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ユイくん、今月で2歳。パーティ会場そばのちっちゃな公園に遊びに来ていて、ラボを終えて出てきたママたちに出会ったそうです。
体験1回目ニコニコとご機嫌で、最初から違和感なく輪に入ってきました。ママも楽しそう。
2回目、来るときからなぜか大泣き。ママは断念してそのまま帰ることに。
3回目、泣いて入ってきたけれどCDをかけて話しかけるとぱっと泣き止む。後は1回目のようにみんなと一緒に楽しく過ごす。この日は、他の子どもたちで機嫌の悪い子が何人もいて、「調子が出ない日もありますよね」とママ。
4回目、見学のパパも一緒に。一人でトコトコ歩いて入ってきて、私のお膝にすとんとすわる。CDをかけるように催促したり、ちょこんとすわって絵本タイムを待っていたり、何だかすっかり一人前で打ち解けた様子。後はやはり楽しそうにずっとニコニコ笑顔。様子を見ていただいたパパも納得の入会となりました。
「何度もすみません」と、最初から気に入っていただいていたママは申し訳なさそうに。いいえ、納得していただけて良かったですよ。
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今マイ・パーティのPr〔未就園児の親子グループ〕は、Kd〔幼稚園児〕やJr〔小学生〕グループに兄弟がいる子どもたちが多い。だから、お家では1ヵ月後の地区発表会を控えて、「森の魔女バーバ・ヤガー」のお話CDが始終流れているはずです。
タマちゃん〔3歳〕もキョウくん〔2歳〕もお話日記のお絵かきは「バーバ・ヤガー」でした。いろんな色のクレパスでぐるぐるや線がいっぱい描いてあります。
そして、カエくん〔3歳〕のお話日記。お絵かきの添え書きに「今お気に入りは、″飲め、飲め。どんどん飲め!″です。CDがそこに来ると一緒に言っています」とありました。
ユリちゃん〔2歳〕ママも、「『飲め、飲め。・・・』が好きなんですよ。力をこめて言うんです」とおっしゃってました。
いいなあ。お兄ちゃんたちとは違うお気に入りの言葉がちゃーんとあるんですね。
英語だってたくさん耳に入っていて、日本語のイメージで英語の響きを聞いているんですね。
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今日ラボ佐々木理恵パーティの10周年記念発表会に行きました。
明るく精一杯がんばる大きい子たち、元気のいい〔特に男の子〕小学生たち、次に何が始まるかわからないような伸び伸びのちびっこたち、感激で涙しながらスピーチされるラボママたち、そしてパーティにとって本当に明るい太陽のような存在のテューター。
終わって帰る道中、なんとも言えないあったかーい幸せな気分でした。
心を一つにした一生懸命さと人のぬくもりを感じ、一つのファミリーを丸ごと表現した会の中で駆けつけた外の人間まで一体感があって、嬉しくなってくるんです。
これはいろんなパーティが発表する地区や支部の会とは一味違います。
昨年秋に前田パーティの10周年の会で、お客さまたちから「楽しかった!」「とってもhappyな気分です!」「ありがとう!」と言われ、「いえいえ、こちらこそいらしていただいてありがとうございます」 と思ったものです。
でも、今日はそれが分かりました。あ、これだなって。
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Kd〔幼児〕はほとんどお休みが無かったのに、Jr〔小学生〕以上は体調をくずした欠席が多くて残念。合宿ではよく全員そろったものですね。
テーマ活動はもちろん、地区発表会に向けて「バーバ・ヤガー」。
今回は小学生に焦点を当てています。動物の役はSr〔中高大生〕をはずしてJrの小学2~4年中心で、Kdをリードしながらやります。次回からKd・Jr合同タイムは、Jrのテーマ活動係がリードしてやることにしました。これまで合同タイムはソングバーズだけでしたから初挑戦です。がんばれ!
さて、今日のJr・Sr「バーバ・ヤガー」ではJrの役に成り切っている姿が目を引き、終わった後の話し合いでお互いに認め合っていました。
一人でマーシャをやっためだか〔小1〕は、とても心細そうなマーシャに成り切って、しかもセリフも何とか一人でがんばっていました。
合宿の中間発表でも注目されたバーバ・ヤガーのそうめん〔小2〕は、格好も表情も口調もまさしく魔女で、同じ役のSrは「そうめんみたいにやって!」と言われていました。
黒猫のコスモ〔小2〕は、言っているときの表情まで生き生きしていたし、木こりのヒコーキ〔小4〕は少ないセリフに気持ちを込めて堂々とやり、完璧!
まだまだみんな原石の輝きだけど小学生らしい表現で、本当に素晴らしいなあ。
そうそう。英語が出なくて詰まったときは、他のみんながどんどん言い始めて助けていましたよ。
発表まで後1ヶ月。これからは細切れな合同が中心だけど、1回1回を大事に活動していこう。そして、一人ひとりが自信を持ってステージに上がりたいな。
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パーティ合宿中の発表会でも披露して、みんなでお祝いしました。
☆ 小学校入学が10名!/ほとんどがPrからのこどもたち。大きくなったわね。6月からはいよいよJr〔小学生グループ〕。楽しみだなあ。
☆ 何と今春、マイ・パーティには新中1も新高1もいません。でも、お引越し先で中学生になるヨウケンくん・シマちゃん、おめでとう! 元気かな?
☆ 大学進学/アヤちゃんは前田パーティのラボっ子1人目でした。11年目にして大学生になり「ラボ、続けます!」と言ってくれて本当に嬉しいです。合宿でも他のSrと協力しながら積極的にリーダーシップをとり、安心して見ていられました。将来は保育士を目指します。
☆ 社会人、誕生!/入会以来いつも最年長だったノンちゃんが、パーティ初の「ラボ修了書」を手にしました。学生の身分が終わるまでやり遂げたラボっ子への修了書です。「まだまだ学べることがあるので、これからもラボ続けます」 4月からは横浜市旭区の幼稚園で保育士になります。
☆ ラボ高校生留学、決定!/ユイ、現高2。今夏から1年間のアメリカ留学が決まりました。昨秋からの2度の試験を経て、受け入れ団体であるアメリカ4Hからも2月に正式に決定の通知が届きました。3歳で入会して、ラボ歴丸14年。小2で前田パーティに移籍して9年半になります。国際交流のチャンスをというご両親の深い理解の下で、通常パーティにとどまらず小さいときからさまざまなラボ活動に積極的に参加してきました。中1のホームスティ後は留学の夢を持つようになり、それが今現実のものになるという大きなチャンスを得たのです。おめでとう!
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3月20・21日、横浜市野島青少年研修センターにて。今年で6回目。参加者90名のうち、大人が三分の一強。誘い合わせてくださってラボパパも6名。だから、「こどもも大人もみんなで楽しもう!」が目標でした。
以下その様子をお伝えします。
☆★☆ Pr・Kdのグループ活動はラボパパがアシスタント!
Kd中心で30名足らずも。でも、ラボパパが心強いアシスタントです。
パーティでいつもやっているナーサリーライム・ソングバーズからみんなが好きなのを選びました。特に、My father was a Frenchman や See-saw, sacradawn はパパたちも一緒に何度も何度もやって遊びましたよ。
☆★☆ 春のトビウオ発表会
夜の発表会で寝ちゃったラボっ子たちもいて残念でしたが、Pr〔2・3歳〕は2曲をグループ発表。「Are you ready?」も自己紹介もしっかり一人でできて「やるなあ」〔たまちゃんパパ〕とびっくり!のお客様たち。
Kd〔幼稚園児〕は、一人ずつか2人組でナーサリーライムの発表。だーれも嫌がって泣く子はなく、ほぼ全員しっかり声が出ていて、「去年と全然ちがう。成長してるんだね」と一同感心することしきり。毎年恒例だと改めて成長を確認できますね。
☆★☆ Jr・Sr〔小学生以上〕は「森の魔女バーバ・ヤガー」を合同で!
4月29日〔祝〕の地区発表会には新年長さん以上で発表しますので、合宿は中間発表です。
グループそれぞれでは2か月くらいやってきていますが、合同パーティは合宿前の1週間だけ。音楽CDも1回通しただけ。中間発表とは言え発表は発表だからと私は内心気が気ではありませんでした。でも、とにかくSr〔中高大生〕に任せるしかありません。
合宿で午前と午後の合同練習を経て、いよいよ夜の発表会。音楽CDで数回しかやっていないのに、なんとどうにか発表と言えるテーマ活動になっていました。何よりみんなの気持ちがまとまっているのを感じました。
後でSrに聞いたところ、「午後の合同も初めは午前中のようにやる気のなさそうなJrだったので、Srが一々言わないから自分たちでやってみて!と任せたら変わっていったんだ」とのこと。Jr小5のスケさんも「バーバヤガーは初めダメだったけど、どんどん良くなった」と言っていました。Jr・Srは自分たちで解決したんだね。
☆★☆ ソングバーズをみんなでいっぱいやりました!
歌える曲限定で、合宿中たくさんやりました。30曲はあったね。ラボママは10周年でも一緒にやったし日頃から折りにつけやってきてもらっているけれど、パパたちは??? でも、嫌な顔も見せず〔!?〕誘われるままにホントによくお付き合い下さいました。結構楽しそうだったよ!!
☆★☆ クライマックスは、お話広場「バーバ・ヤガー」!
大人も全員参加でグループ対抗。テーマ活動のお話を題材にSrが企画・準備しました。
森やアイテムなどの絵を描いたり臼や水を作ったりという最後の準備は、合宿中みんなで工作タイムにやります。
1.「おじょうちゃん、無事に帰りたいんだろう」ゲーム・・・アイテムへの道
すごろく風にバーバ・ヤガーのお話クイズ。二人一組でおんぶして用意、わかったら走って行って答える。中にはママが答える組も。何しろおうちでCDが始終かかってますからね。
2.「Run fast! うまく逃げるんだよ」リレー
二人組でダンボール箱の臼に乗ってリレー。途中で水〔作ったもの〕を一つ牛に飲ませる。臼が壊れたらガムテープで自分で直すというのもおもしろかった。結構ホンキだった!
3.「ヤガーばあさんの森の宝さがし」
幼児・小学生以上・大人の三人一組。散らばっている葉っぱ〔字と絵が書いてある〕を3枚組み合わせてお話の中のフレーズを作る。大丈夫かな?とちょっと心配したけれど、どんどんできていました。さすが、CDをよく聞いていますねえ。
このお話広場も恒例で、子どもたちは大好きです。「毎年楽しみにしています。小さい子から大人まで楽しめるように考えてあってとても良かったです」とめだか・ウーロンのママ。「みんなが楽しそうにやっていたので嬉しかった。工作タイムも小さい子の絵がとても上手だったし、パパたちも手伝ってもらって良かった」とSrたちも満足顔でした。
☆★☆ ラボママも大活躍!
夕食は自炊。すっかりラボママにお任せしています。90人分のカレー〔サラダ・フルーツポンチ付〕は買出しも手分けして持ち寄り、勝手知ったる厨房で年々要領がよくなり今年はお茶を飲む余裕もあったとか。お世話さんを中心にあうんの呼吸で進んだようです。おいしかったです!ごちそうさまでした。
☆★☆ 夜の部 大人だけの懇親会
こちらもいつの間にか恒例に。すっかり打ち解けて大いに盛り上がり、ラボパパ中心にバーベキューやそば打ちをと楽しいイベントに発展しそう。頼りにしてまーす。
最後は自由解散。Srと私は「国際交流のつどい」へ直行したので慌しく会場を後にしましたが、お天気が良くてみんなは外でのんびりゆっくり過ごして帰ったとか。「大変でしたが、でも楽しい合宿でした」〔お世話さんママ〕 本当に皆さま、お疲れさまでした。
翌日私はあちこち筋肉痛でしたが、中身の濃い丸二日間をたっぷり楽しんで気分爽快でした。
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5月に開催する「お母さん講座2005」は、昨年に続いての企画です。
全4回については保土ヶ谷区の後援が取れました。
「Ⅲ.講演会/子どもの社会力を育もう:講師 門脇厚司氏〔筑波学院大学学長〕」では、横浜市教育委員会の後援も取れました。
さっそく今日ラボセンターでちらし印刷の打合せをしてきました。
私がこういう企画を手弁当ででもやろうとするのは、
ラボが総合教育活動であるため、子育てや教育に関心を持たざるを得ず、
お母さんたちや教育・子育てに関心がある方々へご自分の教育観・子育て観を持つためのヒントを得るチャンスを提供したいと思うからです。
つまり、「大人だって勉強しなくちゃ!」です。
やるからには是非たくさんの方々に参加していただきたいので、
広報活動にも力を入れていかなくてはなりません。
去年の経験や他の方の企画運営にも学びながら精一杯やろうと思います。
ママたちもご協力をよろしくお願いします。
また、特に「Ⅲ.講演会」は単独でもOKです。
パーティ独自の企画と組み合わせて活用していただけるといいなと思っています。
横浜近辺のテューターはご一考くださいね。
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昨日午前中の講演会でした。
会場はお隣の地区だけど実は結構近いので、ラボママやラボっ子も誘って行きました。
私は1月の神奈川支部テューター総会でもお話を伺っています。
先生はまさに国際人の見本のような方で知識も経験も世界規模でたいへん幅広く、そこに立脚した視点・考え方が新鮮で聞く者は目から鱗!
歯に衣着せぬお話ぶりは実に痛快!小気味いい!
昨日は内容的には総会の時と変わりませんでしたが、
聞いていてやっぱりおもしろい!
鈴木先生は、何ヶ国語も操り文化・習慣という言語の背景まで研究・体験しその奥深さを知った、だからこそ国際結婚なんてこわくてできない、と笑い話のようにさらりとおっしゃる。
でも、先生、この域に到達するまでの研究・勉強・努力は相当なものだったと思われる。
楽して近道を、というのが現代の風潮だけど、
個人の頑張りなくして本物はつかめない。
メリハリを持ってやる時はやる!という体験を重ねることが大事だと思う。
先生のお話を伺って改めて、子ども時代にその基礎作りをする必要性を考えた。
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10周年の会を昨年11月に行い、その記念に感想文集を作りました。
※10周年ページに、一部〔お客様の感想〕を掲載しますのでご覧ください。
2月に編集が終わり外部のお客様にプレゼントし、
内輪の分はその後新旧お世話さんを中心にラボママ有志で製本してくださいました。
コピー・製本と手作業で今回も仕上げまで手作りです。
パーティ8冊目の文集です。
印刷屋さんに頼むと高価なので手作りなのですが、
毎回ながら途中なかなか進まず、でも出来上がると「あ~、やっぱり作って良かった!」
読む人はどんなふうに感じてくれるかな、
将来読み直すときどんなふうに思って読んでくれるかな。
文集作りもテューターの愛情プレゼントなのですが。
さて、ラボママの感想を少し紹介します。
・「編集作業など大変な事も多いと思いますが、とてもいい記録であり記念ですね。写真がいっぱいで、子ども達の様子と感想が合体して今にも声が聞こえてきそう」
・「本当に皆の気持ちがいっぱい詰まっていて、素敵な文集に仕上がっていました。Prからラボママまで、皆が自分の精一杯を出してやり切ったことに改めて感動しました」
・「文集をいただくのはこれで3集目です。毎回読むたびに感心します。子どもたちの素直な気持ちが出ていてとても良かったです」
・「とてもよくできていたと思います。行事が終わるたびに感想をと言われると、日頃文章を書くことから遠ざかった生活をしているので『ちょっと面倒だな』なんて思ってしまうのですが、子ども達一人ひとりの感想を見ると、発表会前後の自分の気持ちや様子を思い出しながら細かく書かれているし、それだけにとどまらず反省点や課題、新たな目標まで書いていてとても感心させられました。感想文を書くことで、自分自身を見つめなおしたり評価したり記憶をより鮮明に残すことができるのだと思いました。子ども達を見習わないと。。。」
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ゆりちゃん、2歳〔3月3日がお誕生日!〕。小学生と幼稚園児の兄は共にラボっ子、ママも元ラボっ子というラボ一家で、CDライブラリーが自然に流れる環境に育っています。可愛い声でおしゃべりが上手です。
生まれたときから視覚障害があるからきっと人一倍いいお耳でしょうし、他のラボっ子と同様に、これからのラボ活動を通じて仲間たちと互いに刺激し合える掛け替えの無い存在になってくれると思います。
私はテューターとして、配慮はするが特別扱いしないというスタンスを心がけています。そのためにも、目が見えないことも一つの個性と考えようと思います。以前ダウン症のお子さんを受け入れたときもそう考えることにしました。私なりの考え方なんです。
ゆりちゃんの存在が、私にとってもラボっ子・ラボファミリーにとっても、きっと良い影響を与えてくれると信じていますよ。
ゆりちゃん、一緒に楽しく頑張ろう!どうぞよろしくね。
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