|
|
実家から帰り、夫の最後の夏休みを温泉にでもと、昨日一泊の旅にでました。
目指すは谷川岳と、矢吹コレクションの天一美術館。谷川岳にはロープウェイで登り、これがかの有名な天神平というところかと・・・。出かける前は、ほんとに久しぶりのザーザーの雨。何と皮肉な事かと思いつつ、ゆっくりいけるところまで行こうと出かけました。
途中から雨も上がり、高速を順調にとばして、まずは谷川岳に向かいました。高原はもう早い秋が始っていました。ススキや、葛の花が車中から目を楽しませてくれました。雨もすっかり上がり、山の稜線がくっきりとしていて、雲の間から覗く青空もステキでした。
矢吹コレクションの中に、岸田劉生の麗子像が数点。藤田元治、佐伯祐三など超有名人の絵がありました。個人のコレクションですが、すごい価値あるものばかりだそうです(夫いわく)。その中で、バーナードリーチの飾り皿の焼き物を見たときには感激しました。麗子像は次女が小さい時ラボであちこち連れ歩くと、必ず麗子像に、似ているといわれたものです。ソンナ気がしない訳でもありませんでしたが、当時本人はその話をすると、嫌がっていました。
いつも、間際になっての計画なのでネットで宿を調べ、よさそうなところに予約したのが、20日ほど前。幸いこじんまりとした、いい宿がみつかり、紅葉のシーズンには是非又訪れたいと思いました。
何故かスタッフ(仲居さんがいなくて)全て男性。訳を聞くと、冬場雪がすごいので、雪かきが大変に成るから全てシーズンを通して男性だとか。なるほどなるほど。あっさりしてこういうのもいいなと(笑い)
肌身話さず(大げさな)持ち歩いているデジカメを忘れ、夫は自慢の広角レンズのカメラを忘れ、「写るんです!」を買いました。そんな訳で高原の秋をUP出来ません。
まだまだこちらは、暑さ続き。いよいよ、ラボの後半戦もスタートします。
まずはカレンダーを描く会から。後は合宿。帰国報告会と休みなし状態が始ります。
・・・・・・・
昨日の日記に書いたNさんのけんで、頻繁に支部代表と連絡をとりながら、どうすればいいのか、私たちの結論をようやく出したところです。
ご冥福をお祈りします。 合掌
|
|
|
|
|
支部内のNテューターのご主人が交通事故でお亡くなりになられました。
余りにもとつぜんのに知らせに、ただただ呆然としています。詳しい事がわかるにつれ、一方的なもらい事故の様子に、Nさんの悲しみや、驚きは思い知る事も出来ません。
Nさんとは先日3班のキャンプで顔をあわせ、小学生達をたくさん連れての笑顔が、忘れられません。
支部運営委員も一緒にしたことがありますし、色んなところでの出会いが次から次へ思い出されて、つらい気持ちになるばかりです。
これ以上のことは差し控えますが、お問い合わせはメールでお願いします。わかる範囲でお知らせ致します。
|
|
|
|
|
マニトバのかなちゃんから便りが届きました。BBSに書いてあります。
いろんなことがあるようです。ラボッっ子も、成長していきますが、大学生としての責任感など、カレッジ自信も成長します。これからの生き方に大きく左右するでしょう。
旧盆を実家で迎え帰ってきました。母が元気でいる限り、田舎の風習にそって、行いました。それでも段々略式になっていきます。子どものころ、仏様に飾るお花、桔梗、おみなえし、われもこうなどを近くの山に取りに行ったものです。道端にもおみなえしなどたくさん咲いていました。今は全くありません。全部お花屋さんから調達です。飾り物なども父と一緒に作った思い出がありますね。
14日には早朝からお寺さんが、檀家を一軒一軒まわってお盆の、お経を上げてくれます。お坊さんも暑いので、簡単に終わらせ次の家に向かいます(笑い)。
・・・・
昨夜から日本全国オリンピック一色。紀元前のオリンピックは女性の参加は出来なかったとか。オリンピック発祥の地に戻り、ギリシャという国歴史や文化がよくわかります。
エーゲ海行ってみたいなあ~~~~~。
|
|
|
|
|
「お気に召すまま」を観たものの、今ひとつぴんとこないところがあり、中途半端な気持ちでいましたが、今日の夕刊(朝日)の劇評覧を読んで、そういう事なのかと。つまり喜劇ではあるが笑いを前面に出さず、この戯曲の持つ深さと、複雑な多重性に重きをおいたという評論家のコメント。なおさらわからなくなりそうですが、演出の意図などがわかり、もう一度本を読んでみようと思った次第です。
明日から夫も夏休みにはいりますので、母の待つ実家へはせ参じます。旧盆なので、何をおいても帰省が第一優先です。
母は9月で満95歳になります。行くたびに衰えを感じますが、何でも自分で出来ますので、一人暮らしをしています。買い物にも行きますし、規則正しく一日を送っています。我々子ども達はハラハラして見守るだけです。
土曜にPARTYが入っているので、思うように訪ねられず親不孝をしているなと、つらくなりますが、母が望んで一人暮らしを続けている以上無理やり、都会につれてくるわけにも行きません。
5,6年前まではよく我が家にも来て、ラボの子ども達が来るとニコニコして、教室を覗いていました。母は私の仕事に対して理解があり「とてもいいことをしていると思うよ。難しい事はわからないけれどね」とよく言ってました。
ラボのカレンダーが大好きです。昔学校の先生をしていたので、子どもに関する事には、より興味があるのかもしれません。
昨日30周年の文集のあいさつ文を書きました。30年という長い歳月を、親不孝をしながらも、この母の言葉をいつも思い出しては何とか持ちこたえてきました。
各自のプロフィールを書いたのですがテューターも書けというので、尊敬する人のランに迷わず《母》と書きました。ちょっと前まではこんな気障な事はかけませんでしたが・・・・・。明治、大正、昭和、平成と生き抜いて、母は強しです。
|
|
|
|
|
今日CORYはホストファミリーとお別れ会に臨みました。受入れて35日間の滞在でした。あっという間の出来事のように思います。快く受入れてくださったホストファミリーに感謝したいと思います。
ホストはどちらかというと無口で、余り自分を出さない。一方CORYは陽気なアメリカン。多少のギクシャクはあったようですが、家族の協力で、無事一ヶ月を過ごすことが出来ました。
お土産にラボランドで体験した「みにくいアヒルの子」のラボのテキストをあげました。日本語を勉強しているようですので、‘しっかり勉強して又日本へ来てね’というと、にこっとしました。
近年来日者も減る一方のような気がしますが、受入れ希望の家庭も少なくなっているようです。これも時代の変化でしょうか。
ラボにとって国際交流は大きな柱。ホームステイを扱う旅行会社などもありますが、内容が全く違います。一人一人がそれぞれの目標に向かって努力し、そこで得たものは計り知れません。
運悪く参加できなかったラボっ子もオーストラリア、ニュ―ジーランドなど、チャンスはまだまだ、あります。思い切って羽ばたいて欲しいものです。
|
|
|
|
|
いよいよ、COREYのステイ最後の日になりました。荷物が多いと聞いていたので、パッキングに手間取っている事と思っていたら、なんてことはい。スーツケース二個分昨夜のうちにごちゃごちゃに詰め込んで、今日荷物の受け取りを待つでもなく、渋谷のゲームセンターへ行きたいと言い出し、それにホストの一也も乗っかって、出かけてしまったとか。早めに荷物を出せたら、伝統工芸館へ連れて行こうと思っていたのですが、何故か渋谷!!!ゲームセンターなら近くにだってあるはずなのにと・・・・・。
COREYには東京に知り合いがいて、その方と渋谷へ行ったりしたので、味を占めた??のでしょう。受け入れをして、ホストとなかなかしっくり行かなくて心配していたのですが、今日ばかりは意気投合して出かけていったとか。16才といえばもう立派な大人扱い。日本の16歳とは違います。最後の日の思い出を二人が共有できたらと、ホストファザーもマザーもお許しになったようです。
以前に比べると滞在期間も大分短く、3週間とちょっとです。キャンプに参加したりしているとあっという間ですね。
この次期だとパーティーでのお別れ会も難しく(ほとんどいません)、明日はもう集結です。途中でちょっと寄ってくださるとのことですので、さよならだけはいえそうです。
きっと今晩の帰りも遅いのではないでしょうか?????
|
|
|
|
|
黒姫2,3班でシニアメイトを勤めたはるです。昨年は不採用で非常に落ち込んでしまいました。シニアの採用条件は全て満たしていたのですが。
今年は晴れてこの笑顔。きっとみんなの人気者になったことでしょう!!
なんといっても明るいのです。元気です。テーマ活動大好きです。
ヒマラヤ4(3班)のみなさん、はるは如何でしたか???このHPをごらんになった方ご感想をお聞かせください。
・・・・・・・・・・・・・・・・
来日していたCOREYもあと2日の滞在となりました。明日はもうスーツケースを取りにくるので、パッキングをしなければなりません。
今日CORYより一足先に、メールに写真を添付して、NEW YORK州で待つ、ご両親に送りました。きっと首をなが~~~くして待っていることでしょう。
今ホストマザーと話したところ、くる時もスーツケースが2個。その後も荷物が届いたりと、相当な量のようです。2個目からは個人負担になるという事をしっかり伝えて、パッキングの準備をさせてくださいとお願いしました。
まだなんにもしてないのに、こんばんは、近くの花火大会に行って本人は留守だとか。明日が大変です!!!
|
|
|
|
|
世界の蜷川演出のシェクスピア劇「お気に召すまま」を観て来ました。上演2日目の土曜日。立ち見も出るほどの満席。
彩の国芸術劇場は蜷川シェクスピアシリーズで好評です。前作は「タイタス・アンドロニカス」。
そして今回の新作は「お気に召すまま」。なんと云っても注目は、シェクスピアの時代と同じく、女役も全て男優が演じました。シェクスピアの恋愛喜劇は初めてです。
若手の人気俳優演じる主人公、若き騎士オーランドー。かっこよかったですよお~~。
悲劇もいいけど、シェクスピアノ喜劇もいいですね。
次期ライブラリ―は、「笑いをテーマ」にするとか。是非シェクスピアノ喜劇が入るといいなと、思いながら観てきました。
それにしても主人公の恋人役の男優。とてもそうは見えませんでしたよ。
・・・・
ラボッ子達のテーマ活動である「シーザー」や「ロミオとジュリエット」とは違った感覚で楽しめました。プロの演劇とテーマ活動を比べようもありませんが、《テーマ活動》の魅力を再認識しました。
|
|
|
|
|
朝の一仕事を終えてPCの前に座って(エアコン利いてるから快適)あちこち訪問してへえ~~~。なるほど!!
うう~~~ん。それにしてもキャンプの様子や、ホームステイの様子が居ながらにして、即、実感できる。これはやっぱり@ひろばの魅力である。私がMY PCを買おうと決意したのも、2001年にシャペロンを決意した時。残念ながら、まだ使いこなせなくてようやくメールのやり取りが出来ただけ。
まだまだ出来ない事がいっぱいあるがそのころから比べると大分進歩した。今日は表紙の衣替え。ページ一覧も整理しなくてはなどとおもいつつ、このHPの行方は?????
夕方ようやく涼しくなったので、トコの散歩に出かけた。近くの森はお気に入りの散歩コース。まさにせみしぐれのなかを、トコは気のむくまま。
何種類くらいのせみが鳴いていたのだろう??色んな鳴き声が聴こえて来る。せみの声はなぜか、暑さをかき立てる。この暑さの中を、お洋服?を着せられたワンちゃんもお散歩。かわいいからって、余りにも人間本意。動物虐待とまでは云わなくても(飼い主は其れで満足)自然が一番だと思うのだけれど。
今日夫はお出かけなので、気ままな夕食。NHKの言葉遊びの番組をぼんやりと見ながら。「アリとキリギリス」を4文字熟語であらわすと・・・。
回答者の珍答に、なるほどな~と感心したり。そこで古代ヨーロッパではキリギリスが少なかったので、「アリとせみ」といわれていたそうな。(もし聞き違えでなければ)ぼお~~として、見ていましたから。
そこでライブラリーの「アリとキリギリス」が「アリとせみ」????
だったらどんなお話になっていたでしょうね(*^_^*)。
|
|
|
|
|
次々とヒット作品を生み出している、齋藤 孝さんが、「子ども版 声に出して読みたい日本語」という絵本を出したと朝刊の広告にでかでかと載っていた。NHK教育TVの『日本語であそぼ』の監修を行っておりその中で、子供達に人気のあるものから今回3冊の絵本となって出版された。この番組は、時々
Takumiに付き合ってみることがあるが、なかなか面白い。「英語であそぼ」という番組も、スタート時はすべてラボがノウハウを提供したのだが、最近は余り見たことがない。以前の方が楽しかったような気がする。それに引き換え「にほんごであそぼ」はとても新鮮な感じがする。宮沢賢治や狂言など楽しく引き込んでいく。狂言などは実際に、野村満斎さんが出演している。
本物の名文を読むことが子どもの知的成長を促すと説く作者。
ラボではずっと昔から本物の日本語を楽しんできた。聞くことから始ることと、声に出して読んでみる。この二つの作業が同時に行われれば、ラボでの英語、日本語(バイリンガル方式)が、もっとしっかり身に付くかもしれない。
そう思い、最初新しい物語に入るときは、声に出してみよう!と試みている。が、テーマ活動というなかで、十分時間を取ることが出来ない。
以前言語習得にかかわっていた時、読む(英語も日本語も)という事をもう少し大事にしたいというような提案もあったが・・・・。いずれにしてもラボでの答えは出しにくい。
・・・
早速この絵本を取り寄せてみることにしようと思う。
|
|
|