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松居直(まつい・だだし)氏:講演「絵本のよろこび」より、
プロフィール:1926年京都府生まれ。 日本美術に親しむ幼少期、学生時代を経て、旧制中学在学中に敗戦を体験する。 戦後は同志社大学法学部で学び、卒業とともに1951年金沢の福音館書店に入社。 1956年に『こどものとも』を創刊、昭和期を支えた数々の才能を発掘、起用する。 現在、福音館書店相談役、NPOブックスタート理事、財団法人大阪国際児童文学館理事長など「子どもの本」の諸分野で活躍中。
講演内容をまとめました。20年ほど前にも氏のお話を聴いた事がありました。 びっくりするほどお変わりない容姿と健康的なお話しぶり、一言ひとことがストレートに心に飛びこんできました。 私が言うのもおこがましいのですが、今回も聴かせるお話をして下さいました。
*絵本は大人がまず自分の読書として読むことです。
「大人が絵本をよむこと!」何を希望し書いてあるのか、自分の中に定着した上で、子どもたちに読んでいくことを考えてみる。
もう一度大人が体験をして、自分の中の子供を体験を思い出す。自分が共感できる本を、3人の子供に10年間読んでやったので編集者になれた。 本の中に書いてある本をまた読み返すことになる。 自分の中に新しいものを取りこむことができる。「人生の中で3回出会う。」3回どころではないが、2~3才ぐらいまで読んでもらった。 6人兄弟の5番目、母は私に読んでくれる。母は躾のきびしい人だった。 寝る時に寝顔を覚えている。至福の時間だった。「こどものとも」「こどものくに」絵雑誌を読んでくれた。
・「童画」絵を見る楽しみ、絵を読むことができる。 今は絵を見せるものが多くなったが、「絵は読むもの」昔は読めるものが多かった。 物語の世界がある。絵が語れるのだ。 赤羽末吉、堀内誠一などです。
赤羽氏の「かさじぞう」は360度の世界を子供たちに見せたいんだということ。 話しているうちに第6感で何かを想像していくことが出来た。 鋭く本物の本質をつかむ心の動き、心を豊かにしないと第6感は働かない。
人の話をどれほど聴けるかが大切=聴く力、今の子供は機械の言葉で、人間の言葉ではない。 TVはめ見ているのではなく見せられているのです。
・先生は「子供たちが聴くことが出来る話ができるか」?!
ロビンソークルーソー(副読本)をしぶたに先生は英語の先生だったが、脱線につぐ、脱線の話をしてくれた。 子供の感性を豊かにする話を! 絵本を読む、本当に語る。
遠野に一人語りを200話も出来る方がおられる。
ある時リクエストで「かさじぞう」があがった。かなりの間をおいて語り始めた。 お父さんから聴いたものばかりで、囲炉裏端で聴いた。初めてのお話だったので間があったのだが、それは「自分の中で見えている世界を語っているだけです。」父の中に絵が見えている。それが語られているそしてそれが私にも見えるようになった。 思い描いて、子供に語る。読み手の気持ち、自分の思いが伝わって子供の感性がひろがっている。
・意味がわからなくても子供には感性で伝わるものだ。 それは子守唄のように無意識にでてきた。
子供っていうのは、日本語が素晴らしければ、意味がどうのこうのではなく、心、気持ちである。今、子守唄を歌える人は4%のみだとか。
俵万智さんは、「3びきのやぎのがらがらどん」2歳で毎晩何度となく読ませたそうだが、3才で全部語れた。
このお話を取りこんだ。このお話を食べた。 そうして3才で「ことばを表現する喜びを知った。」
・子供に本を読むも勝手、聴くのも勝手、広げれば空間で読んでいて子供はきいている。
がらがらどんの作者マーシャ・ブラウン氏からの疑問「どうして、日本の子たちはそんなにこの絵本が好きなんですか?ノルウエーのお話なのに…」と訊ねられたそうです。
どうしてか?―それは瀬田氏の日本語が良いからです!
「おおきなかぶ」まったくうそのお話だが、本当になるのが面白い、うその中に本物とうそがある。 ここに面白さがある。
・言葉は聴き覚えるもの。
生活の中のことばを身につけていないと、子供たちと一緒に自然の中で知っていないと実感出来ないと感じられたか。 例えば、雨の降り方、しとしと、びちょびちょ、バラバラなど。
「絹ごしの雨が降っているね。」見えるか見えないくらいの雨だった。
・「くまのぷーさん」翻訳が素晴らしい。 石井桃子さんの見事な記憶力、観察力、体験が豊かなものだ。 ぐりとぐらの中川さんも子供の言葉を聴く力がある人です。
「ことばは生きる力」考えるのではなく、一緒に体験する。
「言葉は見えない。命、心、愛、うそは本当は見えません。 でも…子供の本との付き合いで、私は見えるようになりました。」とはっきりと仰いました。 ドキリとした瞬間でした。 自信を持ってなさってきた結果のお言葉ですね。
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*合宿報告(三木ホースランド研修センター・エオの森にて)
無事、怪我もなく大成功に終わりました!!!
中高大生で計画、準備、進行をしていく中でとても充実したものが自分たちの手で出来たという達成感があったようです。
・リーダーとして高校生、バイスリーダーは中学生、縁の下のサポーターとして大学生、小学生高学年はソング係やいたごち係、低学年はわんぱく大将盛り上げ隊、アシスタントマザーのYukiさん、ラボママさん、皆のチームワークで楽しい充実したパーティ合宿になりました。
・中高大生は9時集合して下見と野外すいさんの準備です。
他は9:30集合初めに3つのグループ発表です。 対抗戦で、ゲームやテーマ導入、生活マナーなどもポイント制にして頑張りました。 表彰状も中高大生の手作り、ラボグッズの頑張り賞も付いていましたね。
・まずはカレー作りです。 りんご、バナナ、さつまいもの争奪戦を“Allee, Allee, O”で競争スタートです。 飯合でご飯も炊きました!
心配していた火起こしは微調整、いわゆる「初めちょろちょろ、中ぱっぱっ、赤子泣いても蓋とるな」の言葉通り、むらしも長めにしてなんとごげつきもなく、ごわごわでもないおいしいご飯が炊けました! 小学生低学年も野菜を切ったり自分の出来ることはやれましたのでとてもはやく出来上がりました。 キディちゃんたちも火をうちわで扇いだり、お手伝いしていましたね。
・次は「大草原の火事」から火を消すゲーム(水遊び)です。 あまりにテンションが上がりすぎて、高学年の方が暴走気味でしたが、小さなラボっ子も水鉄砲、しゃぼん玉や水ふうせんに夢中になりました。 結果的には中高大生の大火事はすぐに消えたようですが、、、
・国際交流帰国報告、キャンプ報告、キャラバン隊報告
*SAくんからキャラバン隊の報告を振りました。 他のパーティのメンバーとの活動の中で考えたり、意見を交わしたり、テーマ活動「三人のおろかもの」を引き下げて他地区の支援に行く訳ですからかなりの活動です。
SA君曰く、「ぜひ、ラボは大学生まで続けてほしいと思う。でないとラボの良さとかは分からないままになるから、、」と言ったA君の熱い思いを感じて嬉しかったです。
*大山キャンプに行ったKoちゃんとMoちゃんは画用紙に写真を貼ったり、内容をきちんとまとめて発表してくれました。 本当に楽しかったこと、友達が出来たこと、野外活動が面白かったことなどを話してくれました。
*ニュージーランド交流のMHちゃんは、「絶対行きよ! 迷っている子は絶対いくべきやから! ホストと気持ちがあって楽しかった。 言葉も分かろうとしたら、言い方を変えてくれたり、優しく言ってくれたりしてくれるから大丈夫。 伝えたいという気持ちが一番大切なんやからね!」と話している言葉が印象的でした。
*カレッジリーダーとして参加したAHさんは、自分自身のステイは前回よりも言葉も理解できたし最高のステイでしたとのこと。 (ペンシルバニア州とメリーランド州参加) リーダーとしてはいろいろ他のラボっ子の相談にのったりするのが仕事でした。
・キャンプファイヤーの時間も「大草原の小さな家」にまつわる内容にしようと言うわけですから、野外でのキャンドルサービスにしました。 エドワーズさん(SA君)がサンタと出会った設定です。 棒キャンディのプレゼントもありましたね。
キャンプソングの選曲も楽しいものでした。 YuちゃんとA君で「月夜の晩」は定番にプラス、スーキィバージョンあり、よく工夫してくれましたね。 大山キャンプに参加したKoちゃんとMoちゃんも大山でしたキャンプソングを紹介してくれました。
・2日目-31日
担当はMoちゃんとMiちゃん「スミレの中に」から“My Tree”ネイチャーゲームの「わたしの木」を取り入れてくれました。
静かな森の中へ入って行って、場所を確保してからです。
Moからの説明がありました。
「まずはグループでペアになって一人が目かくしをします。 相手にぴったりの木を探してあげて下さい。」
「今度はゆっくり相手をリードして木のところまで連れて行き、木を触らせてあげます。 木を棒でたたいたり、匂ったりして下さい。 そうして、自分の木を当てるわけです。」
グループごとにやりましたのでゆったりタイムになりましたね。 一人ひとりが体験できる素晴らしいネイチャーゲームでした。
・次は「大草原の小さな家-ジグソーパズル」でまとめとなりました。
9種類ありますので、3パターンづつ、順繰りに回って行きます。 最後に話の何の場面かを言い当てるとプラス1ポイントでした。
・続いてグループポイント発表、そして表彰式、感想、Good-byeタイムとなりました。
*全体の流れとして、間あいだでソングバーズを入れたり、ラクーンサークルも入れました。 雨プログラムもかんがえていましたが、天気にも恵まれ暑いぐらいでしたが、水分補給にも声かけながら進行しました。 時間配分もオーバーしそうだったり、体力をみてきつそうならカットしたりもしました。
みんなの協力や意識が高かったので成功したと思います。
<画像は奥野パーティのHPに載せますね! labo-okuno.com/>
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今年の夏ラボは一般向けにもオープンにして、
“夏だー! 英語であそぼ! 小学生全員集合―! ”サマースクールとして行いました。
・日 時:8月25日(木)PM4:30~6:30
場 所:「緑が丘公民館・2階中会議室」にて
“はらぺこあおむし英語絵本を作り”
・日 時:8月26日(金)PM4:30~6:30
場 所:「緑が丘公民館・2階中会議室」にて
“大学生キャラバン隊がやって来る!”
“The Three Sillies-3人のおろかもの”
・日 時:8月27日(土)PM3:00~4:00
場 所:「ログハウス・ローラの家」にて
・“夏のわくわくWORKS”
・パーティ合宿について“Little House on the Prairie-大草原の小さな家”
*オープンプログラムの26日のキャラバン隊の参加は一般からは24人ありました。 楽しく前からラボっ子だったような楽しい表情で参加していました。 やはり、キャラバン隊のエネルギーにひかれてのことでしょう!
プログラムも練ったものでしたね。
①まずは自己紹介をキャラバン・ネームでスタート! ここで既に皆の心を掴んでいました。
②日本語でのおはなしたどりを表現しながら進めます。
③英語バージョンでテーマ活動
小さな子たちも声を上げて笑って見ていました。メンバーの表情が実に豊かでユーモラス、お話のユーモアセンスが分かったのでしょうか。
④お話にまつわる内容のゲーム
・「池の中に落ちたお月さまをとろう」など…
⑤好きなキャラクターになって、キャラバンメンバーがおはなしの中に巻き込んでいきます。 くんずほぐれつどの子もお話の中で遊んでいます! ここがラボの醍醐味ですね!
⑥ソングバーズ
“Green, Green”“Rock My Soul”“The Hokey Pokey”など…
Good-byeソングのあと記念写真を撮ったり、キャラバン・メンバーの名刺をもらってSee you again!!! でした。
後日、もらった名刺を大事にしていると聞きました!
*キャラバン隊巻き込み型のテーマ活動で得たこと…
わいわいと縦長のグループでスキンシップが自然体でなされていました。 幼児から小学生、中学生が大学生との交流しています。 当然、声をかけ合い、じゃれあい、こんな活動が他にあるでしょうか。 この機会を活かして物語の中から言葉に気づくように、またライブラリーの面白さを感じれるように継続していきたいと思います。
♪画像は奥野P.のHPに載せています!
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今日は小学生以下は4時から6時、中高大生は7時から9時の集中ラボです。
*小学生以下はお休み中に聴いたライブラリーの好きなところを絵に描いたり、粘土での創作です。
「大草原の小さな家」がこの夏からの共通テーマですのでKaちゃん、Moちゃん、Koちゃんの3人はこれを選んでいましたね。 「だるまちゃんかみなりちゃん」「はるかぜとぷう」「ぐるんぱのようちえん」も皆の好きなおはなしですね。楽しい作品になりました。
・「大草原の小さな家」合宿がありますが、何がしたいかを聞いてみました。
「おにごっこがしたい」の声が多くありました。 大山キャンプに参加したMoちゃんから‘世界一はやい鬼ごっこ’の紹介がありましたし、Ke君のこおり鬼、自由おに などいろんな鬼ごっこが出ましたので、ぜひ取り上げてみたいと思います。
*中高大生は「大草原の小さな家」の合宿の計画が目的になっています。 中高大生での企画、進行ですから、前回にも増して聞き込みを期待しています。 聴くがための合宿、合宿の為に聴くのサイクルが活きてくるのでしょう。 内容ももう一歩突っ込んで煮詰まりましたね。
合宿の目標はまずは楽しんでお話のなかで遊ぶことが大切です。 その上で皆で共通のお話で意見を言い合い、共感し合い、一緒に創作していく面白さを感じるわけです。
自分から何かを見つけた喜びや周りから認められた時の嬉しさは、とても自信がつくものです。 体験を通して互いにのびやかに活動できるよう頑張ってほしいです。
縦長の活動の良いところが今こそ期待できますね。
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2011年夏大山キャンプに参加
8月4日~7日天気は最高に夏!夏!夏!暑さも最大級! でも、大山の日中は暑くても朝晩はとても涼しくて助かりました。 一年ぶりの大山の雄姿に感動しながら、ラボっ子達との3泊4日が始まりました。
“MOMOTARO-ももたろう”のテーマで繰り広げられる今年のキャンプ、ももたろうの不思議を探りたいと思いました。 さらに嬉しいおまけがありました。 それは夜9時頃、ナイトプログラムの時間夜空を見たくてちょっくら外に出て見ました。 なんと夏の大三角形のアルタイル、ベガ、デネブの星が大きく見えてミルキーウェイも見えました。 ほんの短い10分ほどの間に流れ星も3つシュッ、シュッ、シュッ! と光りました。 一人ロマンチックなひと時に小さな幸せを感じたという収穫をみました!
・Vega4の2人のシニアメイトのプレゼンテーションの下、課題ソングは楽しく工夫されていましたし、テーマ活動の導入も素晴らしく“MOMOTARO-ももたろう”のイメージを3グループに分かれて話し合いそれぞれ3通りのイメージが生まれました。 言葉の気づきも引き出す見事な導入でした。 おかげでテーマ活動表現も1回目、2回目、3回目と進むうちにびっくりする進展ぶりでした。 間に野外活動の中で体験した、「しょいこ」「大きな木」「宝物」「臼」など重い物の表現にも変化がありました。 キャンプでの成長はいつもびっくりなのですが特に今回は表現活動の醍醐味を見た思いでした。 グループの皆のチームワークも今までの中でも1,2位を争うほどまとまっていましたね。 また会える日を楽しみにしたいと思います!
*キャンプを終えて
マイパーティからの2人の感想…
MS:早すぎて一泊もしていない感じ、もっと止まりたかった! 15泊ぐらいしたいよ。 今度はゆつぼか黒姫にしようかな、、、やっぱり第一希望は大山やな。
わんぱく大将もしたし、いたごち隊もやったー!
終わりの集いの時感動でわんわん泣いたー!
KA:私も一泊ぐらいしかしてない感じやー。 いっぱい友達出来たし、去年知り合った子とも会えたよ。 終わりの集い去年は泣かんかったけど、今度は私もワーワー泣いてしまった。
野外活動はパンとジャムを作るコースに行ったよ。
それほどに家族みたいになったと言うことだと話してくれました。 嬉しい感想が聴けて本当によかったです。
お迎えの車の中での二人は、中部、九州、岡山などいろんな所からラボっ子が来ているのでその友達からの影響で言葉が訛ってしまっているのでした。 おかしくて笑ってしまうぐらいです。それはそれは、楽しそうにお話してくれました。 キャンプソングやゲームを披露してくれましたし、何か不思議な異文化交流に行ってきたような様子に本当に楽しかったのだなと言うことが分かりました。
また、パーティ合宿で他のラボっ子達にも報告してもらうことになっています。
キャンプ経験での成長は、まさに目を見張るものがありました。
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“夏だー! 英語であそぼ! 小学生全員集合―! ”
日 時:8月25日(木)PM4:30~6:30
場 所:「緑が丘公民館・2階中会議室」にて
“英語絵本を作ります。”
日 時:8月26日(金)PM4:30~6:30
場 所:「緑が丘公民館・2階中会議室」にて
“大学生キャラバン隊がやって来る!”
日 時:8月27日(土)PM3:00~4:00
場 所:「ログハウス・ローラの家」にて
“夏休み自由研究として完成!”
*参加費―1人‐500円(3日間分・材料費等込み)
*持ち物―水筒(25日と27日は制作に必要な物を各自お持ちください)
*申込締切―8月20日(土)まで (先着20名)
*申込み、お問合わせ― TEL&FAX 0794-85-7526 ラボテューター奥野峯子
Email:okuno-lauratimes@olive.plala.or.jp
ホームページ:http://www.labo-okuno.com/
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☆サマースクール参加申込みFAX
参加希望日に○をお付け下さい。
①25日( )緑が丘公民館会場
②26日( )緑が丘公民館会場
③27日( )ログハウス・ローラの家会場
保護者名: 電話:
参加者名: 学年:
ご住所:
*申込み先FAX0794-85-7526(このまま送信して下さい。)
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8月30日~31日
*夏奥野パーティ合宿は中高大生企画進行!!
☆2011年 ラボ奥野パーティ 夏合宿速報 No.1
日 時:8月30日(火)AM9:30(現地集合)~
31日(水)AM11:00(現地解散)
場 所:三木ホースランド「エオの森」研修センター
合宿の目的:
①今年は奥野パーティ単独合宿を行い、それぞれが目標を持ち自信をつけよう
②課題テーマは“Little House on The Prairie-大草原の小さな家”
ローラの家族をとおして、アメリカの大草原の生活を知ろう
主なプログラム: ベア、ス-キィ、ジャックの3つのグループ対抗でがんばるぞー!
①それぞれのお話の中からコーナーゲームを楽しもう!!!!!!!
Ⅰ話 The Two Big Bears-2ひきの大ぐま
(キャンプファイヤーにて花火とキャンプソング)
Ⅱ話 Mr. Edwards Meets Santa Claus-エドワーズさん、サンタクロースに出会う
(サンタがやって来る?!グループでパズルゲーム)
Ⅲ話 Prairie Fire-大草原の火事
(水あそびゲーム)
Ⅳ話 Where Violets Grow-スミレの中に
(私の木-ネイチャーゲーム)
②お昼はみんなで「スペシャルカレー」を作ろう! 何を入れたらおいしくな~る?
③国際交流帰国報告と大山キャンプ報告
持ち物:水筒、ぼうし、タオル、洗面道具、着替え(水遊びもあるので多めに)、水てっぽう
ビーチサンダル、虫よけ、懐中電灯(大きな子のみ)、おやつ少々、保険証コピー
服 装:ラボTシャツ
参加費:3,300円/1人(1泊2日-3食分、会場費、宿泊費、備品代 等‥)
*出来る限り2日間参加してください。
(親子で泊まってもOKです。キディちゃんはテューターに相談して下さい)
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21日にペンシルバニア州とメリーランド州へカレッジリーダーとして参加のAH、28日にはMHがニュージーランドへ飛び立ちましたー!!!!!
“参加意識は100%”とは言えども、やはり緊張もどきどきもしたでしょう。 両日ともに朝8:00に家を出るとの事でしたから、またもや5円玉ペンダントを持って顔を見に行きました。 今まで全員見送ってきましたから縁起かつぎの意味もあります。
はい、大丈夫と顔を見ればOKです! 後は健康と笑顔をキープして、毎日の生活もあれやこれやと“Keep Busy!”がキーワードです。
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日 時:7月16日(土)4:00~6:30
場 所:青山公民館1階・多目的室
*プログラム
・オープニングソング「ひとつしかない地球」みんなで手話付
・木曜日G.のテーマ活動“MOMOTARO-ももたろう”
見どころはキャラクターが面白い、みんなが主人公!
鬼は誰かお楽しみに!
・国際交流参加の橋本実歩さんのスピーチ、「寿限無」の紙芝居を素語り、ホスト紹介
国際交流カレッジリーダーの橋本阿佑美さんのスピーチ、ホスト紹介
*手作りおみやげ紹介
*キャンディレイと5円玉ペンダント贈呈
・中高大生G.のテーマ活動“JUGEM-寿限無”
「落語」の面白さ、日本人の笑いのつぼはどこにある?
ラボ・ライブラリーになった落語をラボっ子独自の表現力でもう一つの世界が表現できたでしょうか!!
・皆で歌って踊ろう!ソングバーズタイム!
“The Hokey Pokey”ラボっ子なら誰もが歌って踊れる定番曲!
“Green, Green”“She'll be coming”“Rock My Soul”
等‥奥野パーティ共通ソングバーズより
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合同Big Labo・3回目
“John Manjiro Was Here”―『ジョン万次郎物語』
Voyage Two -航海記 その2 Discovering America -「アメリカ」の発見
6月26日(日)午後4:00~6:00
①アメリカへ、万次郎のおどろき
・マサチューセッツ州のニューベッドフォードってどこだろう?
・捕鯨基地
・可動橋(a sliding bridge)
・樽
・教会(Church)、市庁舎(Town Hall)
②アメリカの生活
・学ぶ-航海術、測量、天文学、数学、歴史
・人種差別、自由と平等
③1846年5月~1849年9月まで、3年間の航海
・フランクリン号で出航-喜望峰からインド洋、太平洋、グアム、マニラ、ホノルルへ
・ウミガメのスープ、万次郎大彗星を見る。
・再びホノルルへ、寅右衛門、伝蔵と五右衛門と再会(重助病死)
④1849年 ゴールドラッシュ
・49er miner として600ドル稼ぐ(日本へ帰る資金)
・“Oh, Susanna” おー、スザンナの歌が流行
⑤帰国(1851年2月)
・ホノルルへ、伝蔵と五右衛門の3人で日本へ(寅右衛門はホノルルに残る)
・船を購入、(アドベンチャラー号)
・夢は…「日本でクジラを捕る!」「母に会いたい!」
・万次郎23才、10年が経っていた!
・ホイットフィールド船長への手紙
*上記のようにテーマ学習をしてから、航海記その2に関連したところの「ジョン万」カルタをしました。 それから、“Oh, Susanna”の歌も皆で歌いました。 替え歌になっているのに気づきましたね。
*新刊「ももたろう」の鬼ヶ島の場面も動いてみました。
「まちがい探し」のプリントも楽しくやってもらいましたよ!
益々聴き込みが進むと嬉しいです!!!
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