「幸福な王子」を取り組みにあったて、オスカーワイルドのほかの作品も読んで見ることにして、アマゾンで検索してみた。「幸福な王子」のほかににも8篇の童話を書いています。また「サロメ」は特に有名ですね(いずれも新潮文庫)
絵本「幸せな王子」を取り寄せました。金原 瑞人約・・リトルモア
2006年の3月に出版されているので、できたてのほやほやという絵本です。
《その街には見あげるほどの高い柱が立っていて、その上に王子が立っていた・・書き出しです。》
ラボライブラリーの日本語とつい比べてしまいます。そしてあらためて、ラボライブラリーが日本語を大切にしている事を実感しました。
テーマ活動で、どうしても日本語にこだわる理由はそこにあるのだと思います。
英語、日本語で語られるライブラリーは他に類を見ません。テーマ活動を大切にしたい理由は、英語は当然ですが、日本語のすばらしさがあるからですね。最近はラボメソッドなどという言い方をしますが、やはりテーマ活動なんです・・と思います。
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オスカーワイルドの嘆美主義、芸術至上主義を理解するにはまだまだ勉強不足ですが、他の作品に触れることで「幸福な王子」により近続けたら、テーマ活動もいいものになってくるのではないかと思う今日この頃です。
ようやくエントリー用紙に書き込んで事務局に提出しました。これで後には引けないと自らにプレッシャーをかけています。
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