっぽくできたので良かった」
はるまき:「ありときりぎりす、もっとやりたかったなと思う」
みんな:〔ウンウンとうなずいて〕「そう」「やりたかった!」

いいねえ、何と嬉しい感想だこと! 今のJr〔小2~5〕グループは2曜日共に、なんだかんだ言いながらも自分たちで考えて話し合うことができます。4月1日の12周年の会で「ブレーメンの音楽隊」〔スペイン語・英語〕をJrだけで発表し、「トムティットトット」を小1以上で発表したあとの「ありときりぎりす」は、最初から手応えがある取り組みでした。動きながら声を掛け合って表現を何とか考えようとし、英語も日本語もどんどん声が出ていました。明らかにステップアップしています。だからテーマ活動が今まで以上に楽しくてしかも充実しているから、たった6回だけなのにここまで来たんだなと思います。

最後に、たとえ役を替わっても回を重ねるごとにどんどん力強くなっていったセリフがありました。
   “You sang all summer. Dance all winter.”
   「夏中歌っていたんだ。冬中踊っていればいい」
このセリフを言い切ったあとのアリ役の子どもたちは実にいい顔をしているんですよ。
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★12周年記念タペストリーです★ 06月14日 (木)
トップページにアップしました。次号の「ことばの宇宙」にも掲載されるので、楽しみにしています。このタペストリーは4月1日の12周年の会に合わせてお母さまたちが制作してくださいました。
前田パーティではナーサリーライム〔=マザーグース〕をソングバーズと同じように取り上げていて、年に数回個人発表を行っています。発表ではいつも一人ずつ違うのを選んでいるので、マイ・ナーサリーライムです。
このタペストリーは昨年12月の発表会を中心にした全員のマイ・ナーサリーライムをお母さまに刺繍してもらい、そのパーツをバラの花輪に見立てて12周年タペストリー係りの方々がまとめて下さったものです。
パーツの一つひとつが個性的なのであったかくて素敵な手作りタペストリーになったでしょ?前田パーティそのまんまですよ♪
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講演会:応用言語学者によるテーマ活動分析 06月13日 (水)
昨日横浜で、杉浦宏昌先生のラボが主催する教育講演会がありました。先生は、中京女子大学の講師であると同時に、「日本児童英語教育学会」(JASTEC)の役員でもあり、ご専門は「応用言語学」(科学的な外国語習得方法学)。昨年そのJASTECで、「ラボパーティで学ぶ子どもたちの言語習得過程とその構造のモデル化に関する研究」を発表されました。
「ラボのキャンプ歴3回です!」とおっしゃるように、こどもたちに混じってキャンプを体験したりパーティ訪問でも一緒になって活動するというフィールドワークを通じて、またラボテューターやご父母とも直接話しながらラボ理解を深めてくださっています。
ラボをよくご存知の専門家がテーマ活動を分析するとどう見えるのかな?と、とても興味深い講演でしたよ。


          *・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*


  どうする?これからの外国語教育・・・英語教育は人間教育

1.我が子に願うこと 
     ★「こどばは人なり」
 6才の一人娘に願うのは、できるだけ多くの人を愛し、できるだけ多くの人に愛される人生を送ってほしい。更に、ことばを豊かに使う人になってほしい。
 後者は、ラボに出会ってから思うようになった。「ことばは人なり」というように、ことばとは身体そのもの、人間そのものである。情報が伝われば良いということではない。

2.私の英語学習体験から
     ★スピードとリズム   
 入門期においては『スピード』と『リズム』をしっかり身に刻むことが大事。
 活字を使わず、良い音だけを入れておくことだ。全ての学習を空中でやれ!響きあるのみ!

3.小学校の英語教育の現場から
     ★集団のパワー    
 1992年小学校英語教育研究指定校が大阪で1校生まれ、今では全国各地に数多く指定校がある。各校では独自性を発揮してほしいが、実際はみな一色と思われる。
 そんな中ASTECでの報告に興味深い実践例があった。絵本の英語を生き生きと表現する小学生が語った「僕らの英語絵本習得法」は、絵本とCDを使ってクラス全体で楽しむもので、何度も繰り返しCDをかけ、合う振り付けを考え、みんなで練習した。
 この実践例の重要なポイントは、全員ができるようになることと集団のパワー。うずの中心になる子が何人かいて周りを巻き込んでいくと、担任の先生一人の力をはるかに上回るパワーになる。先生の役割はうずを作ることだ。

4.これからの小学校英語教育が価値あるものになる条件
     ★こどもの地力      
 ①子供たちの自主的な努力を沸き立たせる
 ②一斉に統一的にというやり方をできるだけ排除して、子供たちの自由にさせる
 ③子供同士の絡み合い:上手く成立するためには、先生が子供を『読む力』が必要。
 ※子供は本来自分で考えて自分でやりたいもの。蓄積したものを表現したいと思っている。

5.子供が本当に伸びる英語教育の条件
     ★大人とは異なる、こどもの学習法     
 ①気持ちを表現できる場
 ②絡みあえる場:ラボの異年齢集団の良さ
    ※「大人になったピーターパン」のOBOGインタビューは必読!
 ③Lesson方式の誤り:子供には効率のよい段階的に上がっていく学習は合わない。ことばが豊かになるには、似たようなことがでてくる繰り返しが大事。
 ④子供の言語習得は、理論ではなく事実の積み上げによる。ニュアンスを繰り返し体験してイメージが出来上がっていく。言葉は言い換えれば良いというものではない。
 ⑤言葉の情感・情緒は体験により次第に濃くなっていく。その人にしかない言葉の情感を持っていってほしい。その手助けをするのが大人の役割。

6.親、指導者に望むこと
     ★大人の役割      
 ①落ち着いて本物の英語を聞き込める家庭環境・雰囲気を作る
 ②暗記する前に染み込ませる:いずれ意図的、意識的な暗記も必要になるのだが、その前にたっぷりと無意識に染み込ませなくては暗記が生きてこない。
※ ことばは取り入れたとおりに出てくる。暗記したものは絞り出すようにしか出てこないが、染み込ませたことばはにじみ出てくる。
 ③努力は直線、成長は曲線:努力を絶え間なく積み重ねたとき、成長はある時突然現われる。成長が現われるまで努力し続ける。ラボではテューターやパーティがそれを支えている。 *私としては家庭の支えも不可欠と思っています!
 ④ことばが伝わるとは、心持ちが伝わること。:テーマ活動では、演じるのではなく、成ったときことばが伝わってくる。

7.学習量から見た英語教育の現状
     ★CDは毎日聞こう!     
 ことばの習得は、in putからout putまでにかかる時間は2000時間以上と言われる。
 小学校の英語授業を週1回とすると69年かかる。無害とも無意味とも言える。
 テーマ活動では、ラボパーティで活動しつつ家庭でCDを聞くと充分な時間が確保できる。毎日CDを1回聞くだけで良いので全員が実行すれば、ラボ全体の質が高まり優れた事例が次々と出てくるはずだ。
 ※「Aさせたければ〔Aではなく〕Bと言え!」:子どものやる気を奮い立たせるためのやり方。


          *・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*



講演会にはマイパーティのお母さま5名とご一緒しました。+1名〔会場では会いませんでしたがいらしてたそうです〕
この報告は残念ながら行けなかった方々のためにと思い、先生のお話に沿ってまとめてみました。いかがでしたか?
正直言って、私個人としてはふだん考えていることがほとんどでそう目新しい内容ではありませんでしたが、ご父母には専門家からみたテーマ活動分析としてきちんとお話していただけてとてもいいチャンスだったと思います。
「英語教育というよりも、子育て全般のお話だったような」というお母さまの感想もありました。「英語教育は人間教育」というコンセプトに基づいた講演ならではですね。
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神奈川支部テーマ活動大会に行ってきました♪ 修正版 2 06月10日 ()
今年は会場が静岡県松田町でちょっと遠かったので、
  ※いきなり間違えていました。ごめんなさい。
   松田町は神奈川県足柄上郡松田町だそうです。
   あの金太郎のアシガラ山です。初めて知ったとき、結構感激しました!
電車を2回乗り継いで片道1時間半近くかかりました。でも、一緒に行った子どもたちは道中も楽しいのでそんなことは気にしません。ただ、駅から会場までちょうど土砂降りの雨の中を歩いたので、「どうして雨の日にやるの?」と小学生からクレーム有りました???

さて、発表はいずれも縦長年齢グループで、15人から40、50人までさまざまでした。
1. 西遊記…孫悟空大あばれ :中国のお話 
2. 森の魔女バーバヤガー  :ロシア民話
3. 雪渡り…狐小学校の幻燈会 :原作 宮沢賢治
4. きてれつ六勇士     :グリム童話
5. はだかのダルシン…ケルトイの掟 :原作 C・W ニコル
6. 西遊記…火炎山を越えて西へ  :中国のお話

マイパーティで発表したお話もあるし、パーティ活動で取り組んだことのあるお話もたくさんあるし、事前にCDを聞いて行きましょう!と言っておいたし。「知ってるのばっかりだった。」
帰りに「発表会どうだった?」と尋ねると、「おもしろかったよ。」 それぞれ印象に残った発表の感想を話してくれました。ちゃ-んとよく見ていたんだねえ。なかなか鋭い意見も・・・。
本当に何よりの勉強の場だし、元気がもらえたようですね。連れて行って良かったです。

ところで、同じ湘南地区からも2パーティが出演していました。どちらもエネルギッシュに精一杯頑張っていて、前のめりの気持ちが伝わってくるとてもいい発表だったと思います。私は地区発表会も合同練習も見せてもらっていましたし、国際交流の事前活動で去年今年とお世話している子どもたちもいましたので、ステージを見ていてもついつい力が入ってしまいました。発表が終わるとほっとしましたよ。

なお、今回マイパーティから初の支部行事の実行委員が出ました。めぐ・ゆめは1週間前の事前打合せの実行委員会〔新宿にて〕に出席し、今朝も早くから駆けつけていました。運営に関わってその力をつけ、人の役に立つ体験をさせてもらう良いチャンスでしたね。

みなさま、お疲れ様でした。いい発表会でした☆
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マイパーティ恒例、ナーサリーライムの個人発表会をします♪ 06月08日 (金)
年に3回やっています。ナーサリーライムの個人発表は開設当初からずーっと続けているので、まさにおなじみの発表会です。
7月15日は、国際交流壮行会&発表会。プレイルームはママと一緒にお歌、中学生以上はテーマ活動の発表。ナーサリーライムはキディと小学生です。
年少さんや初めての場合は2人組ですが、他は原則として一人ずつです。そして発表が比較の対象にならないように、みんな違うナーサリーライムを選びます。今回は全部で40以上のナーサリーライム発表になります。これまでで一番多いかも!

みんなの視線を浴びる中で一人で立って発表するのは、大人でも緊張するものですが、マイパーティではプレイルームでまずいつものグループのお友だちと一緒に人前に立つ体験を重ね、やがてキディグループになると一人で大勢の前で発表する体験を積んで自信がついていきます。
結果的に、幼稚園や保育園でも堂々と人前に立って目だっているとよくママたちから聞きますし、学校でもショートスピーチをしたり司会をしたりすることに抵抗感がないと言います。就職しても新人にしてはとよく驚かれるそうです。今は子どもでも大人でも人前に立つことが多いのですから、自信を持ってできるように自己表現力を培っておきたいですね。

これまで個人発表会は欠席が多く、週末は家族の予定もあるでしょうし仕方ないかなと思っていました。でも、今回は出席率がうんと高い! こういう地道な発表のチャンスも大事に考えていただけるようになったのかしら?と喜んでいます。

今はナーサリーライムの時間をたっぷり取って、唱えるだけに終わらないように一つずつ取り上げてみんなで取り組んでいます。その様子もまたお知らせしますね♪
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プレイルームのASK MR.BEAR♪ 2 06月06日 (水)
このお話はいろんな楽しみ方ができますが、とりあえず1~3才のプレイルームではトットコトットコ走るのが最初の楽しさですね。初音ヶ丘グループも星川グループも1週目はトットコトットコ。クマさんの森へ行く前でおしまいでした。

続いて先週は、折り紙をちぎって貼ってとっても簡単な小道具〔産みたての卵やわたしのはね等〕を作ったところで時間切れ。

そして3週目の今日はみんなは動物全部に変身することになりダニーはテューター。小道具を使ってお話を動き始めたのですが、もう少しできそう!とクマさんの森へ行き、もう少し!とお母さんの所へ帰ってきて、何と!とうとうおしまいまで全部お話を通せたのです!! どちらのグループも様子を見ながら進んで行きました。最後まで行き着くとは思っていなかったので、テューターの私は大感激。でも、子どもたちもママたちも??? 無理が無くて自然体でやっていたのでテューターどうしたの?という表情でした。
「うみたての卵」がお気に入りの言葉になったケンちゃんは、クマさんになる!と最初からクマさん志望だったので満足顔。これまでなかなか表情が柔らかくならなくてママの傍にくっついていたカズくんは、嬉しそうにずっとトットコトットコ走っていました。これまでついついママに抱っこをせがんでいたニツキくんも小道具を持ってずっとみんなと一緒にやっていて、今日は一度も抱っこなしでした。
最後はほとんどみんなママにギューッとbear hug してもらって。いいなあ~。見ているだけの私もとっても幸せ気分でしたよ。

PS.里帰り出産で休会中のシュンくんママから嬉しいメールが届きました。
「こちらは八ケ岳、南アルプス、富士山が一望できるところで、少し散歩するだけでもとても気持ちの良い所ですよ。ラボのCDも聞いています。今やっているASK MR. BEARもお気に入りで、CDをかけると一人で絵本を持ってきて、絵本をめくりながら聞いています。この前、牧場で本物のガチョウ、ヤギ、ヒツジ、ウシを見たんですが、そしたらなお更お話が身近になったみたいです。」
いいなあ~。
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