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漸く30周年の文集が出来上がってきました。5年ごとに作っているので、今回は25周年以降の内容です。発行部数が少ないので50部でも100部でも値段はほとんど変わりません。結構高いものになりますが、記念誌なのでやむをえません。そんな訳で世帯数を大幅に越えて届きました。知っている方の紹介なので、特別にたくさん印刷してくださったのです。そこで、今日は早速支部運で勝手にメンバーのみなさんにプレゼントしてきました。重くてめいわくだったかしら???
編集したのは全て大学生。テューターはほとんどかかわっていません。5年間に書きおいた感想文など提供したのみです。
先日重いけれどもと、恐る恐る差し上げたMテューターが早速お褒めの電話を下さいました。
編集委員長を務めた志穂はいまイギリスに留学中。仕上がりを首を長くして待ってました。明日早速イギリスへ発送します。
大学生たちは自分達で作った文集に結構満足しています。情報はすでに志穂に届いていて、楽しみに待ってますとのメールが今日届いた。いつもメールでのやり取りで、住所を聞いておかなかったというわけです。
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今日の支部運は総会の計画やら、来年度の予定やらとなんだか内容が多すぎて家に帰ったらもうぐったりです。
夫がいつもいってます。「ラボって生徒が来る日より出かけていることのほうがおおいんだね!!!!」
そうなんです。会員が少なくなっても幼児から大学生までいると、あらゆることにかかわらなければならないし、今年は久しぶりに組織の仕事にかかわりましたから。
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せっかく茨城から越してきて、漸くMY PARTYに通いだしたラボっ子。わずか5が月で止めなければならなくなりました。通うのに少々時間がかかりすぎるというのがその理由です。とてもいいラボっ子が入ってくれて喜んでいたのですが・・・・しかも、お母さんは元ラボっ子。ラボに対する理解がないとか、不満があるという理由ではないのです。本当に残念です。もう少し近くにあれば続けることが出来たのにと残念です。
そしてもう一つの理由は、PARTYが終わって帰るときに、車の事故にあってしまったのです。幸いけがもなく、大事に至らなかったからいいようなもの。
時にこういうケースもあるんです。
今回の発表を期に退会しました。今日はその2人がこなくなってはじめてのラボ。なんだかやるせない気持ちでいっぱいです。
もっともっとラボパーティーがあちこちに増える事を願うばかりです。
ラボは引っ越しても全国にありますから!!がうたい文句ですが、現実には通える範囲が限られますネ!意外とあるようでない。
逆のケースもあります。引越しさきでもラボを続けさせたいのですが、近くになくてあきらめる。他の英語にいったけれど、やっぱりラボがいいとやめてしまった元ラボッっ子。事務局や周囲のテューターの協力があっても毎週となると、やはり難しいケースも多い。
新人テューター発掘に力を注いでいるのは理解できますが、思うように行かないものです。
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今日は発表の後なので、楽しいラボにと思いつつ、せっかくの「グリとグラ」も、なんだか楽しめなかったのはテューターだけ(--;)。
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時のたつのは早いもの。来年度の北米参加者の親子オリエンテーションがスタートしました。
当PARTYは、今年は珍しく北米参加者がいない。
思えば開設して30年。初めて送り出したのは1981年。以来100人を越す子ども達が、北米、中国、オーストラリアと交流をしてきた。
今年はオーストラリア参加の希望者がいるのだが、こちらはまだ具体的な要綱が届かない。どうする????。ニュージーランドにしたらと薦めてもオーストラリアがいいという高校生。詳しい情報が早く欲しいと思うのは私だけ??!!
どうやらオーストラリアの受入れは決まったようだ。この冬も忙しくなる。
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気にかかっていた母の転院先の病院まで行ってきた。高齢者専用の病院(順天堂大学)が、江東区に出来、今月はじめにそちらに移ったまま、一度も訪ねていないのが気になっていた。特にわるいところがあるわけではないのですが、心なしか又一回り小さくなったような・・・。
先日行った次女の結婚式の写真をみせ、部屋に何枚か張ってあげてきた。親子4代の写真である。一番かわいがっていた孫娘の結婚式に出る予定だったのだが。
せめて写真をみて元気を保って欲しいと願いながら。
ここ数日暖かい日が続いているので、外へ散歩に連れ出す。広大な敷地に老人とその家族がたくさん日向ぼっこを楽しんでいました。
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本来なら今日のオリエンテーションの面談を受け持つ事になっていましたが、今日は無理をいって休ませてもらいました。これも又つらい事です。
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今日私の責任でテューターの集まりを計画していました。でも体調がイマイチすぐれません。やすむ訳にも行かず、Tテューターの車に便乗させていただき、何とか責任を果たしてきました。
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「どうしたの???更新とまってるけど!!!」常連さんは心配してくださってるのだなあ~~と嬉しく思いました。
帰宅して頭痛でガンガンしているところへ、’夫から大丈夫だった??心配して携帯がなりました。その後に、「今晩少し遅くなるから、夕飯いらない!!」
やった~~~。というわけで薬をのんで少し楽になったのでPCルームへ。
やっぱり、更新していかないといけませんネ!!
みなさん、今後もお付き合い下さい。
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あみちゃん(小学4年生)の初めてのテーマ活動の感想文です。
地区発表会のような大舞台での発表をはじめて経験したあみちゃん。ラボ暦はまだ2ねんとちょっとです。
「スサノオ」に挑戦してこんな感想文を書いてくれました。
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「スサノオ」を発表して楽しかった事は、みんな一人一人がセリフを持っていて、本番は上手に大きな声でいいました。私は、きくのと、ナレーターの6をしました。
はじめは英語をおぼれるのがたいへんで、なかなか出来ませんでした。でもCDをたくさんきいて、CDと同じようにいえるよになりました。
私は「スサノオ」という人物がいるとはラボのテーマ活動ではじめて知りました。そして、『ラボ』では、英語だけじゃなくて、歴史を知ることもできるんだなあ~~と思いました。
発表会がなかったら、こんな事は思わなかったと思いました。「スサノオ」は今でいえばヒーローだと思います。スサノオは7で箸が流れてこなかったら、その後はどうなったろう????
スサノオはクシイナダと結婚して嬉しかったと思います。なぜかというと、スサノオは皆に恐れられていたからです。
スサノオは自分に感謝してくれたのがはじめてだったと思うから、それがうれしくて、クシイナダとけっこんして、テナズチとアシナズチと暮らそうと思ったんだと思いました。
発表して「スサノオ」の気持ちが、理解できるようになりました。
これからも《ラボパーテー》をがんばって、英語を上手にいえるようになりたいです。
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初めての体験(縦長)で、あみちゃんは多くの事を学びました。
テーマ活動の魅力をきちんと捕らえてくれて、この感想文を読んだ、大学生がとても喜びました。もちろんテューターは云うに及ばず(*--*)。
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まえまえかたつぶり・・歌いながら登場
スサノオがあれ狂っている
半月ぶりの更新です。訪問してくださった方なんにも書いてなくて、失礼しました。
娘の結婚式、母の転院、支部運、テーマ活動の練習と身体はいくつあってもたりないくらいでした。おかげで風邪もかなかな治らず・・・。
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去る11月14日、埼玉支部西部地区のテーマ活動大会が行われました。
「一つしかない地球」からメドレーで3曲。2Pが参加。やはり乗りのいい曲が重なりました。せっかくカラオケがついているのに、やはり小さい子だけのグループは難しいのでしょうか???いや難しいですね!!!!
どんな物語でも其れをテーマ活動にしていくのにはとても苦労があります。
わがPの「スサノオ」もたいへんでした。役になりきれない高校生、元気が足りない小学生。群読の場面もイマイチでした。でもどんな子にとっても、この一度の経験がプラスになって、次へと繋がっていくと信じています。
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ちょっと気になったのは、やはりテーマ活動って何???という事でした。
物語によって展開は違っていくのは当然ですが、:ことばと、こころを身体で表現する:ということは難しいのですね。
「スサノオ」も反省すべき点はいっぱいです。でも年中児が3人大学生といっしょにこのお話に取り組んだことは誉めてあげたいと思います。元気すぎて脱線ばかりしてくれましたが、これこそがラボなんだと思いました。
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発表の翌日Mテューターから、「スサノオ」はキャンペーンで購入する予定のなかったご家庭から、発表を観て`買います’とすぐ連絡があったそうです。こういう話を頂くとほんとに嬉しいですね。
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画像工事中
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昨日は娘の結婚式でした。婿殿が雨男というだけあって、一日中雨。
若いふたりの好きなように全て任せました。お友達を中心に、ごく身近な親せきと、双方の親。とても楽しく形式ばらずに、フランクにおこなわれました。ハローインの雰囲気もあちこちにさりげなく工夫されており、会場の係りの方と娘のアイデアでいい感じでした。
リングボーイを務めたTakumiも緊張しながらも、しっかりと牧師様に手渡す事が出来ました。
まさにラボワールドの披露宴。元ラボっ子いっぱいでした。中でも感動したのは、カレッジ活動を4年間一緒にした、おともだちが、OHPを使ってステキな絵本を英語、日本語(これは彼女達がつけたようです)で読んでくれ、娘も全く知らなかったようで、感動しました。お客様にも分かるようにラボ友人。母の教え子。「財団法人ラボ交際交流センターの会員として30年間子ども達を育てきました」。座席表に一人一人のコメントがついていて、これもラボならとわが娘ながら、そのアイデアには感心しました。
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帰宅して、中高大生のラボ。‘今日ぐらいゆっくり休んでください’という
大学生の行為に甘えて、自宅待機。
今日も朝10時にラボルームに集まり、午後の合同練習に備えていました。
KIDDY、小学生の頑張りが今ひとつで、これはテューターの責任ですので、発表までの2週間頑張りたいと思っています。
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左指一本が不自由で、PCもうちずらいし、時間もかかります。何処かしらけがをしたり、風邪を引いたりで、さえないテューターしています。
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明日は次女の結婚式。
今日しなければならないことを、書き出し落ち度のないようにと注意!!
ところがです。昨日からのどが少し痛い。うがいを続けたが、今朝は一層ひどい。幸い熱は出ていないので、念のためかかりつけの先生のところへ行く。
先生いわく、‘あなたの口紅より赤いですよ。何故昨日のうちにこなかったのです??’しかられてしまいました。「先生明日は、先生に取り上げていただいた娘の結婚式なんです!!!何とか早く治るようにお願いします」というと、一日で風邪が治る薬があったらノーベル賞ものです(-_-;)。
ついでに左の人差し指の付け根が赤くはれてきたんです。こちらもお薬何かありますか??との問に‘これはヒョウソウです’抗生物質と塗り薬で当分かかりますよ。外科へ行けばやぶの医者はすぐ切開しますが、最近は余りきらないんですよ’とのこと。が~~ん!!!指をぐるぐる巻きにされてきたくしました。明日は留袖着なくちゃならないのに様にならないなと、ショック。しらない間にばい菌が入ったのでしょうと。
午後は美容院で、夜は婿殿のご家族との食事会。身体がいくつあってもたりないくらい。おまけに風邪。
セメテアスハ熱が出ませんように。雨が降りませんように。
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夜は中高大生クラスがある。結婚式の時ぐらい時間を気にしないで、任せてくださいとありがたい申し出。あさっての合同練習もきちんと計画立てて行いますから。嬉しい限りです。
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事務局から11月1日の支部運のレジメがメールで届いていました。
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海外青年協力隊員として、FIJYで擁護学校の先生をして帰国した優子ちゃん。社会人大学院で学んでいます。早いものでもう卒業論文を仕上げる時期に来ていました。働きながら勉強するという事はとても大変な事です。
その上、よく小学校などの総合教育の中で体験談を語って欲しいという要望もあり、地域に密着した形で勉強と体験をうまく結び付けているようです。
ラボの事も書きたいのでお邪魔してもいいですか?との連絡が急に来て、たまたま‘午前中は家にいるから大丈夫’という返事に、いま休暇とって論文に取り組んでいるのですぐ行きますと、電話があって20分もしないうちにやってきた。卒論のテーマとして、地域社会と学校、あるいはラボのような存在等等、色んな観点から見て総合的にまとめていきたいという事。
Q1. そこでまず、ラボは地域の中にどう受入れられていると思います か??
ドキ!!!
Q2. 週休2日制になって、子供たちはどう過ごしているか。その過ごし方に何か問題点はありませんか???
*制度だけが先行してその受け皿が十分機能しているとは思えない*との感想を云うと彼女もまさにいま色々リサーチしてみて、その辺の問題を感じますと。
Q3. ではラボは地域の中でその受け皿としてどのようにかかわってます か??
とりあえずラボも土曜日のクラスが増えたり、MY PARTYでも幼児、小学生のグループがあるけれども、これはやむなくそうなったまでで、地域のなかでの受け皿として、という風に考えた訳ではないのでなんとも返答に窮してしまった。土曜日にラボをという取り組みはあったものの、本音をいえば、土曜は開けておきたいところ。
テューター子弟が、小学生だったり幼児だったりする場合は、何の問題もなく受け皿としてやっていけるでしょうが、果たしてそのあたりはどのようになっているのでしょうか。
Q4. ラボのような組織こそ地域にもっともっと受入れられて‘ゆとりの教 育’の一環をになえれば理想ですね!!
スポーツクラブ関係は以前より増えているようですとのこと。
ゆとりの教育のはずが、学力低下の問題に発展し、いま地域の温度差がとても大きいと感じるそうです。
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先日お母さんと話していて、運動会で、いまはリレーをしない。徒競走も最後はみんなで並んでゴールなんですよ!!!って。その話をきいてびっくりしました。全てを平等にという考えの元にらしいのですが、子どもにとって競争心も大切だし、負ける悔しさをあじわう事も大事だと思うのです。
だからひ弱で、すぐ切れる子どもが多くなっていくのでしょうね・・・・
まとまりのないことを色々話しました。優子ちゃんも長い道のりを迷いながらやっと、今、自分が何をしたいのかがはっきり煮詰まってきました。後は論文が通るかどうかです(*--*)。
彼女は高校時代からやりたい事が多すぎて、何もかも中途半端。テューター泣かせのラボッコでした。大学生になってもしかり。そんななかで、ずう~~~と長いスタンスで見守ってくれたのはラボの先生だけです。そのことばを聞いただけでも、30年という長い歳月テューター家業を最優先でやってきて、良かったと思うのです。
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@地域の中でのらぼ@・・・優子ちゃんからもらった宿題です。より社会性のあるラボ活動を展開していかなければなりませんネ!
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秋の連続研修の集約会(テーマ活動の発表)がありました。
今年の課題はテューター自らが感動出きるテーマ活動を目指して。レポーターも立てずにひたすらテーマ活動に取り組んだ5回でした。
私の属するグループは「幸福な王子」を英語のみで発表。イメージを大切に何度も話し合いを重ね、王子の気持ちから、ツバメの気持ちからそれぞれ考えていきました。具象表現はほとんど行わず、気持ちを大切にし、其れを表現していきたいという意見にまとまり、王子よりむしろツバメに重きを置いて、発表しました。テューターも縦長で、心象表現という事が良くわかりません!と話していたフレッシュな方も、少しくたびれた私のようなテューターも一つの気持ちになれて、自我自賛ではありますが、なかなかいいテーマ活動に仕上がったと思います。
今回は教務でテーマを絞り、幸福な王子」または「グリーシュ」「ウッレと冬のもり」の3つの中から取り組む事になっておましたが、「グリーシュ」が一つ。あとの3つは「幸福の王子」残念ながらウッレはありませんでした。このシリーズは何故か余り話題になりませんネ。
同じテーマでも、英日、英のみと分かれ、英語のみで発表したのは我々のグループだけでした。
みなさん目標は達成できたのでしょうか???午後はグループ別にエヴァリエーションをおこないかいさん。全体の集約はお世話さん会議でまとめてくださるでしょう。
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発表終了後、総局長より、新潟地区研のみなさんの様子の報告があり、けが人等は、テューター、ラボッコとも幸いなかったとのこと。長岡市のテューターのお家がたいへんではあるが、取り合えずみなさん元気です!と聞いて、胸をなでおろしました。
私達にできることは今何かという事で、とりあえずお見舞いの気持ちを表わしましょうという事で、義援金を募りました。みなさん快く協力してくださり、早々に地区代表のかたにお送りしようという事になりました。
今夜も多くの被災地の方が車の中ですごしたり、寒さと、飢えとの戦いが続くと思うと、災害の恐ろしさに震える重いです。
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